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2015年1月 9日 (金)

「報復」であるなら”蛮行”であり”凶行”

フランスの新聞社がテロに遭い、12人が殺害されました。

犯人は逃走中で詳細は分かりませんが、この週刊紙に載ったイスラム予言者の風刺画が許せず、侮辱への「報復」だと言われています。

これは遠い国の話…。そしてイスラム過激派という日本人とは縁遠い犯人の話でしょうか…。

しかし、「報復」という観点で見れば、私たちのすぐ身近な世界でも似たような構図があるのです。

「出陳拒否」です。

アクトのブログで非難されたとか、批判されたとか、何の根拠も証拠も示さずに一方的に騒ぎ立てた挙げ句、その報復としてクラブ員の「出陳拒否」という”蛮行”に及びました。

アジアディレクターがオーナーを務めるクラブの「ショーフライヤー」に、TICAのショールールを捏造し、「公の場でTICAを批判した方およびその関係者のエントリーはお断りいたします。(ShowRule23.6.5)」と記載されていたことは、記憶に新しいことと思います。

「言論の自由」に対する”暴挙”であったことは、その後、クラブ代表者(クラブオーナーの実姉)が「ブログを止めるなら出陳を認める」と言ってきたことからも明らかでした。
 
風刺画で新聞社が襲撃され、12人が命を落とすぐらいだから、趣味の世界でも「言論の自由」「表現の自由」に対する”報復”があっていいのでしょうか…。

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