消えたショーフライヤーの「注記」(2)
アジアディレクターがオーナーのクラブにおけるショーフライヤーの「注記」が変わったのは10月のリジョンショーと来年2月のショーでした。
実はこの2つのショーのエントリークラークは、その前までのエントリークラークとは違います。
もしかすると、エントリークラークの交代とも関係があるのかも…。
とは言え、実際にやっていることは、それまでのエントリークラークと全く変わらないのです。
なぜなら、特定の出陳者を差別し、不当に拒否しているのですから…。
リジョンショーでは出陳拒否しましたから、来年2月1日のショーで出陳拒否を繰り返しても何の不思議もありません。
裁判との関連で言えば、10月のショーと来年2月のショーのエントリークラークはまだ訴えられていません。
でも、だからと言って、訴えられるまでエントリークラークを続けるつもりだとしたら、愚かしい限りです。
クラブオーナーも、「訴えられたらまた別のクラブ員をエントリークラークにすればいい…」と安易に考えているのだとしたら…。
ただ、こうして反省なく”罪”を重ねることが、最後に何をもたらすのか--。
誰か忠告してあげればいいのに、誰もしてあげられないところにこのクラブが抱える問題の根深さを見る気がします。
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