自覚のなさに呆れ果てるばかり(11)
アジアディレクターがオーナーのクラブが来年4月29日にショーの予定を入れました。
4月29日は日本だけが祝日でショーを開けることから、昨年アクトがショーを開いた際はアジアディレクターが先頭に立って「大反対」の旗を振りました。
それもあってか、今年の4月29日にショーが開かれることはありませんでした。
今シーズンは4月25-26日が最後の週末になりますから、世界各地のTICAのショーはこの週末で今シーズンを終えるわけです。
しかし、日本では来年4月29日にもショーがありますから、2013-14年度で起きたのと同様に、様々なところでランキングの”逆転劇”が起こることでしょう。
しかも、アジアディレクターは12日間で3回連続延べ5日に及ぶショーを開き、しかもその1つのショーは静岡県で 開催されるのです。
これが猫の負担を考えたうえでの、ショーの入れ方と胸を張れるのでしょうか?
アジアリジョン内では「結果として猫たちに負担を強いることになってしまった」ことなどから、活動自粛を強いられたクラブもありました。
アジアディレクターとしての”自覚”がどこにあるのか…。私には全く理解できません。