1年を締め括るに相応しいTICAショー!
クリスマスショー、そしてTICAアジアの1年を締め括るに相応しい素晴らしいショーだったと言えるのではないでしょうか!
昨日のショーは、エントリー数が100に近かったとも、100を超えたとも言われています。
会場となった「大田区産業プラザPiO」が狭く感じられたのは、いつ以来のことでしょうか…。
何より久しぶりに活況に満ちたショーであり、TICAアジアの再生の息吹を感じることもできました。
それだけではありません。
自由に伸び伸びとショーを楽しむ出陳者、何に縛られることもなく審査に集中するジャッジなど、ショーの”質的”にも素晴らしかったことは特筆に値します!
もちろん、その背景には主催クラブ全員の努力、さらにはその中核を担ったショーマネージャー、エントリークラーク、マスタークラークをはじめとするショーコミッティーの努力も大きかったと思います。
もともとこのク ラブは、不当な出陳拒否が起き始めた当初から、そうした流れとは一線を画し、独自路線を貫いてきました。
いろいろな軋轢(あつれき)や圧力、嫌がらせがあったとしてもおかしくない状況の中で、TICAとしての正しいショー運営のあり方を貫いて来たことが、ここに来て花開き、実を結んだのだと思いたい気持ちでいっぱいです。
常識と良識あるメンバーが集えたことは今年最大の収穫ではないでしょうか…。
来年はこうした流れが他の良識あるクラブにも一気に広がることを期待したいと思います!!