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2014年12月 5日 (金)

TICA会長・副会長選挙の重要性とは(8)

「TICAにあっても人種差別は根強く、日本人は差別されている」--。

アジアディレクターはことあるごとにこう話していましたから、こういった発言を聞いたことのあるメンバーは多いことでしょう。

実際に、どんな場面でどういった差別を被っているのかまでは聞いたことはありませんでしたが、最近の米国の社会情勢を考えればあながち嘘とは言えないかもしれません。

私もニュースで、黒人男性が白人警察官に後ろから首を絞められて倒される映像を見て驚きを隠せませんでした。黒人男性は武器を持っているわけではありませんでした。

しかし、ニューヨーク市スタテン島地区の大陪審はこの白人警察官を不起訴としたのです。

大陪審は23人で、白人14人、非白人9人で構成されていたそうです。

TICAのボードにおいて、アジアの問題を真剣に取り上げてもらえないように思えてしまうのは、アジアディレクターが常々、口にするところのアジア人あるいは日本人に対する差別意識があるからなのでしょうか…。

実際に差別意識があるかどうかは分かりませんし、ないことを願うばかりですが、日本のTICAメンバーにとっては、アジアや日本の出来事を決して軽視せず、放置しないような人物を、次の会長・副会長に選ばなければならないことだけは間違いありません。

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