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2014年11月26日 (水)

杜撰な「プロテスト」に呆れ果てるばかり(6)

セクレタリーが3月に提出した「プロテスト」には、ショーを妨害した証拠として2月1-2日のショーを巡る出来事が記載されています。

このショーでは、不当な出陳拒否があったわけですが、「プロテスト」ではこの出陳者が「1月25日の締切日までに出陳申込書をFAXしなかった」というクラブ側の主張を事実であったと認定しています。

なぜ、「事実であったと認定して…」と言うのかというと、共同申立人の中に「いや、この出陳者は1月25日にFAXしていたのではないか…」と疑義を差し挟んだ人がいたなら、共同申立人に名を連ねることはなかったはずだからです。

それにしても不思議なのは、共同申立人全員は何を根拠にこのクラブ側の主張を事実として認定したのでしょうか?

クラブ側の主張を、具体的な証拠も確かめずに、一方的に信じたのでしょうか?

もしそうであるなら、一方の主張を鵜呑みにしたという点で、まともな社会人としての常識に欠けていると言わざるを得ません。

この出陳者によると、共同申立人の誰からも問い合わせは受けなかったそうですから、共同申立人全員はもう一方の当事者に事実確認するという基本動作を怠ったことになります。

この出陳者は電話会社から「通信記録」を取り寄せ、「1月25日に出陳申込書をFAXした」証拠として、この「通信記録」を裁判所に提出しています。

これだけを取り上げても、この「プロテスト」が主張の根拠とする事実は損なわれているのです。

「FAXを送った」「送らない」、「電話をかけた」「かけない」といった問題は、「言った」「言わない」とは全く次元が異ります。

「言った」「言わない」は会話の録音データがない限り立証できませんが、電話やFAXは「通信記録」が決定的な証拠として残るからです。

共同申立人全員が「プロテスト」の文書を読んでいたなら、誰か一人ぐらいは「この出陳者が1月25日にFAXしたか否かは『通信記録』を確認すればすぐに分かることですよ。出陳者の『通信記録』を確認したのですか?」と指摘したはずです。

それとも前アジアディレクターを含めた共同申立人全員が、そうした基本的な社会常識でさえ持ち合わせていなかったのでしょう か…。

疑惑は深まるばかりです。

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