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2014年12月14日 (日)

TICA会長・副会長選挙の重要性とは(15)

「性善説」と「性悪説」で分けて考えるなら、TICAのルールはディレクターもジャッジも不公正や不平等、不正をしないという「性善説」に基づいて作られています。

しかし、今、TICAアジアを舞台に起きていることは、「性善説」に基づいたルールでは対処できないということを示しているのではないでしょうか…。

特にディレクターやジャッジに関してのあらゆるルールは、「性悪説」に基づき抜本的に見直さなければならないような気がします。

そのショーで審査するジャッジが自分のクラブ員の猫をエントリーしてベストにするなどということは全く想定していないのです。

ショー会場で男性出陳者が女性出陳者に暴力を振るい、それをディレクターが口頭注意で済ませるなど想定していないのです。

ショールールを捻じ曲げて解釈し、出陳拒否するクラブがあることなど想定していないのです。

裁判で訴えられるディレクターやジャッジが出てくることなど想定していないのです。

だからこそ、次の会長・副会長には極めて高い正義感」と「倫理観」、「道徳意識」、「遵法精神」を持つ人物になって欲しいと願っています。

どの候補が一番、事実を正確に把握する大切さを重んじるでしょうか?

どの候補が一番、客観的立場で、中立公正に物事を判断できるでしょうか?

どの候補が一番、不公正や不平等、不正を嫌い、遵法精神に優れているでしょうか?

もちろん、私たちが手にできる情報は限られています。

それでも経歴・職歴、メッセージの内容を丹念に読み、最も「正義」を実現してくれそうな候補を探して投票するしかありません。

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