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2014年11月 1日 (土)

ショー予定の入れ方を考える(9)

ショーの予定は、空いていればいくら入れて構わないのでしょうか?

TICAのルールに違反していなければ、予定をいくら入れても道義的にも全く問題が無いのでしょうか?

例えば、今シーズン末のショースケジュールを見ると、アジアディレクターがオーナーのクラブが4月18日~29日の12日間に延べ5日間、連続して3回のショーを開くことになっています。

世界のどこを見回しても、2週連続でショーを開くクラブ、それも2dayで2回も開くのはアジアディレクターがオーナーのクラブだけではないでしょうか?

そして、12日間で3回のショーを開くというのも、TICAの歴史始まって以来ではないでしょうか?

12日間で5日もショーがあり、しかもその1つのショーは長野県上田市で開催されます。

これが猫の負担を考えたうえでの、ショーの入れ方と胸を張れるのでしょうか?

特に、4月29日に関してはアクトがショーを開いた際に、アジアディレクターが先頭に立って「大反対」の旗を振りました。

理由は日本だけが祝日であり、開くべきではないということでした。

この問題を巡っては、TICAのボードでもシーズンの最終のショーは4月末の週末(今シーズンで言えば4月25-26日)で終わりにすべきではないかとの議論もあったやに聞きます。

もちろん、この3つのショーが仮に同じ主催クラブであっても、それぞれのショーに異なる外国人ジャッジを招き、日本人ジャッジも全く違うということなら理屈は立つかもしれません。

しかし、3回ともジャッジの顔ぶれがほとんど同じであるなら、極めて恣意的であると言わざるを得ません。

アジアディレクターは「範」を示す責務があると思いますが、このショーの入れ方がTICAアジアとしての「範」を示したと言えるのかどうか、TICAアジアの全メンバーに問いたいと思います。

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