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2014年11月11日 (火)

”表の顔”と”裏の顔”を使い分け?(3)

セクレタリーを務めるクラブ代表者は「降りかかる火の粉は必ず払いのけます!」と言っているやに聞きました。

しかし、私はこれを聞いて首を傾げてしまいました。

なぜなら、「降りかかる火の粉」とは「降りかかってくる災いや危険は自分自身で積極的に防御しなければならないというたとえ」であり、自分で招いた災いのことを指しているわけではないからです。

自ら招いた”厄災”について「降りかかる火の粉」とは使わないのです。

セクレタリーは、天を仰いで自ら唾していることに気付いていないとしか思えません。

「対抗措置」と取るとも豪語しているようですが、それも的外れな筋違いと言えるでしょう。

誤った解釈は誤った解釈、ルール違反はルール違反と素直に認め、謝罪し、反省し、行いを正せばいいだけの話です。

「払いのける」必要も、「対抗措置」を取る必要も全くないのです。

払いのければ払いのけるほど、対抗措置を取れば取るほど、天に唾するだけであることにどうして気付かないのか…。本当に理解に苦しみます。

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