消えたショーフライヤーの「注記」(1)
「楽しいキャットショーを開催するために、公の場でTICAを批判した方およびその関係者のエントリーはお断りいたします。ShowRule23.6.5)」
アジアディレクターがオーナーのクラブの2015年2月1日にショーを開くフライヤーから、こんな「注記」が消えました!
このクラブでは4月、6月のショーフライヤーに冒頭の「注記」を入れていましたが、次回のフライヤーでは「本ショーに於いては、ショーコミッティが出陳と入場をお断りすることがあります」に変更されました。
どうしてアジアディレクターを務めるクラブオーナーは「注記」を変えたのでしょう?
冒頭の「注記」が正しいなら、フライヤーに記載し続ければいいと思いますが、遅ればせながら間違いに気付いたのでしょうか?
でも、変更したからと言って、過去の”罪”が消えるわけではありません。
ルールを自分勝手に解釈し、メンバーをミスリードした上に、実際に不当な出陳拒否をしたのですから…。
ちなみに「注記」の変更は、このクラブが実質的に運営した10月のリジョンショーの「フライヤー」でも見られました。
冒頭の「注記」は正しいのか?誤りなのか? なぜ、敢えて「注記」を変更したのか?
これはルール上の問題とも密接に絡んでいますから、うやむやにしてはならないことです。
TICAのボードメンバーの一員として、誤りは誤りと素直に認め、「注記」変更についてしっかり説明責任を果たして頂きたいものです。
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