自覚のなさに呆れ果てるばかり(10)
「裁判など無かったとか、勝ったとは何の事か、世間に大恥をさらしているのはどちらでしょうか」--。
アジアディレクターがオーナーのクラブサイトで、このオーナーはいまだにこう主張し続けています。
TICAのボードが”作り話”であったことを率直に認め、アニュアルミーティングのボード決議で”ウソ”の記載部分を削除する決議をしたにもかかわらずです。
春の時点では、このアジアディレクターであるオーナーが言うところの”裁判”などありませんでした。
”裁判”などなかったのですから、「勝った」というのは大ウソでした。
「世間に大恥をさらしている」のはアジアディレクターであるオーナーの方でした。
そうした”虚偽記載”があったことをTICAのボードは認め、アニュアルボードミー ティングにおいて前代未聞となる「議事録の削除」という形でけじめをつけたのです。
アジアディレクターであるクラブオーナーは、「○○○(クラブ名)が作り話をしているように思われるとメンバーが悲しむと思い…」とも書きました。
しかし、実際は”作り話”をしてクラブ員を欺いていたのでした。
なぜなら、TICAのボードは”作り話”であったことを認め、虚偽記載を削除したのです。
にもかかわらず、アジアディレクターであるオーナーだけが、自分の作った”作り話”に今なお固執し、縋り付いているのです。
本当に哀れで悲しいのは、潔く事実を受け止められず、往生際の悪さをさらし続けているこのオーナーではないでしょうか…。
アジアディレクターであるクラブオーナーには今一度、「論語」の言葉を捧げたいと思います。
「過ちて改めざる、是を過ちという」