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2014年11月17日 (月)

自覚のなさに呆れ果てるばかり(8)

TICAの会長・副会長選挙の投票が始まりました。

TICAアジアの公式サイトには、「【重要】TICAメンバーの方へ 2014年度選挙について」と題し、アジアディレクターからのメッセージが掲載されました。

そこにはこう書いてあります。

「今回は、TICAの将来に大きな影響を与える選挙になると思います。棄権しないでください」--。

もちろん、投票を呼びかけることは良いことであり、「棄権しないでください」ということは、投票全てに共通する大事なことです。

しかし、私は極めて重大な点が抜け落ちているように思うのです。

それは、なぜ今回の選挙が「TICAの将来に大きな影響を与える選挙になる」のか、その理由を一切、説明していないことです。

TICAの世界的な動向やTICA本部の内部事情に詳しいメンバーなら、分かるかもしれませんが、アジア地域の一般メンバーの何人が今回の選挙の重要性を認識していると言えるのでしょうか?

確かに各候補者は「所信表明」や「公約」を出していますが、それを丹念に読んでもアジアディレクターが指摘するところの「TICAの将来に大きな影響を与える」という具体的な根拠と理由を簡単に読み取ることはできません。

TICAとして今、どんな喫緊の課題を抱えており、何が大きな問題になっているのか?

なぜそれがTICAの将来に大きな影響を与えると言えるのか?

そして、なぜ今、そうした問題に取り組まねばならないのか?

これについては候補者の誰ひとりとして、世界のメンバーに分かりやすい言葉で真正面から答えているとは決して言えません。

はっきり言って、投票を呼びかけることだけなら誰にでもできます。棄権しないように呼びかけることも誰にでもできます。

アジアディレクターの重要な”責務”は「呼びかける」こと自体にあるのではありません。

なぜ、重要なのかをアジアの一般メンバーに分かりやすく解説し、説明することこそが重要であり、それがアジアディレクターの真の”責務”なのです。

なぜなら、TICAの置かれている状況を正確に伝えることができ、その危機感を共有できれば、敢えて投票を呼びかけなくても自然に投票するからです。

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