杜撰な「プロテスト」に呆れ果てるばかり(33)
何かを売る際だけでなく、何かを依頼したり、お願いしたりする際に「説明義務」が欠かせないのは言うまでもありません。
では、セクレタリーは「プロテスト」を提出するのに当たって、「Co-signer」や「共同申立人」とはどういうものかをしっかり共同申立人全員に説明したのでしょうか?
単純な「署名活動」とは違うこと…。「共同申立人」という立場の重さ、その責任…。
もちろん、前アジアディレクターやジャッジはその辺の事情は詳しいでしょうが、果たして残る85人はしっかり理解した上で「共同申立人」になったのでしょうか?
仮に、丁寧に説明しなかっ たのであればセクレタリーの“罪”は重いでしょうし、セクレタリーから充分な説明があった上で「共同申立人」になったのであれば、全ての責任は共同申立人も負うべきものになります。
セクレタリーが「共同申立人」とはどういうものかについて、共同申立人全員に説明したかどうかも「公聴会」や裁判の際には重要な焦点となるでしょう