”株”を上げた人、”株”を下げた人(3)
ある人から辛辣な嫌みを言われてしまいました…。「”株”を上げた人、”株”を下げた人」のブログに関してです。
「”株”を上げた人」はいいとしても、「”株”を下げた人」のくだりは納得できないと言うのです。
その理由は、「もともと"株価"の値が付かずに価値がないのだから、何をしたとしてもそれ以上、値を下げようがない」というのです。
確かに株式市場では「紙くず同然の株」というものがありますから、そうした株式にどんな悪材料が出ようがいまさら下げようがありません。
一方、”株”を上げた人物については評価はうなぎ上り…。株式市場で言えば、”ストップ高”といったところでしょう。
本人的には当たり前のことを当たり前にしただけと思っているかもしれませんが、仕事でも趣味の世界でもそれを貫くことが難しい状況にあってはなおのこと、”株”は上がります。
どんな世界でもそうした”株”を上げる人たちが増えることを願ってやみません。