驚き呆れ果てた被告側の「主張」(3)
昨日触れた、あきれた”暴論”についてですが、アジアディレクターをはじめとする被告側はこんな言い方もしていたそうです。
「そもそも自ら主催するキャットショーについて、誰の猫を出陳させるか否かは被告らの自由である」--。
被告側の4人とは、アジアディレクターを務めるクラブオーナー、クラブ代表者、エントリークラーク2人の合計4人ですから、このクラブにおいては4人全員がこうした認識で、TICA公認と称して、ショーを主催してきたと言えそうです。
私は改めて、このクラブ以外のクラブ代表者、ジャッジ、ショーマネ、エントリークラークにお尋ねしたいと思います。
誰の猫を出陳させるか否かは、被告側が主張するように主催者の自由なのでしょうか?
みなさんの中に、こうした考えでこれまでショーを開催してきた方はいらっしゃるでしょうか?
被告側がどれだけTICAの精神を踏みにじり、TICAのショーにおける公平性、公正性を歪ませているのかが、この主張から分かるのではないでしょうか…。