杜撰な「プロテスト」に呆れ果てるばかり(29)
セクレタリーらが申し立てた「プロテスト」に対し、TICAが本気で取り組むというのなら、はっきり言って私たちに対する「公聴会」は余り有意義とは言えないでしょう。
なぜなら、すでに私たちの反論は「反論書」の形でボードに提出済みであり、たとえ「公聴会」を開いたとしても、同じ反論を繰り返すだけだからです。
それよりも、TICA本部が本当にアジアのTICAメンバーの声を大切にするのであれば、セクレタリーと89人の共同申立人を対象にした「公聴会」を開くべきです。
ボードが89人の共同申立人の意見を直接聞けば、共同申立人名簿の”捏造”疑惑も晴れますし、何よりTICA本部にとっても貴重な意見聴取の場となることでしょう。
ですから、私たちとしては今後、前アジアディレクターをはじめとする共同申立人89人全員の「公聴会」の開催を求めていきたいと思っています。