自覚のなさに呆れ果てるばかり(13)
アクトが昨年4月29日にショーを開いたとき、「ルール違反をしていなければ何をしてもいいのか!」という非難も浴びました。
このショーに対しては米国のブリーダーから「プロテスト」が提出され、米国のディレクターから動議が出されたことも事実です。
最終的にTICAのボードは「ルール違反は何もなかった」と結論付けましたが、日本ではそれでもなお、「ルール違反をしていなければ何をしてもいいのか!」という声が収まることはありませんでした。
来年4月のショースケジュールにおいて、12日間に3回連続、延べ5日間もショーを開くクラブなど、まさに「ルール違反をしていなければ何をしてもいいのか!」と言いたくなる典型例ですが、アジアディレクターがオーナーのクラブだと、そうした声は一切、聞かれません。
アクトには非難の声を浴びせても、アジアデ ィレクターがオーナーのクラブだと、何をしようと何も言えないという風通しの悪い歪んだ現状--。
そこにこそ、TICAアジアが抱える問題の根の深さがあるのではないでしょうか。
このショーに対しては米国のブリーダーから「プロテスト」が提出され、米国のディレクターから動議が出されたことも事実です。
最終的にTICAのボードは「ルール違反は何もなかった」と結論付けましたが、日本ではそれでもなお、「ルール違反をしていなければ何をしてもいいのか!」という声が収まることはありませんでした。
来年4月のショースケジュールにおいて、12日間に3回連続、延べ5日間もショーを開くクラブなど、まさに「ルール違反をしていなければ何をしてもいいのか!」と言いたくなる典型例ですが、アジアディレクターがオーナーのクラブだと、そうした声は一切、聞かれません。
アクトには非難の声を浴びせても、アジアデ ィレクターがオーナーのクラブだと、何をしようと何も言えないという風通しの悪い歪んだ現状--。
そこにこそ、TICAアジアが抱える問題の根の深さがあるのではないでしょうか。