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2014年11月

2014年11月30日 (日)

杜撰な「プロテスト」に呆れ果てるばかり(10)

「slander(中傷する)」「bash(非難する)」「insult(罵る)」「disgrace(侮辱する)」「dishonor(汚す)」「embarrassment(恥)」「nuisance(迷惑)」--。

セクレタリーらによる3月の「プロテスト」の文書には、アクトのブログに対する主張を巡ってこんな英単語が空疎に踊っていました。

なぜ、「空疎に」と表現したかというと、「どの文章」の「どの表現」が、あるいは「どの言い回し」が「中傷」や「非難」「侮辱」などに当たるのかについて、一切言及がないからです。

正当な根拠も理由も示さない一方的な決め付けであり、まさにこれこそ「誹謗中傷」というのですが、セクレタリーには理解できないようです。

しかし、不思議なのは前アジアディレクターをはじめとする共同申立人全員も、何が正当な「批判」で、何が「誹謗中傷」に当たるのかの区別が出来ないのかどうかということです。

共同申立人になることを求められたメンバーが「プロテスト」の文書を読んで、「どの文章が中傷に当たり、どの表現が侮辱に当たり、どの言い回しが名誉を汚したかを具体的に明記した方がいいと思います」と、誰ひとりとしてアドバイスしなかったのでしょうか?

「主張は主張でいいとして、その根拠と理由を具体的に示さないと、『プロテスト』として成立しませんよ」と、誰ひとりとして指摘しなかったのでしょうか?

仮に私が共同申立人になることを求められたら、そう言ったと思いますし、「このような杜撰な『プロテスト』の内容では共同申立人として名を連ねることはできません」と断ったと思います。

共同申立人それぞれの意見や見解は微妙に異なると思いますが、名簿に名を連ねた以上、証拠として挙げた出来事の「事実認定」と「論理構成」、それによって導かれる「主張」については一致していなければなりません。

今なお手元に残っているであろう「プロテスト」の文書を、もう一度読み返してどう思うのかを、前アジアディレクターをはじめとする共同申立人ひとりひとりに聞いてみたい気持ちです。

ルール改正、ここがポイント(3)

今日は「PROPOSAL 2」を取り上げます。

もうひとつ残っている「PROPOSAL 1」とともに、レジストレーションルールに関する改正案です。

そして、この2つの改正案は新しい猫種を生み出そうとしているブリーダーに主に関係するものであり、日本人には関係が薄いかもしれません。

ですが、あながちそうも言えないので注意が必要です。

「PROPOSAL 2」の大きなテーマは「structural mutation」であり、これをTICAとしてどう位置付け、どう扱うかというものです。

アジアディレクターが配布した日本訳では「構造的変異」となっていましたが、「構造的な突然変異」と訳した方がより分かりやすいと思います。

さらに、日本訳文書には誤訳があるので、改めて説明すれば、それらは例えば、スコティッシュ・フォールドの耳、マンチカンの短い足、アメリカン・カールの耳などですが、「これらに限ったものではない」とも英文では強調されています。

こうした改正案が提出された背景には、「構造的な突然変異」であっても、そうした特徴を生かした新しい猫種を積極的に生み出していこうという人たちと、それに反対する人たちのせめぎ合いがあることが窺えます。

レジストレーションルールとして、「構造的な突然変異」の定義を定めた31.6を追加するとともに、33.2.1と32.2.2にも追加の文章を加えることで、「構造的な突然変異」の特徴を持つ、すでに確立された猫種(スコティッシュ・フォールドややマンチカンなど)を安易に使わせないようにしようとしています。

そして、仮にスコティッシュ・フォールドやマンチカンなど既存の確立された「構造的な突然変異」の特徴を持つ猫種を、新しい猫種の創出に使う際は、該当するブリードブループの投票による過半数の賛成による許可がなければできないことを、39.4として定めようとしています。

この改正案に対する賛否はある意味、極めて重要です。

TICAの将来の方向性だけでなく、猫そのものに対する真の愛情の有無をもメンバーの心に問い掛けるものだからです。

人によっては宗教上や、信条上の理由も関係してくるかもしれません。

改正案が通れば、「構造的な突然変異」の特徴を持つ新しい猫種の創出の動きに”ブレーキ”をかけることにつながりますし、否決されれば”ブレーキ”はかかりません。

この改正案自体に関する個人的な賛否の見解は述べませんが、すでに解説を加えた「PROPOSAL 3」や「4」とは全く次元の異なる問題だけに、これらが並列的に並べられて投票にかけられることに、私は違和感を覚えずにはいられません。

2014年11月29日 (土)

杜撰な「プロテスト」に呆れ果てるばかり(9)

仮に「プロテスト」の中で、相手クラブやメンバーに対する虚偽事実や捏造を書き、それを根拠に間違った主張をしたならば、信用や評判を傷付けたとして損害賠償請求を申し立てられても仕方ありません。

書き方次第では名誉棄損で告訴されるかもしれません。

ですから、前アジアディレクターをはじめとする共同申立人全員はおそらく、事前に配られた「プロテスト」の内容を真剣に読んだことでしょう。

加えて、3月のこの「プロテスト」はクラブの公認取り消しとメンバーの資格停止を求めているわけですから、単なるTICAのルール違反を問う「プロテスト」と、その”重み”と”意義”が全く違うということも、まともな社会人なら認識できるはずです。

ですから、共同申立人全員は事前に配られた「プロテスト」を慎重に読み進めたことでしょう。

共同申立人全員が良識と常識ある社会人であることを前提とすれば、「プロテスト」の文書を斜め読みして、共同申立人に名を連ねたとは考えられないのです。

ある種の「確信」と、「信念」や「大義」、「覚悟」と「決意」がなければ、共同申立人になることなど決してできない「プロテスト」でした。

キャットショーという趣味の世界が、日本の法律が適用されない”無法地帯”であるはずはなく、メンバーの正当な権利を侵害する行為が「民法上の不法行為」として裁かれることになることぐらい、まともな大人であれば分かるはずです。

その意味で、もし事前に配られた「プロテスト」を斜め読みしていた共同申立人がいたならば、今改めて、読み飛ばすことなく、一字一句じっくり読み返して頂きたいと思います。

「スタンダード」に本当に忠実ですか?

「聞き捨てならないコメント」と言ったら、それは言い過ぎだとお叱りを受けるかもしれません。

しかし、そういう気持ちになるコメントが先週末のショーで耳に入ってきました。

ジャッジなら審査で見落とすことなど決してあり得ないベンガルのプロファイル…。

「スタンダード」があるにもかかわらす、ベンガルのプロファイルについては多くのジャッジが「スタンダード」に忠実ではないように見えるのも、また事実なのです。

あるジャッジからベンガルのプロファイルの説明で耳に飛び込んできたのが、「almost straight」という言葉でした。

日本語に訳すと、「ほとんど真っ直ぐ」となりますが、まさに”ほとんど”の方がこう理解しているように見えるのは困ったものです。

なぜなら、「スタンダード」には「almost straight」などとは書いてありません。改めて読んで頂きたいのですが、「nearly straight」と書いてあります。

もし、ベンガルブリーダーやジャッジの中に、「almost straight」も「nearly straight」も同じ意味ではないか!」と言う人がいたら、ブリーダー、ジャッジ”失格”だと、私は敢えて言いたいと思います。

「本質は細部に宿る」の格言ではありませんが、「almost」と「nearly」の違いを理解出来てこそ、真のブリーダー、ジャッジの証なのですから…。

答えを言う前に、こういう質問を思い描く必要があるのではないでしょうか?

なぜ、ベンガルのブリードコミッティーは、「almost straight」と書かずに「nearly straight」と書いたのかということです。

理由がない訳はありません。理由があるからこそ「almost」を使わずに「nearly」を使ったのです。

にもかかわらず、ジャッジがファイナルにおいて、「almost straight」とコメントして評価したのなら、ベンガルのブリードコミッティーを軽視し、「スタンダード」を無視したと批判されても仕方ないのではないでしょうか。

確かに、ネイティブでなければ両方の単語の微妙な意味の違いは分からないかもしれませんが、日本人にとって全く分からないというものでもありません。

辞書を引けばいいだけのことなのですが、その僅かな労を惜しむブリーダーやジャッジが多いのはとても残念なことです。

「almost」も「nearly」も、大体の辞書で=「ほとんど」と訳してありますが、よく読めばこうも書いてあるはずです。

「almostの方が接近の意味が強い」。

ベンガルのプロファイルを「almost straight」と理解している限り、「スタンダード」に忠実にベンガルのプロファイルを評価することなど出来ないのです。

ブリードセミナーや勉強会を開くことはいいことですが、単に「スタンダード」を読むだけだったり、ブリーダーの我田引水的な主張を聞くだけでは真の勉強にはなりません。

客観的事実と知識に基づいて学んでこそ、身に付く勉強会になるのだということを、TICAアジアのメンバー全員が認識する必要があります。

ルール改正、ここがポイント(2)

今日は「PROPOSAL 3」を取り上げます。

これはいわゆる”30日ルール”と呼ばれているショールールの改正案です。

Show rule 22.4.1にはこう書いてあります。

「A show shall not be held under the auspices of this association, nor shall the cats entered in that show be awarded any regional, international and/or title points, unless the show has been issued a show license at least 30 days prior to the first date of the show」

日本語に訳すと、「ショーは協会の主催で開かれてはならない。ショー開催日の初日から少なくとも30日前にショーライセンスが発行されたショーでない限り、そのショーに出陳された猫のRW/IWのアワードポイントやタイトルポイントは与えられてはならない」

このルールの文章から、「nor shall the cats entered in that show be awarded any regional, international and/or title points」の部分、つまり、「そのショーに出陳された猫のRW/IWのアワードポイントやタイトルポイントは与えられてはならない」を削除しようというものです。

従って、この提案が賛成多数で可決されると、Show rule 22.4.1は「ショー開催日の初日から少なくとも30日前にショーライセンスが発行されたショーでない限り、ショーは協会の主催で開かれてはならない」となります。

「PRO メリット」のところには「もし、クラブが期限内にショーライセンスを申請しなかった場合でも出陳者に罰しない」と書いてあり、「CON デメリット」のところには「クラブにとって、少なくともショーの60日前までに申請する意欲を削ぐことになる」と書いてあります。

果たして本当にそうなのか疑問ですので、改めてこのルール改正のポイントがどこにあるのかを考えたいと思います。

2013年4月29日のアクトのショーでは確かに、申請が30日を切ってしまい問題になりました。

ボードでは、この22.4.1に基づき、このショーに参加した猫のポイントを無効にすべきだとの動議が提出されたことも事実です。

結果として動議は否決され、この時の教訓を生かそうとこのルール改正が提案されたというのが背景です。

しかし、果たしてこのルール改正でいいのでしょうか?

私は疑問を持っています。

なぜなら、私には別の解決策があるように思えてならないからです。

TICA本部が、ショーの30日前を切った申請は受け付けなければいいだけの話なのではないでしょうか?

TICAのショーライセンスがなければ、クラブはTICA公認でショーを開けないわけです。

TICA非公認のショーを開くのはクラブの自由ですが、非公認のショーなわけですから、そのショーに参加してもTICAのポイントを得られないのもまた当然です。

どうして、TICA本部はルールの運用を徹底しようとしないで、ショールールの改正を選んだのでしょうか?

仮に、このルール改正案が必要性のある合理的なものであったとしても、「CON デメリット」の意見は説得力に欠けます。

この改正案が通ると、クラブ側にとって本当にショーの60日前までにショーライセンスを申請しようという意欲を削ぐことにつながるでしょうか?

改正案に賛成するか、反対するかはそれぞれのメンバーの考え方次第ですが、私個人の見解としては、改正してもしなくても大きな意義を見出すことの出来ないルール改正です。

改めて強調しますが、TICA本部が30日を切ったショーの申請についてはライセンスを発行しなければいいだけの話なのです。

みなさんはいかがお考えになるでしょうか?

2014年11月28日 (金)

杜撰な「プロテスト」に呆れ果てるばかり(8)

「侃々諤々の議論」と言えば、おそらく「プロテスト」の結論部分についても共同申立人の間で議論百出だったのではないでしょうか。

前アジアディレクターをはじめとする共同申立人全員が、初めからアクトの公認取り消しとクラブ員のTICA資格停止で意見が一致していたとは思えないからです。

「いきなりクラブの公認取り消しまで要求するのはやり過ぎではないか?」

「クラブ員についてはまず『Suspension List』に入れることを求めたらどうか?」--。

共同申立人の間から様々な意見が上がったと考える方が自然です。

もちろん、”強硬派”の共同申立人からは「アクトのクラブ員の全ての猫の登録を抹消し、タイトルとアワードも取り上げるべきだ」とか、「罰金を科して、それをアジアリジョン事務局の会計に組み入れればいい」などの声があったかもしれません。

いずれにしても、前アジアディレクターをはじめとする共同申立人全員が意見の相違なく、全員一致でアクトの公認取り消しとクラブ員のメンバー資格停止を求めたとは思えません。

そもそも共同申立人は何十人にも及ぶわけですから、意見集約だけでも大変な時間がかかったはずです。

「プロテスト」の作成過程で、前アジアディレクターをはじめとする共同申立人全員の間でどのような議論や意見交換があったのか--。

これについてもまた、TICAのボードが明らかにしないのなら、裁判で明らかにするほかありません。

ルール改正、ここがポイント(1)

順番通りでなくてすみません。「PROPOSAL 4」から始めたいと思います。

詳しい話をする前に、私がまず驚いたのはTICAのボード自体がショーにおいて「ルール違反」があることを公に認めたからです。

それはアジアディレクターが配布した日本語の説明文書にも書いてあります。

アルタークラスにおいて、去勢猫を隣同士の審査ケージに入れることは日本ではありませんが、どうも日本以外ではあるようなのです。

それは「In some instaces, to facilitate judging, neuters are benched next to each other in the ring」とあり、「but it is against the show rules」と書いてあることからも分かります。

そこで、TICAのボードはショールール29.4.5を修正し、「成猫のオスまたは去勢猫は審査ケージに隣り合わせて入れてはならない」の後に、「しかしながら、去勢猫についてはオーナーの許可があれば隣同士の審査ケージに入れることができる」という文章を加えようと提案しています。

ルールが現実の後から付いてくる、いわゆる”後追い行政”の代表例みたいなものですが、その賛否を問うているのが「PROPOSAL 4」です。

「PRO メリット」には「リング内により多くの猫を入れることができる」とあり、「CON デメリット」には「クラークはオーナーから許可を取る必要がある」「隣同士の去勢猫が興奮する場合がある」と書いてあります。

さて、賛成すべきでしょうか? 反対すべきでしょうか?

このブログでは賛成すべきか、反対すべきかを説明するものではありませんので、それについては書きません。

ポイントがどこにあるかをみなさんにお示しするだけです。

①「ルール違反」が現実にあるからと言って、ルール変更することで違反をなくすことが正しいことなのでしょうか?

②出陳者の立場からすれば、予期せぬ事態が想定される以上、隣同士に入れないに越したことはないと思うのではないでしょうか?

③クラークの立場からすれば、もし、隣同士に入れようと思うなら、ナンバーを立てる関係上、事前に出陳者の元に走って行って了解を取らねばなりません。

しかし、ただでさえ忙しいクラークにとって、果たしてそうしたことが現実的と言えるのでしょうか?

たとえ、一方のオーナーから了解を得られても、もう一方のオーナーが拒めば、隣同士に入れることはできません。「せっかく、了解を取ろうと思ったのに…」といったクラークのぼやきが聞こえてきそうです。

となると、
事前に出陳者の元に走って行って了解を取るぐらいなら、ひとつ置きに入れる方を選ぶのではないでしょうか?

④仮に、オーナーの了解を事前に取って、去勢猫を隣同士の審査ケージに入れたものの、興奮して審査に影響が出た場合に、誰が最終的に責任を取るのでしょうか? 

もし、了解した出陳者に責任があるとされるのであれば、去勢猫のオーナーは誰も了解しないでしょう。

こうした様々な点を考えた上で、「PROPOSAL 4」への賛否を決める必要があります。

2014年11月27日 (木)

杜撰な「プロテスト」に呆れ果てるばかり(7)

「プロテスト」の申立人であるセクレタリーは、私たちのことを根拠や理由、ルール等に縛られた哀れな人たちと言っているようですから、自らは根拠や理由とは無縁に生きているのでしょう。

ですから、そうした人物が書いたと思われる「プロテスト」が、論理の組み立てが杜撰で、主張の裏付けが曖昧で、異議申し立ての立証ができていなくても仕方ないかもしれません。

しかし、セクレタリーだけによる「プロテスト」ならそれで構いませんが、前アジアディレクターらも申立人になっているわけですから話は違います。

共同申立人全員もセクレタリー同様、根拠や理由とは無縁に生きているのでしょうか?

「その事実は主張を裏付ける根拠となり得ていない」とか、「そこは論理の飛躍がある」とか、「その説明は説得力に欠ける」とか…。

もし、共同申立人全員が事前にこの「プロテスト」を真剣に読んでいたなら、共同申立人の間で侃々諤々の議論があったはずです。

もちろん、本人の承諾なく、誰かが共同申立人名簿を作って提出したのなら立派な”犯罪”ですが、そうではなく、「プロテスト」原文を事前に受け取っていながら、真面目に読まなかったのなら、共同申立人の”過失”です。

前アジアディレクターをはじめとする共同申立人のうち、何人が「プロテスト」を事前に渡され、何人が事前にじっくり読んだのでしょうか?

あるいは逆に、何人が「プロテスト」を良く読まずに共同申立人になったのでしょうか?

さらには何人が本人の承諾なく、共同申立人として勝手に名前を使われたのでしょうか?

TICAのボードの審議で明らかにならなくても、日本の裁判で明らかになることでしょうし、TICAアジアを健全でまともな組織に蘇らせるためには裁判を通じて明らかにしなければなりません。

ルール改正の「メリット」「デメリット」

投票用紙と一緒に送られてきたルール改正に関する英語の説明書、そしてアジアディレクターが作成した日本語文書--。

その双方に、改正項目ごとに「PRO メリット」「CON デメリット」が書いてあります。

しかし、もしみなさんがこの「メリット」「デメリット」を頼りに、「Yes」か「No」を判断しようとされているなら、注意喚起を促したいと思います。

ここで書かれている「メリット」「デメリット」は、論理的かつ正確に改正案の「メリット」「デメリット」を記載しているわけではないからです。

では、これらは何なのかと言うと、ボードの議論において出てきた「賛成意見」「反対意見」の中から単にピックアップしたに過ぎないということです。

言い換えるなら、ボードはその意見(賛成でも反対でも)が、ルール改正案における「メリット」や「デメリット」となり得るかどうかを、論理的に検証した上で掲載したものではないと言うことなのです。

メンバーはそのことを十分に理解した上で、慎重に「メリット」「デメリット」を読み、あくまで参考とした上で投票しなければならないのです。

具体的に何がどう論理的とは言えないかについては次回以降、改正案の内容に応じて触れたいと思います。

ただ残念なことに、こうした論理的な検証作業がなされないというところが今のTICAの現状であり、今回の会長・副会長選挙に絡めて言えば、私がボード改革の必要性を訴える理由のひとつでもあるのです。

2014年11月26日 (水)

杜撰な「プロテスト」に呆れ果てるばかり(6)

セクレタリーが3月に提出した「プロテスト」には、ショーを妨害した証拠として2月1-2日のショーを巡る出来事が記載されています。

このショーでは、不当な出陳拒否があったわけですが、「プロテスト」ではこの出陳者が「1月25日の締切日までに出陳申込書をFAXしなかった」というクラブ側の主張を事実であったと認定しています。

なぜ、「事実であったと認定して…」と言うのかというと、共同申立人の中に「いや、この出陳者は1月25日にFAXしていたのではないか…」と疑義を差し挟んだ人がいたなら、共同申立人に名を連ねることはなかったはずだからです。

それにしても不思議なのは、共同申立人全員は何を根拠にこのクラブ側の主張を事実として認定したのでしょうか?

クラブ側の主張を、具体的な証拠も確かめずに、一方的に信じたのでしょうか?

もしそうであるなら、一方の主張を鵜呑みにしたという点で、まともな社会人としての常識に欠けていると言わざるを得ません。

この出陳者によると、共同申立人の誰からも問い合わせは受けなかったそうですから、共同申立人全員はもう一方の当事者に事実確認するという基本動作を怠ったことになります。

この出陳者は電話会社から「通信記録」を取り寄せ、「1月25日に出陳申込書をFAXした」証拠として、この「通信記録」を裁判所に提出しています。

これだけを取り上げても、この「プロテスト」が主張の根拠とする事実は損なわれているのです。

「FAXを送った」「送らない」、「電話をかけた」「かけない」といった問題は、「言った」「言わない」とは全く次元が異ります。

「言った」「言わない」は会話の録音データがない限り立証できませんが、電話やFAXは「通信記録」が決定的な証拠として残るからです。

共同申立人全員が「プロテスト」の文書を読んでいたなら、誰か一人ぐらいは「この出陳者が1月25日にFAXしたか否かは『通信記録』を確認すればすぐに分かることですよ。出陳者の『通信記録』を確認したのですか?」と指摘したはずです。

それとも前アジアディレクターを含めた共同申立人全員が、そうした基本的な社会常識でさえ持ち合わせていなかったのでしょう か…。

疑惑は深まるばかりです。

ルール理解の”好機”が台無し

解説を始める前に、みなさんに考えて頂きたいことがあります。

それは、アジアディレクターとしての「責務」は何かと言うことです。

言い換えるなら、「アジアディレクターにしか出来ないことは何か?」ということであり、それをしてもらうために、多くのメンバーが票を投じたわけです。

ルール改正の英語の説明書を右から左へ翻訳して配布するだけなら、ディレクターでなくても出来ます。

では、ディレクターでなければ出来ない事とは何でしょう?

それはルール改正の解説と背景説明です。

なぜなら、アジアディレクターはTICAのボードメンバーとして、ずっとボードの議論に加わっており、アジアで一番詳しいはずだし、詳しくなくてはならないからです。

解説と背景説明はボードメンバーであるディレクターにしか出来ません。

ディレクターにしか出来ないことをせず、誰にも出来ることしかしないのであれば、ディレクターである必要はなく、それが出来る人に代わってもらわなければ、アジアリジョンメンバー全員の利益につながらないばかりか、TICA全体にも悪影響を与えます。

それだけではありません。

折角、アジアのTICAメンバーがルールを勉強する絶好の機会なのに、それをみすみす逃すことになってしまいます。

投票項目になっているルール改正についての勉強会やセミナーを、ショーの合間でも開けばいいのに、それすらしようとはしません。

アジアディレクターは先週末のショーに2日間とも顔を見せていましたが、ルール改正の説明を出陳者に詳しく説いて回ってはいないようでした。

自分がオーナーのクラブのショーを開くことばかりに精を出さず、ルールの知識の底上げと啓蒙になぜ、力を注ごうとしないないのか…。

私には全く理解出来ません。
 

2014年11月25日 (火)

杜撰な「プロテスト」に呆れ果てるばかり(5)

日本語と英語では、意味するところや語感が完全に一致するわけではありませんから、微妙なニュアンスの違いは仕方ないでしょう。

しかし、セクレタリーらが3月に申し立てた「プロテスト」には、明らかにニュアンスの違いを超えた意図的な翻訳や単語の使い方がされているのです。

共同申立人全員が、もし「プロテスト」をしっかり読んでいたならば、「その英語は相応しくない」とか「その訳し方では本来の文意を損なう」とか「意訳しすぎではないか」などの意見が相次いだはずです。

私にはどうしても共同申立人全員がこうした杜撰な翻訳や意図的な単語の使い方に同意したとは思えないのです。

特に、ルールやスタンダードに精通していなければならない前アジアディレクターらがどうしてこんなに杜撰で非論理的で、意図的かつ恣意的な翻訳や単語の使い方をした「プロテスト」を受け入れたのか、不思議でなりません。

もちろん中には、こうした意図的な”細工”を承知の上で、共同申立人に名を連ねたメンバーがいるかもしれません。

しかし、承知の上か承知の上でないかを問わず、共同申立人に名を連ねた以上、社会人として負うべき「結果責任」から逃げることはできません。

仮にしっかり読んでいなかったのなら、しっかり読まないで共同申立人に名を連ねたメンバーに「過失」があるのです。

その「過失」の責任は当然のことながら、名前を連ねた共同申立人ひとりひとりが負うことになることは言うまでもありませんし、立場に応じて責任の重さも違うことは改めて指摘するまでもありません。

これでどう”参考”にすればいいのか?

先週末のショー会場で、アジアディレクターが配布した1枚の資料をどれだけの出陳者、ジャッジが手に取ったでしょうか?

そして、それを読んでどれだけの出陳者、ジャッジが内容を理解したでしょうか?

1枚の資料とは、ルール改正の投票に関する文書でした。

TICA本部から投票用紙と一緒に送られてきた英語の説明文の一部を翻訳したもののようですが、一部しか翻訳していないために、この日本語を読んでも、何がなんだかさっぱり分かりません。

もし、この1枚の文書が「大いに”参考"になった」と言う人がいたら、それはかなりTICAのルールに精通していると言えるでしょう。

なぜなら、アジアディレクターが配布した1枚の文書には、それぞれの改正項目についての「理由」と「賛成意見」「反対意見」の翻訳しか記載されておらず、具体的にどのルールのどの文章・文言を削除・加筆して修正するかが、全く分からないからです。

仮にこの日本語文書を参考にするにしても、投票用紙に入っている英語の説明書を改めて読むか、それとは別に議事録やルールを改めて読み返さねければなりません。

では、アジアディレクターはどうしてこんな不親切な事をしたのでしょうか?

私には、アジアディレクターがルール改正の内容や趣旨をしっかり理解しているとは思えないのです。

というのも、もし、改正の内容と趣旨を充分に理解していたのなら、改正の「理由」も「賛成・反対意見」も、具体的にどういうルールがどう変わるかと併せて考えなければ判断出来ないと分かるはずだからです。

特に、ルールに詳しくないであろう一般メンバーにしっかり理解して貰うには、充分な背景説明が欠かせないと考えるでしょう。

しかし、アジアディレクターはそうした事を一切せず、一部を翻訳しただけで済ませました。

どうしてこういう事をするのでしょうか? 改めて言いますが、理由はひとつしか考えられません。

ルール改正の中身も趣旨も背景も完全には理解しておらず、単に何かを翻訳すれば、ディレクターとしての責任を果たしたことになると勘違いしたからに他ならないのではないでしょうか…。

アジアディレクターがその責務を果たさないなら仕方がありません。

遅ればせながらこのブログを通じ、私のできる範囲で解説と説明をしていきたいと思います。

2014年11月24日 (月)

杜撰な「プロテスト」に呆れ果てるばかり(4)

私がなぜ、セクレタリーが3月に提出したこの「プロテスト」についてこだわっているかというと、読めば読むほど不可解な事が多いからなのです。

例えば、この「プロテスト」の中には、エントリーを不当に拒否された出陳者がエントリークラークに宛てたFAX文書も含まれています。

当然、TICA本部に提出する「プロテスト」ですから、英語訳を付けてあるのですが、英語訳の方の文章が明らかに少ないのです。

さらに、エントリークラークが書いた「上申書」にも英語訳が付いているのですが、都合の悪い部分を訳していないなど、意図的な”細工”と思われる跡が散見されるのです。

正確かつ忠実に翻訳しなければならないという「自覚」に欠けているとしか思えません。

こうした不正確かつ意図的と思われる”細工”が散見される「プロテスト」に、どうして共同申立人全員が同意したのか理解できません。

一般のクラブ員、メンバーならあり得たとしても、前アジアディレクターらがこうした極めて重要な部分を見過ごすとは思えないのです。

共同申立人に名を連ねた以上、「プロテスト」を隅から隅まで読んで、証拠と論拠、それに基づいた主張に同意したことが大前提です。

ですから、この「プロテスト」が”私文書偽造”に当たらないというのであれば、共同申立人全員が意図的な”細工”を故意に見逃した証拠になり得ます。

共同申立人は”共犯者”なのか、あるいは本人の承諾なく名前を使われただけの“被害者”なのか--。

もしTICA本部が明らかにしないのであれば、日本の裁判で明らかにするほかありません。

TICA会長・副会長選挙の重要性とは?(4)

「TICA」とは何なのか? 一体、どういう組織なのか? どのような法的根拠に基づいて存在しているのか?

日本のTICAメンバーの多くは単なる”趣味の団体”ぐらいにしか思っていないのではないでしょうか?

しかし、そうした小難しい話題を置いておいたとしても、明らかに手を打たねばならない問題がいくつもあります。

ひとつは「ガバナンス(統治)」の問題です。

会長・副会長、そしてボードが、TICAという組織をしっかり統治できていると言えるのでしょうか?

私には必ずしも出来ているとは思えません。

ボードはしっかり機能していると言えるのでしょうか?

私にはボードがその役割をしっかり果たしているとは必ずしも思えません。

なぜなら、TICAという組織とルールが世界各地のショーにまでしっかり根付いているなら、不当な出陳拒否など起こるはずはなく、仮に起きたとしてもすぐに解決しているはずだからです。

もし、統治の仕組みがしっかりしていて、ボードが有効に機能しているなら、春の議事録における"虚偽記載”が起こるはずはなく、アニュアルのボードで議事録の一部の文言削除を決議するという出来事など起こるはずなどないからです。

もし、「プロテスト」の手続きと仕組みが完璧なら、3月に提出された「プロテスト」が今なお、審議されずに宙に浮いているはずなどないからです。

TICAの「ガバナンス」を抜本的に見直し、徹底的に「ボード」改革を断行しない限り、”趣味の世界の組織”から真の意味で”脱皮”することはできないと思うのですが、こうした面に目をつぶり、真正面から指摘する候補がひとりもいないことは残念でなりません。

2014年11月23日 (日)

杜撰な「プロテスト」に呆れ果てるばかり(3)

それぞれの立場によって自ずと課せられる「自覚」や「責任」が異なるのは当然でしょう。

一般クラブ員の立場、ジャッジの立場、クラブ代表の立場、そしてディレクターの立場--。

「プロテスト」の共同申立人として、紙の上に名前が並んでいたとしても、立場に応じてその”重み”が違うことを自覚するのは当然のことではないでしょうか…。

ですから、もし、前アジアディレクターらが単純に共同申立人のひとりとして名を連ねたと思っているなら、その自覚のなさに呆れ果てるばかりです。

前アジアディレクターが共同申立人として名を連ねた「プロテスト」であることは、単なる一般クラブ員による「プロテスト」とは全く違うのです。

しかも、その「プロテスト」が日本のクラブの公認取り消しと、私をはじめとするクラブ員のメンバー資格停止を訴えているわけですから、TICAのボードとしても軽々しく扱うことができないのは明らかです。

こうした違いを理解せず、決意も覚悟もなく、軽い気持ちで名を連ねたとしたら、アジアディレクター経験者としての”自覚”に欠けると批判されても仕方ないのではないでしょうか。

TICA会長・副会長選挙の重要性とは?(3)

はっきり言って、今回の会長・副会長各候補の「公約」も「所信表明」も、私を満足させるものではありません。

曖昧で漠然とした理念を語っても、目先の小手先の変更を打ち出しても、それは私が思い描く「TICA改革」とは、ほど遠いからです。

TICAの歴史を俯瞰し、TICAが置かれている現状をしっかり見据えれば、今すべきことは明らかなのです。

急成長を遂げた企業がそうであるように、ルールを含めて至るところに”ほころび”が生じており、これまでの延長線上に拡大路線を走るのではなく、将来に備えた相応しい体制づくりを一から見直すべきときなのです。

しかし、残念なことに私と同じ目線と認識を共有する候補者はいません。

どの候補も、これまでの延長線上にTICAが発展、拡大すると思い込んでいるように見えるのは残念な限りです。

立ち止まり、振り返ることなく、成長路線をひた走る企業がやがて暴走し、破綻するのと同じように、TICAもこのまま拡大路線を突っ走るなら、大きく躓くことでしょう。

謙虚に現在の体制を見詰め直し、次の発展に備えた体制づくりをしてこそ、企業も組織も大きく飛躍できるのです。

TICAは今、より高く飛躍するために、より低くしゃがまねばならない時なのですが、それを理解しているメンバーが少ないのはとても残念なことです。

2014年11月22日 (土)

杜撰な「プロテスト」に呆れ果てるばかり(2)

3月にセクレタリーが提出した私たちに対する「プロテスト」を巡り、改めて不思議に思うことがあります。

それは、共同申立人全員がそんなに英語に堪能だったかということです。

仮に「プロテスト」の翻訳が事前に共同申立人に配られたとしても、それが本当に正しい日本語訳であるかどうかを原文と照らし合わせて確認するのは、共同申立人ひとりひとりの最低限の責務です。

前アジアディレクターを含む共同申立人はその確認作業を本当にしたのでしょうか…。

もし、英文原本をしっかり読まないで共同申立人になったのなら、共同申立人としての「自覚」が足りないと言わざるを得ません。

共同申立人名簿に、誰かが勝手に名前と住所を書いたとも考えられますが、もしそうなら立派な”犯罪”行為ですから、ちょっと考えにくいかもしれません。

いずれにしても、3月に提出された「プロテスト」が、TICAで何らかの決着が付いたとしても、日本では民事、刑事の両面で争われる可能性があることを肝に銘じておくべきでしょう。

TICA会長・副会長選挙の重要性とは?(2)

日本では21日、衆院が解散し、選挙が行われることになりました。

「大義なき解散」とも言われる総選挙ですが、最大の課題は「争点は何か」に尽きます。

この解散を何と名付けるのか、いろいろな呼び方が飛び出すなか、安倍首相は「アベノミクス解散」と自ら命名しましたが、果たして国民の認識も同じと言えるでしょうか?

はっきり言って、「大義」がないわけですから、これといった「争点」がなくても仕方ありません。

では、今回のTICA会長・副会長選挙の「争点」は何なのでしょうか?

私には読み取れませんが、アジアディレクターは「TICAの将来に大きな影響を与える選挙になる」と言っているわけですから、アジアディレクターは「何が争点なのか」理解しているはずです。

「争点」なき選挙ほど無意味なものはありませんから、有権者がしらけるのも無理はありません。

もし、アジアディレクターが本心から「棄権はしないでください。必ず投票していただくようお願いします」と言っているのであれば、せめて何が「争点」になっているかぐらい伝えるのがアジアディレクターとしての責務なのではないでしょうか。

2014年11月21日 (金)

杜撰な「プロテスト」に呆れ果てるばかり(1)

「私は関係も関与もしていない」…。

アジアリジョンセクレタリーがアクトに対して3月に申し立てた「プロテスト」の共同申立人の中の重要人物のひとりが、今になってこう言っていると聞きました。

共同申立人の名簿にはこの人物の名前と住所が明記されているばかりか、クラブ員と思われる名前と住所までが明記されていますから、この人物が「プロテスト」の内容に納得し、一言一句同意したからこそ、その名簿に名前が連ねられているわけです。

共同申立人ですから、もし「プロテスト」の主張や論理構成に同意できない、あるいは主張の表現や文言に納得できなければ、修正を要求したか共同申立人から降りていたはずです。

子どもではないわけですから、共同申立人に名を連ねた以上、その「プロテスト」に責任を持ち、その「プロテスト」が引き起こす全ての結果責任についても共同で負うのがまともな社会人です。

もちろん、セクレタリーが「プロテスト」の文書を共同申立人に確認させず、勝手に名前と住所を書いたことも考えられますが、さすがに前アジアディレクターらの名前を勝手に拝借するとは考えられません。

「プロテスト」の文書を一言一句確認した上で名を連ねたのでないならば、TICAにおいて重要な役割を担うメンバーとしての自覚のなさを自ら露呈したとしか思えません。

TICA会長・副会長選挙の重要性とは?(1)

「なぜ、TICAの将来に大きな影響を与える選挙になる」のか…。

正直言って、アジアアディレクターが何を根拠にそう言っているのか、私も真意を測りかねています。

誰の目にも明らかなのは、現職の会長・副会長に対してそれぞれ3人ずつが立候補しているということだけです。

現在の会長・副会長のやり方に不満があるか、不安を抱いているか、あるいは危機感を持っているか、いずれかであると考えるのが自然でしょう。

しかし、現在の体制のどこに不満や不安、危機感を持つようなことがあるのか、候補者の「所信表明」を読んでもいまひとつよく分かりません。

特にTICAの将来について、明確な方向性や青写真、ロードマップを打ち出した候補はいませんから、なおさら分かりづらいと言えます。

単なる「主導権争い」や「派閥争い」でないことを祈るばかりです。

2014年11月20日 (木)

自覚のなさに呆れ果てるばかり(14)

昨年6月16日に開かれた「クラブ代表者・ジャッジミーティング」に参加された方で、何人の方が今も覚えているでしょうか。

アクトが4月29日に開いたショーについて、司会進行役を務めていたクラブ代表者(現セクレタリー)は、「猫の負担を考えないショーの入れ方であり許せない」と厳しく非難しました。

それはその直前の土・日のショーと合わせて3日連続となる、実質的に3dayショーとなったことへの非難でした。

しかし、3dayショー自体は一般的に行われているものであり、土・日のショーと月曜のショーでは主催クラブが異なることもあって、実際に両方のショーの全てのリングに出ていた猫はわずかでした。

では、来年4月はどうなのでしょうか…。
 
4月18-19日、25-26日、29日と、全て同じクラブが開催します。

そのクラブ員の猫にとっては12日間に延べ5日間、3回のショーに出なければならないことになりかねません。しかも、そのうち1つは静岡県で開かれます。

セクレタリーはこれが「猫の負担を考えたショーの入れ方だ」と思うのでしょうか?

セクレタリーがどう判断し、どう対応するのかにも注目したいと思います。

自覚のなさに呆れ果てるばかり(13)

アクトが昨年4月29日にショーを開いたとき、「ルール違反をしていなければ何をしてもいいのか!」という非難も浴びました。

このショーに対しては米国のブリーダーから「プロテスト」が提出され、米国のディレクターから動議が出されたことも事実です。

最終的にTICAのボードは「ルール違反は何もなかった」と結論付けましたが、日本ではそれでもなお、「ルール違反をしていなければ何をしてもいいのか!」という声が収まることはありませんでした。

来年4月のショースケジュールにおいて、12日間に3回連続、延べ5日間もショーを開くクラブなど、まさに「ルール違反をしていなければ何をしてもいいのか!」と言いたくなる典型例ですが、アジアディレクターがオーナーのクラブだと、そうした声は一切、聞かれません。

アクトには非難の声を浴びせても、アジアデ ィレクターがオーナーのクラブだと、何をしようと何も言えないという風通しの悪い歪んだ現状--。

そこにこそ、TICAアジアが抱える問題の根の深さがあるのではないでしょうか。

2014年11月19日 (水)

自覚のなさに呆れ果てるばかり(12)

安倍首相が衆院解散を正式に表明する一方、野党は一斉に「解散総選挙に打って出る”大義”はどこにあるのか!」と批判の声を声を上げました。

私は、「”大義”なき…」という点ではアジアディレクターがオーナーのクラブも同じではないかと思いました。

大反対の先頭に立ち、アクトを非難し続けていたアジアディレクター自らが、4月29日にショーを開く”大義”がどこにあるというのでしょうか?

しかも、12日間で3回連続、延べ5日間も開くのです。

衆院解散を巡っては国民の間からも「自民党の党利党略に過ぎない」--などの声が聞かれます。

TICAアジアも全く同じ状況に映ります。

2週連続で飽きたらず、4月29日にまでショーを開くのは、アジアディレクターがオーナーのクラブの”利”と”略”に過ぎないとしか思えません。

今、TICAアジアに必要なのは「ルール順守」と「秩序」であるはずなのに、その認識と自覚に欠けているとしか思えません。

自覚のなさに呆れ果てるばかり(11)

アジアディレクターがオーナーのクラブが来年4月29日にショーの予定を入れました。

4月29日は日本だけが祝日でショーを開けることから、昨年アクトがショーを開いた際はアジアディレクターが先頭に立って「大反対」の旗を振りました。

それもあってか、今年の4月29日にショーが開かれることはありませんでした。

今シーズンは4月25-26日が最後の週末になりますから、世界各地のTICAのショーはこの週末で今シーズンを終えるわけです。

しかし、日本では来年4月29日にもショーがありますから、2013-14年度で起きたのと同様に、様々なところでランキングの”逆転劇”が起こることでしょう。

しかも、アジアディレクターは12日間で3回連続延べ5日に及ぶショーを開き、しかもその1つのショーは静岡県で 開催されるのです。

これが猫の負担を考えたうえでの、ショーの入れ方と胸を張れるのでしょうか?

アジアリジョン内では「結果として猫たちに負担を強いることになってしまった」ことなどから、活動自粛を強いられたクラブもありました。

アジアディレクターとしての”自覚”がどこにあるのか…。私には全く理解できません。

2014年11月18日 (火)

自覚のなさに呆れ果てるばかり(10)

「裁判など無かったとか、勝ったとは何の事か、世間に大恥をさらしているのはどちらでしょうか」--。

アジアディレクターがオーナーのクラブサイトで、このオーナーはいまだにこう主張し続けています。

TICAのボードが”作り話”であったことを率直に認め、アニュアルミーティングのボード決議で”ウソ”の記載部分を削除する決議をしたにもかかわらずです。

春の時点では、このアジアディレクターであるオーナーが言うところの”裁判”などありませんでした。

”裁判”などなかったのですから、「勝った」というのは大ウソでした。

「世間に大恥をさらしている」のはアジアディレクターであるオーナーの方でした。

そうした”虚偽記載”があったことをTICAのボードは認め、アニュアルボードミー ティングにおいて前代未聞となる「議事録の削除」という形でけじめをつけたのです。

アジアディレクターであるクラブオーナーは、「○○○(クラブ名)が作り話をしているように思われるとメンバーが悲しむと思い…」とも書きました。

しかし、実際は”作り話”をしてクラブ員を欺いていたのでした。

なぜなら、TICAのボードは”作り話”であったことを認め、虚偽記載を削除したのです。

にもかかわらず、アジアディレクターであるオーナーだけが、自分の作った”作り話”に今なお固執し、縋り付いているのです。

本当に哀れで悲しいのは、潔く事実を受け止められず、往生際の悪さをさらし続けているこのオーナーではないでしょうか…。

アジアディレクターであるクラブオーナーには今一度、「論語」の言葉を捧げたいと思います。

「過ちて改めざる、是を過ちという」

自覚のなさに呆れ果てるばかり(9)

どうも意図的なようです。

TICAアジアリジョンサイトに、アニュアルボードミーティングの議事録の和訳が載り、確かに春のボードの議事録の”虚偽記載”部分については、「2. 『日本の裁判所が憲法的な問題についてすでに判決した』という文言を削除する件で動議。異議なし」という日本語訳が掲載されました。

では、アニュアルのこの決議に従って、リジョンサイトの日本語訳についても、春の議事録における当該部分が削除されたかというと、どういうわけか削除されずに放置されたままになっています。

これは明らかに意図的な「人権侵害」であり、”サイバーハラスメント”と言わざるを得ません。

TICA本部はアニュアルの議事録をアップすると同時に、春の議事録から当該部分を削除しましたから、アジアリジョンサイトの日本語訳だけ、”虚偽記載”をそのまま掲載し続けているということになります。

一方、アジアディレクターがオーナーのクラブサイトも全く同じです。

TICAのボードが”ウソ”を書いてしまったと認め、その部分を削除したにもかかわらず、い まだにアジアディレクターであるクラブオーナーは、「○○○(クラブ名)の主張が通った事を勝ったと言った所で、それがどれ程の罪になるのでしょうか? ウソを言っている訳では有りません」と言い張り続けています。

TICAのボードの決議を無視し、方針に逆らい抗うディレクターがアジアにいるということこそ、TICAが抱える大問題と言えるのではないでしょうか。

2014年11月17日 (月)

自覚のなさに呆れ果てるばかり(8)

TICAの会長・副会長選挙の投票が始まりました。

TICAアジアの公式サイトには、「【重要】TICAメンバーの方へ 2014年度選挙について」と題し、アジアディレクターからのメッセージが掲載されました。

そこにはこう書いてあります。

「今回は、TICAの将来に大きな影響を与える選挙になると思います。棄権しないでください」--。

もちろん、投票を呼びかけることは良いことであり、「棄権しないでください」ということは、投票全てに共通する大事なことです。

しかし、私は極めて重大な点が抜け落ちているように思うのです。

それは、なぜ今回の選挙が「TICAの将来に大きな影響を与える選挙になる」のか、その理由を一切、説明していないことです。

TICAの世界的な動向やTICA本部の内部事情に詳しいメンバーなら、分かるかもしれませんが、アジア地域の一般メンバーの何人が今回の選挙の重要性を認識していると言えるのでしょうか?

確かに各候補者は「所信表明」や「公約」を出していますが、それを丹念に読んでもアジアディレクターが指摘するところの「TICAの将来に大きな影響を与える」という具体的な根拠と理由を簡単に読み取ることはできません。

TICAとして今、どんな喫緊の課題を抱えており、何が大きな問題になっているのか?

なぜそれがTICAの将来に大きな影響を与えると言えるのか?

そして、なぜ今、そうした問題に取り組まねばならないのか?

これについては候補者の誰ひとりとして、世界のメンバーに分かりやすい言葉で真正面から答えているとは決して言えません。

はっきり言って、投票を呼びかけることだけなら誰にでもできます。棄権しないように呼びかけることも誰にでもできます。

アジアディレクターの重要な”責務”は「呼びかける」こと自体にあるのではありません。

なぜ、重要なのかをアジアの一般メンバーに分かりやすく解説し、説明することこそが重要であり、それがアジアディレクターの真の”責務”なのです。

なぜなら、TICAの置かれている状況を正確に伝えることができ、その危機感を共有できれば、敢えて投票を呼びかけなくても自然に投票するからです。

自覚のなさに呆れ果てるばかり(7)

それぞれ忙しいのは分かりますが、もう少し早くならないものか…と、思うのは私だけでしょうか?

TICAアジアの公式サイトにおける「Judge List」が11月16日、ようやく訂正され、正しく紹介されました。

私がこのブログで、その間違いを指摘したのが10月15日でしたから、ちょうど1カ月かかったことになります。

もちろん、「サイトを更新するなら、あれもこれも一挙にしてしまいたい」という気持ちは分からないでもありませんが、それは”私的”な事だから許されるのではないでしょうか…。

ボランティアベースとは言え、TICAアジアの公式サイトは”私的”というよりは”公的”に近い仕事です。

そうであるなら、1カ月も放置しておくのは、リジョンを束ねる事務局としての”自覚”が足りないと言わざるを得ません。

お役所仕事でさえ、今はかつてに比べ てスピードアップしている時代です。

趣味の世界のこととは言え、TICAアジアのジャッジの紹介ぐらいは正確に載せたいものですし、もし、表記に誤りがあるなら迅速に修正して頂きたいものだと思います。

2014年11月16日 (日)

自覚のなさに呆れ果てるばかり(6)

やはり”自覚なき人々”と思えてなりません。

アジアディレクターがオーナーのクラブのショーにあっては、その杜撰さに呆れ果てるばかりです。

4月25ー26日のショーにおいて不当な出陳拒否で訴えられているエントリークラークがまさにそうです。

「出陳拒否はショーマネージャーの指示を受けただけ」とか、「エントリークラークは受付窓口のメールボーイのような業務」だとか、責任逃れに汲々としていますが、そもそも自分がショーコミッティーの一員であることを忘れているのでしょうか。

このショーカタログ並びにクラブが全クラブ代表者に送った「マスターカタログ」には、このエントリークラークの名前が「Show Committee」の一員として、はっきり書かれています。

仮に万が一、エントリクラークとしての責任を逃れられたとしても、ショーコミッティーの一員としての責任が付いて回ることを自覚していないとしか思えません。

同じことは2月1-2日のショーでエントリークラークを務めた人物についても言えます。

このショーカタログには、このエントリークラークの名前が「Show Committee」の一員として、やはり明記されているのです。

エントリークラークとしての自覚もなければ、ショーコミッティーの一員であったという自覚もない人物を、そのような立場においたクラブオーナーとクラブ代表者の”任命責任”も問われることは疑う余地もありません。

自覚のなさに呆れ果てるばかり(5)

「男は度胸、女は愛嬌」--。

かつてよく耳にしたこうしたフレーズさえ、女性蔑視の発言とみなされる時代にあって、TICAアジアにおいて未だに時代錯誤的な男女差別の感覚を引きずっているメンバーがいることに愕然とします。

セクレタリーを務めるクラブ代表者は、エントリーを不当に拒否した出陳者に対して、「男として情けない人です」と言っていると聞きました。

「男として情けない」なら、「女としては情けなくない」とでも言うのでしょうか?

今の時代、「男として情けない…」という発言はもちろん“禁句”です。

「看護婦」は「看護師」、「ステュワーデス」は「キャビンアテ ンダント」と言い換えるのが常識になっている現代にあってなお、「男として情けない…」などと平気で口にするメンバーがいることは嘆かわしい限りです。

TICAメンバーである前に、常識ある社会人としての自覚を持ってほしいと切に願う次第です。

2014年11月15日 (土)

自覚のなさに呆れ果てるばかり(4)

「○○氏(不当にエントリーを拒否された出陳者)ならやめさせることは出来るはず」--。

不当な出陳拒否問題の解決を要請した出陳者に対し、アジアディレクターはアクトのブログを持ち出してきて、こんなことも書いてきたそうです。

私はこの発言に、アジアディレクターのある種の”行動原理”を垣間見たような気がしました。

この人はこうして人に圧力をかけることに何も思わず、そればかりか圧力をかけることで人を黙らせたり、何かをさせたりしてきたのだろうと…。

もちろん、会社や軍隊などの指揮命令系統であれば、「業務命令」や「上官命令」の形で部下に何かをさせたり、やめさせたりすることはできるでしょう。

しかし、そうでないなら無理やり人に何かを「させたり」、何かを「やめさせる」ことなど出来ないことは、まもとな社会人であれば分かるはずです。

そこに違法行為があれば話は別ですが、そうでないなら出来るはずがありません。

まして、「ブログ」で何をどう書くかは「言論の自由」で保証された権利であり、違法行為や明らかな道義的・倫理的問題がない限り、誰からも指図される筋合いのものではありません。

しかも、エントリーを拒否された出陳者は「言論」に携わる仕事に就いていますから、その本人に向かって「言論」を弾圧し、封殺しろと求めても、決して応じるはずがないことは誰の目にも明らかでしょう。

何も考えず、何の自覚もない発言を繰り返すところに、問題の根深さを見た気がします。

自覚のなさに呆れ果てるばかり(3)

「私と○○氏(不当にエントリーを拒否された出陳者)はどんな関係にあるかわかっているのでしょうね?」--。

この出陳者が、不当な出陳拒否の解決を求めてメールを送った返信として、アジアディレクターはこんな”脅し”まがいのことを書いてきたそうです。

「どんな関係」というのは、おそらく「裁判」を指していると思いますが、とんだ筋違いの意趣返しです。

それはそれ、これはこれ--。誰に何を訴えられようが、ディレクターしての責務は変わらないはずです。

クラークの立場に置き換えれば、「この出陳者の猫のナンバーは立てませんし、コールもしません 」と言っているに等しいのです。

スチュアードの立場に置き換えれば、「この出陳者のナンバーが立ったケージは拭きません」と言っているに等しいのです。

ジャッジの立場に置き換えれば、この出陳者が猫を連れて来た際に「その猫は審査しません」と言っているに等しいのです。

ファイナルになって猫を連れてきた出陳者に対し、「これはあなたの猫だったのですか? ではファイナルから外します」と言っているに等しいのです。

もし、出陳者が「どうしてですか?」と問い質そうものなら、「私とあなたはどんな関係にあるかわかっているのでしょうね?」と言えば済むというわけです。

私はアジアディレクターの自覚のなさに呆れ果てるばかりです。

2014年11月14日 (金)

自覚のなさに呆れ果てるばかり(2)

「Directorとしてわたくしにできることは、お二人の意志を両方に伝えることで、充分とおもっています」--。

アジアディレクターが、不当にエントリーを拒否された出陳者に送ったメールにはこう書かれていたそうです。

これこそまさに、自覚のなさを証明する証拠ではないでしょうか。

アジアディレクターとしてできることが本当にメールの転送だけなのでしょうか?

それで本当に「充分」と言えるのでしょうか?

メンバーそれぞれ意見はあると思いますが、私には決して「充分」だとは思えません。

アジアディレクターとして、そしてTICAのボードメンバーの一員として「できること」「しなければ ならないこと」はメールの転送以外にいくらでもあるはずです。

メールの転送しかしないのは明らかにディレクターとしての”職務放棄”であり、そこに”不作為の罪”が存在すると思っています。

ディレクターとしての「自覚のなさ」が何を引き起こし、どんな結果を招いてきたかはみなさんもよくご存知のことと思います。

早くこの「自覚のなさ」の連鎖を断ち切らなければ、TICAアジアの再生の道のりは始まりません。

自覚のなさに呆れ果てるばかり(1)

”自覚なき人々”と言っても過言ではないと思います。

11月8-9日にショーを開いたクラブの不当な出陳拒否問題を巡り、この出陳者がアジアディレクターに対し、問題の報告とTICAのルールに則った解決を要請したメールを送った時の話です。

私も傍で見ていて、「さて、アジアディレクターはどんな解決を模索してくれるのかしら?」と思いましたが、アジアディレクターがしたことは、不当にエントリーを拒否された出陳者のメールを、セクレタリーを務めるクラブ代表者に転送しただけでした。

しかも、転送するに当たって書いたのは「○○○(クラブ代表者名)さま △△(出陳者名)から来ましたので送ります。□□(アジアディレクター名)」とだけ…。

出陳者の名字を「△△」と呼び捨てで書いていますから、人として最低限のマナーも心得ていないことが分かります。

そもそも、この出陳者の名字を呼び捨てにしたメールまで、そのままこの出陳者に転送するなど、間が抜けているにも程があります。

アジアディレクターがオーナーのクラブのショーを巡っては、エントリークラークが自分はメールボーイやメッセンジャーボーイのようなものと言っていましたが、まさかアジアディレクター自身もそうだとは驚きました。

メールを転送するだけで問題が解決するなら、こんなに楽なことはないですから…。

2014年11月13日 (木)

”表の顔”と”裏の顔”を使い分け?(7)

セクレタリーを務めるクラブ代表の”真意”が、「俺に構うな」「俺のクラブに首を突っ込むな」を意味するなら、私は決して応じるつもりはありません。

なぜなら、それは”表の言葉”であり、その”裏の言葉”は「ルール違反を指摘するな!」「追及するな!」を意味するとしか考えられないからです。

今回の出陳拒否だけではありません。

セクレタリーであるクラブ代表者がこれまでTICAアジアリジョンでしてきた数々の問題を考え合わると、アジアリジョン内にルール無視の”無法地帯”を作ると言っているに等しいとも思えてしまうからです。

もし、本当に「俺に構うな」「俺のクラブに干渉するな」と思っているのであれば、ルール無視を改め、まともな社会人として良識と常識ある行動を取ればいいだけの話なのです。

同じ猫種のブリーダーに”絶縁状”を送り付けたり、審査結果に不満があるからと言って審査中のジャッジに詰め寄って進行を妨害したり、気に入らないジャッジを干そうとしたりしなければいいだけの話なのです。

私がこのクラブ代表やセクレタリーのことを追及しているのは、そこに悪質なルール違反があり、TICAの精神を踏み躙る言動があるからに他なりません。

私はTICAアジアの健全な組織への再生を目指しているのであり、不健全な組織や体制、人々を温存するつもりはありません。

そのクラブに、そのジャッジに不正や不公正、不健全、不適 切な言動がある限り、指摘し追及していきます。

そして、そのためにこそこのブログがあることを強調したいと思います。

”表の顔”と”裏の顔”を使い分け?(6)

あらゆる事柄について、こうも言うことがクルクル変わると“支離滅裂”としか思えません。

セクレタリーを務めるクラブ代表者らは3月、私たちに対して「プロテスト」を申し立てたわけですが、それについてセクレタリーは不当にエントリーを拒否した出陳者に対して「ウインターミーティングが楽しみですよ」と書いたFAXを送り付けました。

しかし、最近になって「今後TICAがどのような方向付けをされるのかも分かりませんが…」と言い出しているという話も伝わってきました。

もちろん、TICA本部内で実際にどういうことになっているのか、私たちは知る由もありません。

前ディレクターが共同申立人に入っていますから、TICA本部も慎重に判断しようとしているだけなのかもしれません。

もしかすると、周囲には”表の顔”として「ウインターミーティングが楽しみ」と伝えて、あたかもこの問題が冬のボードミーティングで決着がつくかのように喧伝し、”裏の顔”は苛立ってやきもきしているだけとも考えられます。

しかし、確かな事実はただひとつ--。

この「プロテスト」が今なお存在し続け、決して過去のものではないということです。

TICA本部からは、誰ひとりとして共同申立人から外れたという連絡は来ていませんから、4人の日本人ジャッジを含め、今なおアクト・キャット・クラブの公認取り消しと私たちのTICAメンバー資格停止を求め続けているということだけは確かなのです。

2014年11月12日 (水)

”表の顔”と”裏の顔”を使い分け?(5)

「私には干渉するな」…。

最近になって、セクレタリーを務めるクラブ代表者はこう言っていると聞きました。

やはり、そうだったのか…というのが正直なところです。

しかし、TICAアジアの現状に思いを巡らせれば、自分勝手にルールを解釈したり、不当な出陳拒否を通じてTICAのアワードランキングの不正操作につながる行為に目をつぶることは決して出来ません。

そこにTICAのルールを捻じ曲げるような勝手な解釈があり、ルール違反があり、差別や権利侵害などの不法行為があれば、積極的に干渉して正さねばなりません。

仮にこのセクレタリーを務めるクラブ代表者が”内政干渉”を念頭に置いて「私には干渉するな」と言っているのなら勘違いも甚だしい限りです。

TICAの公認クラブである以上、TICAのルールに従うのは当然であり、各国の法律に従うのもまた当然だからです。

勝手なルール解釈やルール違反については、クラブ同士、メンバー同士が相互にチェックし合ってこそ、健全な組織と言えることを胸に刻む必要があります。

それを否定することこそ、非常識であり、良識に欠ける証拠ではないでしょうか…。

”表の顔”と”裏の顔”を使い分け?(4)

セクレタリーを務めるクラブ代表者はなぜ、「降りかかる火の粉は必ず払いのけます!」と言っているのでしょうか?

この人物が「貴方がたがどの様なショーを開催しようが私は全く興味はありません。今までのように自由に楽しく開催して下さい」という発言と考え合わせると、ひとつの”答え”が得られます。

それは”俺(あるいは俺のクラブ)に構うな”あるいは”首を突っ込んでくるな”ということではないでしょうか?

しかし、もとをただせばアクトのことに首を突っ込んできたのは他ならぬセクレタリーではなかったのでしょうか?

2013年4月29日のショーを巡り、前ディレクター、現ディレクターのほかに、なぜこのクラブ代表が絡んできたのかは今もって謎に包まれています。

このクラブ代表者がセクレタリーになったのは今年1月からですから、それ以前についてはセクレタリーとしてではないことだけは確かです。

自分のことだと「降りかかる火の粉は必ず払いのける」と言ってのけ、他人の事には自ら首を突っ込み”火の粉”になって降りかかろうとするのですから、何をかいわんやでしょう。

2014年11月11日 (火)

”表の顔”と”裏の顔”を使い分け?(3)

セクレタリーを務めるクラブ代表者は「降りかかる火の粉は必ず払いのけます!」と言っているやに聞きました。

しかし、私はこれを聞いて首を傾げてしまいました。

なぜなら、「降りかかる火の粉」とは「降りかかってくる災いや危険は自分自身で積極的に防御しなければならないというたとえ」であり、自分で招いた災いのことを指しているわけではないからです。

自ら招いた”厄災”について「降りかかる火の粉」とは使わないのです。

セクレタリーは、天を仰いで自ら唾していることに気付いていないとしか思えません。

「対抗措置」と取るとも豪語しているようですが、それも的外れな筋違いと言えるでしょう。

誤った解釈は誤った解釈、ルール違反はルール違反と素直に認め、謝罪し、反省し、行いを正せばいいだけの話です。

「払いのける」必要も、「対抗措置」を取る必要も全くないのです。

払いのければ払いのけるほど、対抗措置を取れば取るほど、天に唾するだけであることにどうして気付かないのか…。本当に理解に苦しみます。

”表の顔”と”裏の顔”を使い分け?(2)

ある意味において、人は立場によって発言を使い分けなければなりません。

セクレタリーの立場、クラブ代表者の立場、いちTICAメンバーとしての立場、いちブリーダーとしての立場--などいろいろあるかと思います。

ですから、アジアリジョン事務局のセクレタリーを務める以上、その発言は常に慎重であるべきであることも確かです。

昨日のブログで紹介した件はその象徴事例でしょう。

TICAアジアをまとめるべき立場にいる人物が、「貴方がたがどの様なショーを開催しようが私は全く興味はありません」という発言は適切だと言えるでしょうか?

ましてや出陳拒否するに当たって「 貴方は私のクラブのショーには迷惑な方であり出陳料をお返しいたします」と書いた文書とともに、払い込んだ出陳料を送り返すことがセクレタリーとして正しい言動と胸を張れるでしょうか?

たとえクラブ代表者として言いたい事、やりたい事があったとしても、セクレタリーという立場を踏まえてそれをぐっと呑み込むのが良識と常識を兼ね備えた大人ではないでしょうか?

会社の規模を問わず、仮に社長が個人的見解と断って話したり、行ったりしたことでも、社員は社長の言葉として聞き、社長の行動として見るのです。

それと同様に、仮にクラブ代表者としての言動であっても、TICAリジョンオフィスのセクレタリーとしても相応しい言動が常に求められているのではないでしょうか?

その意味において私は、「貴方がたがどの様なショーを開催しようが私は全く興味はありません」も「貴方は私のクラブのショーには迷惑な方であり出陳料をお返しいたします」も不適切極まりない発言だと思っています。

2014年11月10日 (月)

”表の顔”と”裏の顔”を使い分け?(1)

表の顔と裏の顔を使い分けているのでしょうか? それとも、単に自分の主張の“自己矛盾”に気付かないだけなのでしょうか?

アジアリジョンセクレタリーを務めるクラブ代表者の“不可解”な言動が目立ちます。

不当な出陳拒否を巡り、セクレタリーはここにきて「貴方がたがどの様なショーを開催しようが私は全く興味はありません。今までのように自由に楽しく開催して下さい」(10月27日付文書)と言ってきたというのです。

10月16日付の文書でも「依頼人が出来うるショー活動については私は異論はなく自由に楽しめば良いと考えている」旨を代理人を通じて伝えてきたといいます。

しかし一方で、セクレタリーを務めるクラブ代表者はアクト・キャット ・クラブの公認取り消しや、私と不当にエントリーを拒否された出陳者のTICAの資格停止などを求めて「プロテスト」を起しています。

上記の文書が偽らざる本心であるというのなら、まず「プロテスト」を取り下げるべきでしょうし、「プロテスト」を取り下げる意志がないにもかかわらず、上記のような言葉を書いたとするなら、噓八百を並べ立てたということになります。

もちろん、この「プロテスト」はセクレタリーを務めるクラブ代表者だけでなく、前アジアディレクターを含め日本人ジャッジ4人も共同申立人として名前を連ねていますから、クラブ代表者の意向だけでは取り下げられないのかもしれません。

だとしても、上記の文書の考えが本当であるなら、本人だけでも「プロテスト」の申立人の名前から外す手続きを取るべきでしょう。

セクレタリーを務めるクラブ代表者がどのような行動を取るかで、文書の発言の真意が本当か嘘かが明らかになるでしょう。

まさに”すっぱいブドウ”そのまま(2)

後日談になりますが、またまたイソップ寓話「すっぱいブドウ」の物語を地で行く言動がありました。

アジアリジョンセクレタリーを務めるクラブ代表者は、11月8-9日のショーにおける出陳拒否の理由として「Show Rule23.6.3」を挙げていましたが、「これはマズい…」と思ったのか、ショー開催間際になって「ハッキリ言って23.6.3なんて書く必要もなかったことなんです」と言い始めたそうです。

「ハッキリ言って、書く必要もなかった」ことなら、はじめから書かなければいいと思うのですが、どうもこのクラブ代表者は都合が悪くなると、イソップ寓話のキツネと同じように、言い訳がましい捨て台詞を残すようです。

まともな人間なら、証拠に残るような文書に書いたりせず、口頭で済ませるものですが、このクラブ代表者の場合はしっかり「23.6.3」と書いた文書を残していますから、いまさら言い逃れはできません。

「23.6.3」と書く必要があってもなくても、このクラブに「サスペンションリスト(いわゆる“ブラックリスト”)」があることだけは消せない事実というわけです。

2014年11月 9日 (日)

再燃する”ブラックリスト”問題(10)

セクレタリーが代表を務めるクラブによる、不当な出陳拒否と会場への立ち入り禁止措置に関し、この出陳者は10月24日、31日の2回にわたり、アジアディレクターに「責任を持ってこの問題を解決してほしい」旨の連絡を入れたそうです。

しかし、アジアディレクターは単にメールをセクレタリー側に転送するだけで、この問題を放置したとのことです。

各地域のディレクターの責務についてはBy-Lawsで明確に定められていますから、「プロテスト」につながるルール違反の問題を放置したことはBy-Laws違反になります。

それだけではありません。

ボードメンバーであるディレクターには「善管注意義務」が発生します。

仮に、TICAのボードがアジアディレクターの違反を見逃したとしても、「善管注意義務違反」や「不作為の罪」の面で、法的な責任を追及することも可能なのです。

もちろん、これはアジアディレクターが中立的な立場を維持しつつ問題を放置した場合です。

アジアディレクターがセクレタリー側に付いて何らかの便宜を図ったり、セクレタリー側を利するために放置したのであれば、”罪”はさらに重いものにならざるを得ません。

再燃する”ブラックリスト”問題(9)

出陳拒否だけではありません。

セクレタリーが代表を務めるクラブは、この出陳者に対して会場への立ち入りも拒否してきたそうです。

しかし、Show Rule23.6.3を適用するにしろ、23.6.5を適用するにしろ、それは23.6に明記してあるように「出陳を拒否できる」というだけであり、会場への立ち入りまで拒否できるものではないのです。

セクレタリーはShow Rulesを勝手に捻じ曲げ、「会場への立ち入りを拒否」できると”拡大解釈”したのでしょうか?

それとも、完全にTICAのルールを無視して、「会場への立ち入り拒否」という差別的な人権侵害を強行しようというのでしょうか?

単に「迷惑だ」という個人的な感情で特定メンバーの出陳を拒否し、会場立ち入りまで拒めるというのなら、もはやTICAのショーではありません。

クラブ代表者個人の猫の団体における、クラブ代表者個人のクラブのショーに過ぎません。

TICA公認クラブとしてショーを開くなら、TICAのルールに従うことは当然のことではないのでしょうか?

2014年11月 8日 (土)

”虚偽記載”放置の証拠として(3)

してもしていないことを「した」と言われ、それを実名でインターネット上の公式サイトで書かれたまま放置されていたら、みなさんはどう思われるでしょうか?

TICAアジアでは実際に、特定のメンバーをターゲットにしたそのような悪質な行いが続いています。

ですから、メンバーの名誉を毀損する行為の証拠として記録に残すため、10月12日に続き、今日もまたこのブログに綴ります。

春のボードミーティングの議事録「決議10」に関し、米国TICA本部が”虚偽記載”があったことを認め、その部分を議事録から削除したにもかかわらず、アジアリジョン事務局はいまだにアジアリジョン公式サイトに掲載している翻訳の当該部分を削除していません。

アジアディレクターがオーナーのクラブサイトも同様に、本人の承諾なく、メンバーの実名をネット上でさらし、事実無根の主張を掲載し続けています。

私がブログで、これらの”放置”問題を指摘したのが9月27日(土)…。さらに1週間後の10月4日(土)になっても削除しようとしないため、10月12日に改めてブログに記しました。

そして、それからさらに1カ月近く経っても、放置したまま何もしようとしません。

この出陳者はアジアリジョンサイトの管理責任者、クラブサイトのWeb担当者にも厳重に抗議したそうですが、両者とも無視し続けているところを見ると、確信犯的に共謀しているとしか思えません。

”虚偽記載”が放置されていることは、TI CAアジアとしての”大恥”さらしであるだけでなく、メンバーの評判と信用を毀損する”サイバーハラスメント”にほかならず、極めて由々しき問題です。

アニュアルの議事録の翻訳を待つまでもなく、一刻も早く濡れ罪を着せられたメンバーに関する“虚偽記載”を削除すべきであり、それをしないところにTICAアジアの現状が象徴されていると言えるでしょう。

再燃する”ブラックリスト”問題(8)

”言い訳”が尽きたのでしょうか? はたまた”本音”が出たのでしょうか?

不当にエントリーを拒否した出陳者に対し、振り込んだ出陳料を現金書留で送り返した際にクラブ代表者は「貴方は私のクラブのショーには迷惑な方であり出陳料をお返しいたします」と書いた文書も同封してきたそうです。
セクレタリーを務めるクラブ代表者は、Show Rule23.6.3や23.6.5を持ち出してきましたが、本当の理由は単に「迷惑な方」だけなのかもしれません。

しかし、何をもってしてこのクラブ代表者は「迷惑」と言っているのでしょうか?

この出陳者が、このクラブ代表者やクラブ員に迷惑をかけたという事実は何ひとつありませんし、クラブ代表者自身そうした事実に関して具体的な根拠を何ひとつ明らかにしていません。

もし、こんな根拠なき理由が通るなら、ライバルになりそうな猫を持つ出陳者を軒並み出陳拒否し、仮に出陳料が振り込まれていても「貴方は私のクラブのショーには迷惑な方であり出陳料をお返しいたします」と書いた文書とともに返金すれば済むことになってしまいます。

アジリジョンのセクレタリーを務める人物が代表を務めるクラブで、こうした”八百長”まがいの出陳拒否が起きていいのでしょうか?

私はTICAアジアリジョンの現状を深く憂慮しています。

再燃する”ブラックリスト”問題(7)

昨日の続きです。今日は 「Standing Rules」の勉強をしましょう。

Standing Rule1026 「Bad Debts(回収不能金、不良債務)」の項目を確認する必要があります。そこにはこう書いてあります。

「1026.1 Bad Debts. A “Bad Debt” for the purposes of this section may be either a debt to TICA, a debt to a TICA affiliated organization or club, or a debt to a TICA judge and/or official」

「1026.2 Suspension」
「1026.2.1 Suspension of TICA services is defined in ARTICLE TWENTYTWO of the By-Laws, 122.6.2」
「1026.2.2 Any “Bad Debt” can be penalized by suspension of all TICA services」

「1026.3 Suspension List.」
「1026.3.1 Temporary Suspension List. A list of those persons who are temporarily ineligible to receive TICA services shall be published in the TICA」

(中略)

「1026.6 Debts to TICA Clubs」
「1026.6.1 In the event that an individual is indebted to a TICA club or organization for show entry fees, or other fees associated with entry or participation in a show, documentation supporting such debt may be forwarded to the Executive Office for further action. The documentation shall include correspondence sent to the individual, within 14 days after the completion of the show, but not later than May 5 of the subsequent show year, which ever is earlier, with a precise amount owing and an address to which the payment should be sent, and shall be in substantially similar format to the following」

全て訳すとくどくなるのでしませんが、要は出陳料などの未払い金がある場合に、そのペナルティとして「サスペンションリスト」に入り、各種サービスが停止されるということなのです。

セクレタリーが代表を務めるクラブが「サスペンションリスト」に入れたという出陳者はTICAに対しても他のどのクラブに対しても不良債務はありません。

従って、TICAのルールに従えば、「サスペンションリスト」に入る理由は何ひとつないのです。

2014年11月 7日 (金)

意図的か?端からつもりがないか?

8月27~29日に開催されたTICAのアニュアルボードミーティングの「議事録」の翻訳が、2カ月以上経ってもアジアリジョンサイトにアップされません。

1月24~26日に開かれた冬のボードの「議事録」の翻訳は約1カ月後の2月22日にアップされ、5月16~18日の春のボードの「議事録」の翻訳(前半部分)は1カ月半後の6月30日にアップされています。

量が多いなら、春の時と同様に分割してアップすればいいわけですから、「議事録」の量の問題とは言えません。

これまでの「議事録」と今回の「議事録」が決定的に違うのはただひとつ!

アジアディレクターによるボードへの”虚偽報告 ”が暴かれ、ボードはその部分を「議事録」から削除する決議を可決し、実際にその部分が即座に春のボードの「議事録」から削除されるという前代未聞の事態が含まれているという点にありました。

アジアディレクターとリジョン事務局は誤訳がないように、単に翻訳には念には念を入れてチェックしているために時間がかかっているだけなのでしょうか?

それとも、アジアディレクターには都合が悪いので、今回からもうアジアリジョンサイトに「議事録」の翻訳を載せるのは止めたのでしょうか?

再燃する”ブラックリスト”問題(6)

今日から「サスペンションリスト」に関するルールの勉強に入ります。

まず、「By-Laws122.4」を見てみましょう。そこには以下のように書いてあります。

「122.4 Interim Suspension of Services. In the event that criminal charges have been filed and are pending against an individual for violation of animal cruelty, welfare or related laws, the Board of Directors may suspend TICA services to such individual until such time as those charges are resolved and/or a hearing is conducted under this Article」

日本語に訳せば、「(TICAの)各種サービスの暫定的な停止。動物に対する残虐な行為、動物の幸福、それに関連した法律に違反して刑事事件で訴えられている、あるいは係争中の人の場合、TICAのボードはこうした人に対して、この条項に基づく公聴会が開かれるまで、あるいは判決が出るまで、TICAの各種サービスを停止することが出来る」

さて、セクレタリーが代表を務めるクラブが「サスペンションリスト」に載せた出陳者は、刑事事件で訴えられているでしょうか? 

動物に対する残虐な行為どころか、野良猫をレスキューし、地域猫活動をしていますから、称賛されることがあっても、非難されることは何ひとつもありません。

この出陳者が「サスペンションリスト」に載せられる理由はないのです。

2014年11月 6日 (木)

再燃する”ブラックリスト”問題(5)

 
もし、TICA公認クラブがTICA本部のルールや規定を無視して、勝手し放題にクラブのルールを定め、不当に善良なメンバーの”排除”を進めるなら、TICAの公認を取り消すべきでしょう。

それは「サスペンションリスト」(ブラックリスト)に関しても言えます。

以前も指摘したことがありますが、「ルール」は独立した一項目だけで判断できません。ルール全てにおける整合性のもとで理解しなければならないのです。

その意味で言えば、TICA公認クラブである限り、「サスペンションリスト」に関してはTICAの「By-Laws」と「Standing Rules」の規定に基づいて適用されなければならないことは自明です。

ですから、リジョンセクレタリーが代表を務めるクラブはTICA本部の、「サスペンションリスト」に準じて、この出陳者にどういう問題があり、それがどのルールに抵触するかを明らかにするする必要があります。

仮に、何の証拠を示せないにもかかわらず、クラブの”サスペンションリスト”に載せたとしたら、それはこの出陳者に濡れ衣を着せて、信用と評判を毀損したことになります。

「By-Laws」と「Standing Rules」も読まず、何の正当な根拠もなく、証拠もないままに出陳者を無闇矢鱈に「サスペンションリスト」に載せたとしたら、それは”蛮行”に他なりません。

2014年11月 5日 (水)

再燃する”ブラックリスト”問題(4)

さて、Show Rule23.6.3には確かに「Exhibitor's name is on club」という一文が入っています。

しかし、「TICAのクラブにおける『サスペンションリスト』とはどういうもので、どうあるべきなのか」を探しても、TICAのルールに明確な定義や規定は見当たりません。

すると次に浮かんでくる疑問は、「なぜTICAはクラブにおける『サスペンションリスト』について、ルールで明確に定めなかったのか?」ということになります。

単にTICAのボードはルールに盛り込むのを忘れてしまっただけなのでしょうか?

そんなことはないはずです。常識と良識に照らし合わせて考えれば、敢えて盛り込む必要がなかったと考えるのが自然でしょう。

なぜなら、TICA本部においては「サスペンションリスト」に関しての定義や適用の基準などがしっかり盛り込まれているからです。

つまり、世界各地のクラブがTICA公認である以上、TICA本部の定めたルールに沿って解釈し適用するのは当然であり、クラブの「サスペンションリスト」に関しても、同じことなのです。

もし、セクレタリーを務めるクラブ代表者が「クラブのサスペンションリスト」という文言にここぞとばかりに飛び付いたとしたのなら、やはり余りに浅はかと言わざるを得ません。

TICAのルールから逸脱して勝手に「サスペンションリスト」の定義を作り、嫌いな人物を「リスト」に載せたのであれば、明らかにTICAのルールを無視し、TICAの精神を踏み躙るものであることは明らかでしょう。

2014年11月 4日 (火)

再燃する”ブラックリスト”問題(3)

なぜ、同じ議論を繰り返さなくてはならないのか、甚だ疑問に感じます。

まさに愚かしさの象徴のように思えますが、理解していないTICAアジアメンバー、それもリジョンセクレタリーを務めるクラブ代表者がそうなのですから仕方ありません。

確かに、クラブにおいて「サスペンションリスト」(いわゆる”ブラックリスト”)を作成することは禁じられていません。

しかし、何の明確な規定も根拠もなく、恣意的に出陳者を”ブラックリスト”に載せられると考えるなら、非常識極まりないでしょう。

仮に”ブラックリスト”があったとしても、そこには誰もが納得する適用に当たってのルールと根拠、理由が必要なはずであり、適用の手続きにあたっては透明性の確保が重要であることは、良識あるメンバーであればお分かりかと思います。

重要なのは、”ブラックリスト”に載っていることそれ自体にあるのではなく、なぜ”ブラックリスト”に掲載されたのかの理由にあるはずですが、セクレタリーにはその”常識”が理解できないようです。

「顔を見るのも不愉快だから?」「話したくないから?」--という理由なら、子供染みた言動として、場合によっては謝って済むかもしれません。

しかし、これが自分の猫あるいは自分のクラブ員の猫の成績を上げるために、他の出陳者のエントリーを拒否する”口実”に使っていたとしたら、極めて悪質な行為と言わざるを得ません。

世界のアワードランキングの不正操作につながるわけですから、放置することは決して出来ないはずでし、こんな”暴挙”を許していたら、それこそ「日本がグルになってアワードランキングを歪めた」と非難の嵐が巻き起こるでしょう。

つまり、そうした悪質な行為でないと主張するなら、それを”証明”するためにも、なぜクラブの”ブラックリスト”に載せたのかの根拠と理由を明らかにする必要があるのです。

とは言え、このクラブ代表者は私たちのことを、「ルールや根拠や理由等などに縛られている可哀想な貴方達」と言ってました…。

今回のクラブ代表者の”愚行”が「ルールや根拠や理由等などに縛られて」いないがために起きたのであれば、至極当然といえるのかもしれません。

2014年11月 3日 (月)

再燃する”ブラックリスト”問題(2)

リジョンセクレタリーであるクラブ代表がショールール23.6.3を適用した具体的な理由--。

それは、その出陳者が「クラブのサスペンションリストに入っている」ことだと言いますから驚きました。

はっきり判ったのは、11月8-9日にショーを開くクラブには、いわゆる”ブラックリスト”があるという事実です。

以前も、アジアディレクターがオーナーのクラブで”ブラックリスト”があるとかないとか話題になり、そのときは”ブラックリスト”などないと言っていましたから、おそらく、TICAアジアのクラブで”ブラックリスト”があるのは、セクレタリーが代表を務めるクラブだけでしょう。

そうすると、いろいろ な疑問が沸いてきます。

①このクラブではいつから「サスペンションリスト」を作っていたのでしょうか?

②このクラブの「サスペンションリスト」はどこに公表されているのでしょうか?

③このクラブにおける「サスペンションリスト」の定義と適用基準は何なのでしょうか?

まさか、クラブ代表が嫌いな出陳者や自分の意に沿わない出陳者を自分たちに都合よくリストに載せているとでもいうでしょうか…。

2014年11月 2日 (日)

再燃する”ブラックリスト”問題(1)

”ブラックリスト”があるとかないとか--。

TICAアジアにおいて、再びこの問題が出て来たのは非常に残念であると言わざるを得ません。

11月8-9日にショーを開く、リジョンセクレタリーが代表を務めるクラブがショールール23.6.3を適用して、特定の出陳者のエントリーを拒否したからです。

Show Rule 23.6.3とは、「Exhibitor's name is on club or TICA Temporary or Permanent Suspension List」

日本語に訳せば、「出陳者の名前がクラブまたはTICAの一時的あるいは永久的なサスペンションリストに載っている」

「サスペンションリスト」とはいわゆる”ブラックリスト”のことで、TICAが提供する様々なサービスが受けられなくなります。

おそらく、クラブ代表者は「これなら有無を言わさず拒否できる」と飛び付いたのかもしれませんが、あまりに浅はかとしかいいようがありません。

本題に入る前に、TICAのルールを勉強している中堅・若手メンバーにお伝えしたいことがあります。

「法律」でも「契約」でも「ルール」でも、それぞれの項目は独立しているのではなく、相互に関連しており、総体として「ルール」を構成しているということです。

例えば、このShow Rule 23.6.3に出てくる「TICA Temporary or Permanent Suspension List」。 これについてはその定義から適用基準、適用後の対応に至るまでこと細かに「By-Laws」や「Standing Rules」に記されています。

そして、TICAのこのリストは「TICA TREND」において公表されています。

”ブラックリスト”という名称だからと言って、腹黒い悪意のもとに勝手に作成されるものではないのです。

そこには“ブラックリスト”に掲載し、適用するためのルールが厳然とあるのです。

仮に、ルールの一項目として自分の意図や狙いに合致した文章を見付けたとしても、ルール全体の中での位置付けや定義、適用基準など様々な確認作業が必要になることを忘れてはなりません。

2014年11月 1日 (土)

ショー予定の入れ方を考える(10)

⑤TICAのShow Rulesをいつまで無視し続ければ済むのかというのは大きな問題と言わざるを得ません。

ショースケジュールの入れ方についてはShow Rulesで定めてあるわけですから、それを無視することは出来ないはずです。

仮に無視するにしても、アジアディレクターとリジョン事務局はどうして無視出来るのかについて、理論的な根拠を示す必要があります。

もちろん、Show Rulesの規定に基づいた上で、リジョンの実情に合わせた“申し合せ”や”慣例”を定めるのは構わないと思いますし、積極的にすべきだと思います。

しかし、その場合でも”申し合わせ”や”慣例”が新たな問題を引き起こしたりせず、別の問題を潜在的に内包しない場合に限られるはずです。

何が課題としてあり、何が問題となりそうなのか、そしてどう解決すればいいかを考えるのが事務局の本来の責務のはずです。

この項でこれまで述べてきたことは全て私見ですから、このほかにも様々な意見や主張があることでしょう。

TICAアジアの健全な発展のために、多くの議論が成されることを願う次第です。

ショー予定の入れ方を考える(9)

ショーの予定は、空いていればいくら入れて構わないのでしょうか?

TICAのルールに違反していなければ、予定をいくら入れても道義的にも全く問題が無いのでしょうか?

例えば、今シーズン末のショースケジュールを見ると、アジアディレクターがオーナーのクラブが4月18日~29日の12日間に延べ5日間、連続して3回のショーを開くことになっています。

世界のどこを見回しても、2週連続でショーを開くクラブ、それも2dayで2回も開くのはアジアディレクターがオーナーのクラブだけではないでしょうか?

そして、12日間で3回のショーを開くというのも、TICAの歴史始まって以来ではないでしょうか?

12日間で5日もショーがあり、しかもその1つのショーは長野県上田市で開催されます。

これが猫の負担を考えたうえでの、ショーの入れ方と胸を張れるのでしょうか?

特に、4月29日に関してはアクトがショーを開いた際に、アジアディレクターが先頭に立って「大反対」の旗を振りました。

理由は日本だけが祝日であり、開くべきではないということでした。

この問題を巡っては、TICAのボードでもシーズンの最終のショーは4月末の週末(今シーズンで言えば4月25-26日)で終わりにすべきではないかとの議論もあったやに聞きます。

もちろん、この3つのショーが仮に同じ主催クラブであっても、それぞれのショーに異なる外国人ジャッジを招き、日本人ジャッジも全く違うということなら理屈は立つかもしれません。

しかし、3回ともジャッジの顔ぶれがほとんど同じであるなら、極めて恣意的であると言わざるを得ません。

アジアディレクターは「範」を示す責務があると思いますが、このショーの入れ方がTICAアジアとしての「範」を示したと言えるのかどうか、TICAアジアの全メンバーに問いたいと思います。

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