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2014年12月21日 (日)

杜撰な「プロテスト」に呆れ果てるばかり(23)

余りに「杜撰」で「未熟」…。

小保方さん自身がコメントの中で「私の未熟さゆえに…」と明らかにしているように、STAP細胞論文はまさに「杜撰」と「未熟」のひと言に尽きるのではないでしょうか?

私は、TICAの「プロテスト」をいかに書くかも同じだと思っています。

セクレタリーが3月に申し立てた「プロテスト」は、「プロテスト」として余りに「杜撰」で「未熟」と言われても仕方ないものでした。

「異議を申し立てる」というTICAの「プロテスト」において、事実関係と論理立ての厳密さが軽視されたと言わざるを得ません。

89人の共同申立人がいれば、すぐに「プロテスト」が決議され、アクトの公認取り消しと私たちのメンバー資格停止がすんなり通ると思ったのかもしれませんが、STAP細胞論文同様、”成果”ばかりが先に立ち、論理の組み立てやチェックがおろそかになったようです。

著名な英科学誌「ネイチャー」でさえ、論文の問題点を見抜けなかった点は、「プロテスト」の「杜撰さ」を見抜けなかったTICAボードと共通しているようにも映ります。

私が心配するのは、TICAボードによる日本のメンバーに対する信頼の低下です。

「こんな杜撰で未熟な『プロテスト』しか出せないのか…」--。

こうしたイメージを払拭(ふっしょく)するためにも、同じ日本のメンバーの手でしっかりと「プロテスト」の内容を精査・検証し、不正や捏造(ねつぞう)があるなら、私たちTICAアジアメンバーの手で明らかにしなければならないのです。

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