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2014年11月24日 (月)

杜撰な「プロテスト」に呆れ果てるばかり(4)

私がなぜ、セクレタリーが3月に提出したこの「プロテスト」についてこだわっているかというと、読めば読むほど不可解な事が多いからなのです。

例えば、この「プロテスト」の中には、エントリーを不当に拒否された出陳者がエントリークラークに宛てたFAX文書も含まれています。

当然、TICA本部に提出する「プロテスト」ですから、英語訳を付けてあるのですが、英語訳の方の文章が明らかに少ないのです。

さらに、エントリークラークが書いた「上申書」にも英語訳が付いているのですが、都合の悪い部分を訳していないなど、意図的な”細工”と思われる跡が散見されるのです。

正確かつ忠実に翻訳しなければならないという「自覚」に欠けているとしか思えません。

こうした不正確かつ意図的と思われる”細工”が散見される「プロテスト」に、どうして共同申立人全員が同意したのか理解できません。

一般のクラブ員、メンバーならあり得たとしても、前アジアディレクターらがこうした極めて重要な部分を見過ごすとは思えないのです。

共同申立人に名を連ねた以上、「プロテスト」を隅から隅まで読んで、証拠と論拠、それに基づいた主張に同意したことが大前提です。

ですから、この「プロテスト」が”私文書偽造”に当たらないというのであれば、共同申立人全員が意図的な”細工”を故意に見逃した証拠になり得ます。

共同申立人は”共犯者”なのか、あるいは本人の承諾なく名前を使われただけの“被害者”なのか--。

もしTICA本部が明らかにしないのであれば、日本の裁判で明らかにするほかありません。

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