裁判の早期終結に向けた”メッセージ”?
アジアディレクターがクラブオーナーの出陳拒否を巡る方針転換は、裁判を早期に終結するという”サイン”や”メッセージ”なのでしょうか…。
と言うのも、このクラブオーナーは昨年10月4~5日の「アジアリジョンショー」での出陳拒否を巡り、出陳者側代理人とのやり取りの中で以下のようなことを書いた文書(昨年9月28日付)を送っていたからです。
「○○氏(拒否された出陳者の名前)の猫の出陳は拒否を致します。この裁判が終わるまでこの方針は貫きます」
この発言が本心だったなら、出陳拒否をしないということで、裁判を終える意思を示したと考えてもあながち間違いとは言えないはずです。
このクラブのショーは2月1日以外に、まだ今シーズンは3~4月にかけて4回もありますから、出陳を認め続けるのか、それとも再び出陳拒否に転じるのか注目したいと思います。