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2014年9月

2014年9月30日 (火)

”暴挙”か”愚行”か?不当な出陳拒否再び(6)

「ヒアリング」の件も都合良く勝手に解釈して喧伝しているとしたら、私たちの信用と評判を傷付ける言動と言わざるを得ません。

確かに春のボードでは、アニュアルボードミーティングで私たちに対する「ヒアリング」の場を設けることが決議されました(決議14、同15)。

しかし、あくまでそれは「ヒアリング」の場を設けることを決めたにすぎません。決議にも「to set a hearing for ○○○(名前) at the 2014 Annual Meeting」と書かれています。

「ヒアリング」の意味は「特定の事案に対して利害関係人や一般の意見を聴取すること」。仮に「公聴会」と訳すとしても、その意味は「利害関係者などに対して設ける主張や立証をする機会」でしかありません。

しかも、決議の原文を読んで頂ければ分かりますが、「ヒアリングを設ける」ことを決議しただけであって、ボードとして「出頭を要求する」とも、「出席しなければならない」とも書いてないのです。

出席するもしないも、私たちの自由意思で決められることであり、なんら強制されたものではないのです。

それがいつの間にか、私たちがTICAのボードから叱られ、説教されるために出頭を要求された「ヒアリング」に変わってしまったのです。

当事者の意見を直接聞く「場」が、どうすれば叱責される「場」にすり変わってしまうのでしょうか?

春のボードの決議14、15はTICA副会長が動議として提出したものですから、アジアディレクターは副会長から確固たる言質を取ったとでもいうのでしょうか?

それとも副会長の動議を敢えて捻じ曲げて解釈して伝えることで、私たちを罪に陥れようとしたのでしょうか?

もし、そうならTICA副会長の動議を意図的に悪用したことになり、結果として副会長の顔に泥を塗り、名誉と信用をも傷付ける”暴挙”に他なりません。

仮に思い込みや勘違いであったとしても、常識を逸脱しており、TICAのディレクターとしてあるまじき行為と言えます。

この”暴走”はTICAアジアメンバーをミスリードするだけでなく、TICAボード、副会長の評判と信用をも貶める前代未聞の”重罪”と言わざるを得ません。

”暴挙”か”蛮行”か?不当な出陳拒否再び(5)

ショーマネジャーでもあるアジアディレクターはショールール23.6.4の解釈を巡る問題について、私たちとの「見解の相違」だと言い放っているようですから、ますます言葉を失います。

確かに「見解の相違」という言葉は存在し、それは「考え方や解釈が互いに食い違うこと」「意見が一致しないこと」を意味します。

しかし、それはあくまで両者の「考え方」や「解釈」が確かな論拠に基づいていることが大前提です。

そうでない場合、良識ある社会人なら「見解の相違」という言い方が適切でないことが分かります。

アジアディレクターがどれだけ言い張っても、良識あるTICAアジアメンバーであれば「ウィンターミーティングで取り上げられた」ことを根拠に、「プロテストが支持された」とは考えないはずです。

もし、本当にそのプロテストが「ボードによって支持された」のなら、その連絡が私たちに来るでしょうし、「プロテストをボードが支持した」という事が真実なら、何らかの処分の連絡も来ているはずですが、何の連絡も通知も来ていません。

社会常識を逸脱した”暴走”を止めないと、”混乱”と”被害”は周囲を巻き込み、ますます広がることでしょう。

2014年9月29日 (月)

”暴挙”か”愚行”か?不当な出陳拒否再び(4)

英語の読解力や理解力の問題ではありませんでした。

10月4~5日のTICA Asia Region Showの出陳を巡って、再び不当に出陳拒否したことに関してです。

ショーマネジャーであるアジアディレクターはエントリーを拒否した出陳者に対してショールール23.6.4を適用するに当たり、「プロテストはウィンターミーティングで取り上げられている」ことを根拠に、「これはボードが支持したということではないでしょうか」と言ってきたそうです。

これを聞いて、私は呆れ果ててしまいました。

と言うのも、これは社会常識で判断できない人物であることを示しており、もはやまともな社会人として日本語が通じない由々しき事態を示していると言えるからです。

良識と常識を持ち合わせたまともな社会人にとっての物事の流れは以下の通りです。

①プロテストが申し立てられる

②TICA本部が受理する

③TICAボードが議題として取 り上げる

④TICAのボードが両者の主張に基づいて審議する

⑤必要に応じて直接、意見を聞く「聴聞会」を開く

⑥審議を経てTICAボードはプロテストの申し立てを支持し、何らかの措置(処分)を科すか、プロテストの申し立てを支持せず、何の措置(処分)も科さないことを決める

それぞれの段階は明確に異なるにもかかわらず、アジアディレクターは③~⑥の段階を区別できず、十把一絡げに混同して、自分に都合良く解釈していることが分かります。

③の「取り上げた」こと自体が「支持」を意味するなら、全ての裁判は裁判所が取り上げた時点で原告、被告のどちらかを「支持」したことになってしまいます。

しかも、アジアディレクターは「○○、△△両氏にヒアリング(意見を聞く)で出頭を要求されています」とも言っているそうですから、これまた呆れてしまいます。

なぜなら 、「出頭」という日本語は「行政の前に公式に出向く」「(裁判や公聴会などに)訴訟中の者が 正式に出席すること」「官庁などの呼び出しを受けて出かけること」を意味しており、TICAなどの民間組織に関しては一般的に使いません。

ヒアリングは「聴聞会」であり、「出頭を要求されている」のではなく、「出席を要請されている」と言うのが、常識ある社会人の言い方です。

常識で考えることができず、日本語も正確に使えない人物に何をどのように説明しろと言うのでしょうか?

驚きを通り越して、怖ろしささえ感じずにはいられません。

”暴挙”か”愚行”か?不当な出陳拒否再び(3)

リジョンショーへのエントリーを拒否された出陳者のもとに、今度は「お申し込み確認書」なる不可解なタイトルの文書がエントリークラークからFAX送信されてきたそうです。

「お申し込み確認書」のタイトルが付いているものの、読み進めると、やはり申し込みを受け付けないとのことだったと言うのです。

これでは「お申し込み確認書」の意味をなさず、何のための文書のタイトルか訳が分かりません。

しかも、その理由は?というと、「TICAショールール23.6に従い出陳をお断りする」と書いてあったというのです。

つい先日、この出陳者はアジアディレクターも務めるショーマネジャーから、「23.6.4に該当するので申し込みを受け付けません」との通知を受け取ったばかりです。

どうしてこうも理由がクルクル変わるのでしょうか?

ちなみに、ショールール23.6の原文は「The show committee, at its discretion, may refuse to accept any entry for the following reasons:」となっています。

つまり、「以下の理由で出陳を断ることができる」であり、ショールールでは23.6.1~23.6.7まで特別な7つのケースを定しているのです。

23.6は、23.6.1~23.6.7とのセットにおいてルールとして有効になるのであり、「following reasons」を明記していないなら、23.6を適用する要件を満たしていないことになります。

そして最も重要なのは、決して無条件に出陳拒否できるとは一言も書いていないことです。

にもかかわらず、リジョンショーのエントリークラークはショールール23.6から自分たちの都合のいいように「for the following reasons:」の部分を意図的に削除して、無理やりルールを適用しようとしています。

ルールの捏造もいいところであり、自分たちの思惑を優先した意図的な解釈は決して許されません。

ルールを捻じ曲げて解釈して23.6.4を適用しようとしたショーマネと全く同じ悪質さと言わざるを得ません。

ルールに精通しているべきショーマネとエントリークラークによる仕業だけに、極めてたちが悪く、それだけ”罪”も重大と言えます。

2014年9月28日 (日)

”暴挙”か”愚行”か?不当な出陳拒否再び(2)

こういうのを「手を替え、品を替え」とか、「この手がだめならあの手」と言うのでしょうか?

アジアディレクターを務めるクラブオーナーのやり方には首を捻らざるを得ません。

出陳拒否の理由は昨日もお伝えした通りですが、次から次へと理由を変えることは、自らその理由が正しくなかったと認めているようなものだという事にどうして気付かないのでしょうか?

今回、10月4~5日のTICA Asia Region Cat Showの出陳拒否を巡って、新たにショールール23.6.4を持ち出してきたわけですから、23.6.5の適用は断念したというわけです。

とは言え、「23.6.4に該当する」と言っても、ルールを捻じ曲げ、でっち上げただけであり、”愚行”と言わざるを得ません。

どうしてこうも次から次へと自らのルールの理解不足をさらけ出すような言動を取るのでしょうか?

23.6.5を意図的に捻じ曲げて解釈した時に、私はこのブログを通じて「原文」や「原典」に当たる大切さを説いてきましたが、それを無視してまた同じ轍を踏みました。

本当に情けない…。このひと言に尽きます。

クラークのライセンス取得を目指してTICAのルールを勉強している方は、必ず「原文」に当たる習慣を身に付けて頂きたいと思います。

2014年9月27日 (土)

”虚偽記載”の翻訳を放置する”罪”

アジアディレクターとアジアリジョン事務局スタッフはTICAボードの「決議」に納得していないようです。

春のボードミーティングの議事録「決議10」に関し、米国TICA本部が”虚偽記載”があったことを認め、その部分を議事録から削除しましたが、アジアリジョンの翻訳からは削除していません。

さらに、アジアディレクターがオーナーのクラブサイトでは依然として”虚偽記載”などなかったかのような開き直りの主張を掲載し続けています。

アニュアルのボードの決議が議事録として公表されて1週間経ってもそのままですから、何らかの意図を持って、執拗に掲載し続けているとしか思えません。

アジアディレクターだけでなく、セクレタリーやサイト管理者もTICAのメンバーであるならTICA本部の方針に従うのが筋です。

なぜ、こうまでしてTICAボードの決議に反抗するのか首を傾げます。

それとも、セクレタリーとサイト管理者はTICAメンバーではなく、アジアディレクターの”私設秘書”なのでしょうか…。

ボードが決議し、公式議事録から削除した”虚偽記載”の日本語訳を意図的に放置しているのであれば、TICAに対する”反逆”であり、その責任が厳しく問われることは言うまでもありません。

偶然なのかどうか、サイト管理者はAsia Region Showのエントリークラークであり、ルールを捻じ曲げた不当な出陳拒否にも関わっていますから、意図的に修正していない可能性もあります。

もちろん、「日本の裁判所は本件原告が提訴した憲法関連訴訟においても当該クラブ側に有利な判断を行った」という”虚偽記載”があくまで真実であると、アジアディレクターと一緒になって言い張り続けるなら、TICAボードに対してこの部分の再掲載を求める一方、司法判断を仰ぐ手がないわけではありません。

しかし、今のところ、セクレタリーとサイト管理者がそのような動きを見せた形跡は見られません。

アジアディレクターだけでなく、セクレタリーやサイト管理者まで巻き込んだ”組織ぐるみ”の行為であるなら、リジョン事務局によるTICA本部に対する”反逆”として、さらに”罪”は重いと言わざるを得ません。

”暴挙”か”愚行”か?不当な出陳拒否再び(1)

TICAのショールールを勉強しているメンバー、勉強しようと思っている方にとってはうってつけのケーススタディとなりますから、今日から始める連載は必読です!

10月4~5日のTICA Asia Region Cat Showの出陳を巡って、再び不当に出陳を拒まれたTICAメンバーのいることが明らかになりました。

みなさんご存知のように、今回のリジョンショーはアジアディレクターがオーナーのクラブが実質的に運営しています。

そして、このクラブは2月、4月、6月のショーで不当に出陳拒否をしてきており、これで4回目の出陳拒否になります。

しかし、それにしても不思議なのが拒否の理由です。

2月のショーでは「エントリーが締切後だった」と強弁し、4月と6月のショーではショールール23.6.5を捻じ曲げて適用して出陳拒否し、裁判を起こされています。(※裁判の対象は現時点では2月と4月のショー)

ところが、これまでの理由はいずれも正当な根拠に欠けて分が悪いと思ったのでしょうか、今度はショールール23.6.4を持ち出して拒否すると言ってきたそうです。

しかも、23.6.5の時と同じように、TICAのショールールを捏造して適用するという悪質でたちの悪いやり方で、断じて許せるものではありません。

TICAのディレクターとして、TICAのジャッジとして、TICA公認クラブのオーナーとして、恥ずべき言動であり、再び世界に「大恥」をさらす”暴挙”に出たことに呆れ果ててしまいます。

2014年9月26日 (金)

公の場でTICA批判した方のエントリーお断り(2)

「楽しいキャットショーを開催するために、公の場でTICAを批判した方、及びその関係者のエントリーはお断り致します」--。

4月12~13日にショーを開いたクラブのフライヤーにはこんな「注記」が入っていましたが、このクラブが11月8~9日に開くショーフライヤーは文言が以下のように変わりました。

「楽しいキャットショーを開催するために、ショーコミッティがエントリー及びショー会場の出陳と入場をお断りすることがあります」

なぜ、変わったのでしょうか? なぜ、変えたのでしょうか?

4月のフライヤーの「注記」が正しかったのなら、再び全く同じように掲載すればいいのに、どうして変えなければならなかったのでしょうか?

4月のフライヤーの冒頭の「注記」は、明らかに「言論の自由」に対する挑戦であり、TICAの精神とルールを貶め、蔑ろにするものでした。

そもそも、4月の「注記」は日本国憲法第三章第二十一条「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」に違反するものであり、憲法違反の「注記」をTICA公認ショーの「フライヤー」に記載するなど言語道断の”暴挙”でした。

誤りや間違いを正すのは当然です。しかし、しれっと文言を書き換えれば「取り消し」も「謝罪」も必要ないわけではありません。

TICAアジアの30年以上の歴史に”汚点”を残したわけですから、その”罪”と”贖罪”から逃れることはできるはずがありません。

冒頭で紹介した「注記」が誤りであり、11月のショーフライヤーには入れられなかったとするなら、誤りは誤りと素直に認め、過去に遡り「注記の取り消し」と「謝罪」をすべきです。

実際に、この「注記」を盾に、不当に出陳拒否を強いられたTICAアジアのメンバーがおり、精神的・物理的なダメージを与えられたわけですから、知らぬ存ぜぬは許されません。

このクラブの代表はアジアリジョンのセクレタリーであり、民主主義国家の大原則である「言論の自由」を封殺しようとした行為は”断罪”に値します。

猫という小さな趣味の世界だから「言論の自由」も許されると思ったなら大間違いです。

TICAアジアを再生し、発展させるためにも、はっきりした形で”贖罪”と”御祓”をして頂かなくてはなりません。

2014年9月25日 (木)

突如浮上したショーマネの”関与”(2)

「ショーマネージャー○○○○(実名)に連絡、その指示により申し込みを受け付けない旨通知した」(4月のエントリークラークM氏)

「ショーマネージャー○○○○(実名)に判断を委ね、その指示により申し込みを受け付けない旨を通知した」(2月のエントリークラークS氏)

2月と4月のショーにおける不当な出陳拒否を巡る経緯に関し、2人のエントリークラークはこんな発言をしていると言いますから、まるで申し合わせたかのようです。

ちなみにこのショーマネの○○氏は現時点で訴えられてはいません。

実名を出さずに単に「ショーマネージャーに…」でもいいわけでしたから、なぜ、敢えて実名を出したのかが、やはり気になります。

傍から聞く限り、これは被告のエントリークラーク2人が原告側に対して、「この人の指示があったのだから、訴えるべきだ」と促しているようにも見て取れます。

裁判において原告、被告双方とも、原告・被告以外の第3者(訴外)の実名を出すことは躊躇するのが一般的でしょう。

もし、私が被告の身であったとしても、訴外の第3者の実名を不用意に出すことは慎みます。

なぜなら、この第3者を裁判に無理やり引きずり出すことにもつながりかねないからです。


被告として加えるかどうかはあくまで原告側の判断ですから、裁判においてこのショーマネも訴えるのかどうか…。

今後の原告側の対応に注目したいと思います。

2014年9月24日 (水)

突如浮上したショーマネの”関与”(1)

2月1~2日と4月26~27日のショーにおいて、不当に出陳拒否をしたことで訴えられた2人のエントリークラークが、出陳拒否を巡ってショーマネジャーの関与を明らかにしたようです。

それぞれのショーのエントリークラークは別々のクラブ員でしたが、ショーマネは同じ人物でした。

現時点で、このショーマネは訴えられてはいませんが、なぜ2人のエントリークラークが具体的な名前を挙げてこの人物の関与を主張し始めたのかが気になります。

ショーマネだけ訴えられてないことを不満に思ったのでしょうか?

それとも、アジアディレクターでもあるクラブオーナーを守るため、首謀者はショーマネであると暴露したのでしょうか?

真相はまだ分かりませんが、従者が主人の身代わりとして罪を被る等ということも耳にします。

しかし、ショーマネに全ての責任を負わせて、”トカゲの尻尾切り”で終わらせては決してなりません。

いずれにしても、被告側のエントリークラーク2人から不当な出陳拒否に関与した新たなクラブ員の具体名が出てきたわけですから、事実を確認する為にもショーマネを被告に追加して裁判で真相を究明すべきだと思います。

不当な出陳拒否の背景と経緯を全てを明らかにするためにも、そしてTICAアジアの膿を全て出し切るためにも、それが一番いいのではないでしょうか。

2014年9月23日 (火)

「削除」すればそれで済む問題??

春のボードミーティングの議事録の”虚偽記載”問題は、虚偽部分を「削除」すれば済む問題でないことは言わずもがなです。

朝日新聞もそうでしたが、「取り消す」だけで済むわけではありません。

良識と常識を持ち合わせた組織であれば、なぜ、そうした事が起こってしまったのかの「原因究明」と「検証」、関係者への「謝罪」、責任者の「処分」は当たり前でしょう。

第1に、ボードに対して誰がどのような証拠を提出したから、このような「虚偽記載」が起きたのか?

第2に、ボードは何を根拠にそれを「事実」と認めて「決議」に盛り込み、そして議事録に記載したのか?

第3に、ボードはなぜ、もう一方の当事者の「憲法関連で訴えてもいないし、有利な判断も下されていない」という主張を黙殺し、闇に葬り去ったのか?

第4に、ボードはなぜ、「謝罪」しないのか?

第5に、TICAのボードメンバーは、”虚偽記載”により世界のメンバーに誤った報告をし、TICAメンバーの名誉と信用を傷付けた責任をどう取るのか?

第6に、TICAのボードは原因を作った人物にどのような処分を下すのか?

こう考えてくれば、「削除」すれば済む話でなことはみなさんにもお分かり頂けると思います。

2度とこのような前代未聞の「大恥」を世間にさらさないためにも、そしてさせないためにも、真相の徹底究明と関係者への謝罪、責任者の処分は避けて通れません。

2014年9月22日 (月)

やはり”メッセンジャーボーイ”だった?(2)

TICAアジアに正式な資格を持った「エントリークラーク」が何人いるかご存知でしょうか?

直近の「TICA TREND」に掲載されていたのは6人です。1人は韓国の方ですから、日本人は5人しかいません。

そして、エントリークラークのトレーニーはと言うと、アジアは0人です。

さらに驚くことに、日本人5人の中に、アジアディレクターがオーナーを務めるアジア最大のクラブのクラブ員はいない(主としてそのクラブを中心に活動し、活動実績がある)のです。

これは単なる偶然なのでしょうか? あるいは何を意味していると考えるべきなのでしょうか?

このクラブのクラブ員は「エントリークラークは”メールボーイ”あるいは”メッセンジャーボーイ”のような業務である」と堂々と開き直り発言をしていますから、このクラブが組織ぐるみで意図的に正規の資格者を育てて来なかったと勘繰られても仕方ないとも言えます。

ルールの勉強をおざなりにし、クラークを育てる努力を怠ってきたことの象徴例を見るようです。

TICAアジアを抜本的に変えるには、こうした風潮や意識を一掃することしかありません。

2014年9月21日 (日)

やはり”メッセンジャーボーイ”だった?(1)

「エントリークラークは”メールボーイ”あるいは”メッセンジャーボーイ”のような業務である」--。

アジアディレクターがオーナーを務めるクラブ員の発言は本当だったようです。

リジョンショーにおいてもまた、「エントリークラーク」はその務めを果たしていないことが明らかになりました。

「エントリークラークマニュアル」の52.4.5及びショールール29.2.2には「エントリークラークは領収後10日以内に出陳料を受け取ったことを知らせねばならない」と書かれています。

しかし、9月8日にエントリーを入れ、出陳料も振り込んだ出陳者のもとには10日以上経っても「領収確認」の連絡は来ていないそうです。

Webエント リーした際の自動返信には「出陳受付は、エントリークラークより改めてメールさせていただきます。ショー開催日の1週間前までに連絡の無い場合には、お手数ですが、エントリークラークまでご連絡ください」と書かれているそうです。

しかし、だからと言って、エントリークラークマニュアル52.4.5とショールール29.2.2を蔑ろにしたり、無視したりしていいわけではありません。

ディレクターがショーマネを務めるリジョンショーで、こうしたルール”無視”が平然と行われるのはアジアぐらいではないでしょうか?

そして、世界広しと言えど、リジョンショーにおいてエントリークラークを”メールボーイ”あるいは”メッセンジャーボーイ”並みにしか扱わな いリジョンはアジアぐらいではないでしょうか…。

いつまでTICAが定めた「エントリークラーク」の精神と職務を踏みにじり続けるのか。

このリジョンショーのショーマネージャーがアジアディレクターだけに”罪”は極めて重いと言わざるを得ません。

2014年9月20日 (土)

TICA、議事録の”虚偽記載”認める!

春のボードミーティングの「決議10」に関し、米国TICA本部は”虚偽記載”があったことを認め、議事録からその部分を削除しました。

アジアリジョン公式サイトにある議事録の翻訳では、その部分がそのまま残っていますから、読み比べて見て頂ければと思います。

日本語訳において「日本の裁判所は、本件原告が提訴した憲法関連訴訟においても当該クラブ側に有利な判断を行った」という部分の英文が、議事録の「決議10」からそっくり消えました!

アジアディレクターを務めるオーナーのクラブサイトでは今なお、「この裁定が行われたのが東京地方裁判所、裁定を下したのが日本国の裁判官です。私達一般人が、これを裁判と言い、ECCの主張が通った事を勝ったと言った 所で、それがどれ程の罪になるのでしょうか? 」と開き直って言い張り続けていますが、これが事実に反していたことをTICA本部も公式に認めたことになります。

この”虚偽記載”については、具体的な名前を挙げての事実無根の捏造を記載しものであり、TICAアジアメンバーの名誉を毀損し、信用を著しく貶めるものとして抗議し続けてきただけに、遅きに失した面は否めず、どうしてこんなに時間がかかるのか理解に苦しみます。

とは言え、これで誰が真実を話し、誰がでっちあげの作 り話をしてTICAの評判と権益を毀損し、TICAアジアのクラブとメンバーの親睦・友好を妨害・破壊しているかがはっきりしたことと思います。

TICAの議事録の決議に”虚偽記載”があったという前代未聞の「恥」を世界にさらした原因を、アジアディレクター自らが作った責任は極めて重いと言わざるを得ません。


■アニュアルミーティングにおける議事録の削除に関する決議
The President asked if there were any changes to the minutes from the last meeting.

2: Motion made by Adler for unanimous consent to remove the language regarding "Japanese court has already ruled upon the constitutional issues". Without objection.

http://tica.org/images/pdf/meeting/annual_2014.pdf  (PDFファイルへのリンクです)

■ASIA REGIONに掲載中の議事録和訳

10. Atsuki Maeyama 対ENJOY Cat Club(2 月のショー)について、ボードは本訴訟に価値がない(No merit)※1と考えているため、ノーアクションとすることをPatton が動議、Bangleが支持。ショールール23.6.5 に基づき、クラブ側はこれらのエントリーを拒否できる。さらに、日本の裁判所は、本件原告が提訴した憲法関連訴訟においても当該クラブ側に有利な判断を行った。動議は可決。棄権Oizumi。
※1 「ボードは(プロテスト自体に)理由がないと判断した」が正しい和訳です。

http://www.tica-asiaregion.net/document/meeting/2014springminutes_first.pdf (PDFファイルへのリンクです)

2014年9月19日 (金)

公の場でTICA批判した方エントリーお断り

「楽しいキャットショーを開催するために、公の場でTICAを批判した方およびその関係者のエントリーはお断りいたします(ShowRule23.6.5)」

アジアディレクターがオーナーを務めるアジア最大のクラブのショーフライヤーにはこうした「注記」が入っていましたが、このクラブが実質的に運営するリジョナルショー(10月4~5日)のフライヤーではその「注記」が消えました。

代わりに、「本ショーに於いては、ショーコミッティが出陳と入場をお断りすることがあります」という「注記」が入りました。

余りに当たり前の「注記」ですが、ショールールで必ず記載するように定められた項目ではありませんから、敢えて入れているということはそれなりの意味があるのだろうと思わざるを得ません。

しかし、仮に冒頭で紹介した「注記」が正しいなら、リジョンショーのフライヤーにこそ入れるべきではなかったでしょうか?

逆に、冒頭で紹介した「注記」が誤りであり、リジョンショーのフライヤーには入れられなかった事情があったとするなら、誤りは誤りと素直に認め、朝日新聞ではありませんが、過去に遡って「記載の取り消し」と「謝罪」をすべきでしょう。

実際に、この「注記」を盾に、不当に出陳拒否を強いられたTICAアジアのメンバーがおり、精神的・物理的なダメージを与えられたわけですから、知らぬ存ぜぬは許されません。

今回のリジョンショーのショーマネージャーはアジアディレクターであり、TICAアジアの運営方針並びにルール適用に関して一貫性を担う責務があるはずです。

組織のトップとして説明責任をしっかりと果たして頂きたいと思います。

2014年9月18日 (木)

「ルールにうとい幹部」って誰?(5)

2013年6月16日に開かれた「クラブ代表者・ジャッジミーティング」に参加された方は鮮明に覚えていらっしゃるかと思います。

それまで「承認していない」と言い張っていた前アジアディレクターはこの場で初めて、しかもミーティングの最後の最後になってようやく、4月29日のアクトのショーを、実は承認していたという事実を認めたのでした。

しかし、そうなると、TICAアジア最大のクラブ代表、そしてアジアディレクターを務めるクラブオーナーによるアクトのショーライセンス取得を巡る発言との整合性はどうなるのでしょうか?

このクラブ代表は「TICAが許可したといったため、(当時のディレクターは)ショウを承認してしまった」と主張し、クラブオーナーは「TICAが認めたのだから承認して下さいと云われ承認してしまいます」と主張しています。

もし、この2人の主張通りであるなら、前アジアディレクターはどうして「承認していない」などと言い張ったのでしょうか?

そんなことを言わず、最初から「TICAが許可したために承認しました」と堂々と主張すればよかったのではないでしょうか?

経緯や発言内容になぜ食い違いが出るのか? そして、なぜ矛盾が生じるのか?

それは3人のうちの誰かが事実を捻じ曲げて話しているか、噓八百を並べ立てているからに他なりません。

せっかく東京地裁で裁判をしているわけですから、「ルールにうとい幹部」とは一体誰なのかと併せて、ショーライセンスの取得を巡る経緯についても司法の場で明らかにすればすっきりすることと思います。

2014年9月17日 (水)

「ルールにうとい幹部」って誰?(4)

TICAアジア最大のクラブ代表、そしてアジアディレクターを務めるクラブオーナーによるアクトのショーライセンス取得を巡る虚偽発言は、アクトと私の名誉を毀損し、信用を著しく貶める発言であり、2人には根拠と証拠を明らかにすることを強く求めたいと思います。

第1に、アクトの2013年4月29日のショーライセンスを巡る経緯について、このクラブ代表は「聞いております」と話していることから、「誰から聞いたのか」を明らかにして頂きます。

それとともに、「ルールにうとい幹部」とは誰のことなのかを明らかにして頂き、その幹部にそのような経緯が本当にあったかどうかを確認したいと思います。

第2に、クラブオーナーにおいては、これらの経緯を断定口調で話しており、確たる事実を掴んでいらっしゃるでしょうから、根拠と証拠を示して頂きます。

第3に、この2人の発言によれば、当時のディレクターは「TICAが許可したといったため、ショウを承認してしまった」(クラブ代表)、「TICAが認めたのだから承認して下さいと云われ承認してしまいます」(クラブオーナー)と主張しているわけですから、当時のアジアディレクターには、実際にそうであったのかどうかを明らかにして頂きたいと思います。

仮に、2人の主張通りであると言うなら、当時のアジアディレクターには、「TICAが許可した」あるいは「TICAが認めた」という事が、どうして「承認してしまった」あるいは「承認してしまいます」ということにつながるのか、その因果関係について根拠を示して説明して頂きます。

事実無根の虚偽発言がどうして出てきたかの背景と経緯と明らかにすることで、誰がTICAの権益を損ない、クラブやショー自体の繁栄を妨害しているかがはっきりすることでしょう。

2014年9月16日 (火)

「ルールにうとい幹部」って誰?(3)

一体、ショーの日程はどのような手順によって決まるのでしょうか?

ある意味で基本中の基本とも言えるこのルールに関する認識の欠如は、TICAの組織のトップ、クラブの代表として致命的でさえあります。

ショールール22.1.2にはこう書いてあります。

「クラブはショー開催日をリジョナルディレクターに書面で求める。30日後までにリジョナルディレクターから返答がない場合、クラブはTICA本部事務局に申請書のコピーを提出し、TICA本部事務局を通じてスケジュール調整し、ショー開催の準備を進めることができる」

そして22.1.2.1はこう続きます。

「リジョナルディレクターは同じリジョンの500mile(805km)の範囲内で既にショー開催日程が入っている場合は拒否できる」(
※逆に言えば、500mile(805km)の範囲内で既にショー開催日程が入っていない場合は拒否できない)

これを受けて、クラブはTICA本部事務局にショーライセンスを申請し、TICA本部事務局は申請に基づいてライセンスを発行するというわけです。

さて、このルール上の手続きの中のどこに、TICA幹部にショー開催の許諾の権限があると書いてあるでしょうか?

「TICAが認めたのだから…」とか、「TICAの幹部の一人に許可を求めた」とか、「TICAが許可したと言った」という発言が、ルール上、いかにあり得ないことであるかが分かるかと思います。

しかも、2013年4月29日のアクトのショーはオルタネイティブフォーマットのショーでしたから、事前にリジョナルディレクターの承認を得る必要があったことは昨日、お話しした通りです。

もし、アジアディレクターも務めるこのクラブオーナーが、「自分はルールはしっかり理解している」と言い張るなら、あり得ないと知りながら、アクトと私を悪者にするために、このクラブ代表と申し合わせて事実無根の経緯を話したことになります。


TICAアジアのメンバーそれぞれがルールをしっかりルールを学んでおかないと、噓八百を信じ込まされることになるのです。

2014年9月15日 (月)

「ルールにうとい幹部」って誰?(2)

まるで申し合わせたかのようです。

アジアディレクターを務めるクラブオーナーも2013年4月29日のアクトのショーライセンス取得を巡って、今になってこう言っているそうです。

「TICA事務局ではなく、幹部の一人に4月29日にキャットショーをするが良いか?と聞き、その幹部はOK、がんばってと答えてしまいます」

「当時のASIAディレクターはTICAが認めたのだから承認をして下さいと云われ承認してしまいます」

「すべてショールールを理解していなかった為におきてしまったことです」

昨日のクラブ代表の発言は誰かに聞いた言い方になっていましたが、クラブオーナーの発言は伝聞の形ではありませんから、本人が事実関係を確認したことになります。

TICAアジアのディレクターであり、TICAアジア最大のクラブオーナーともあろう人物が、どうしてこんな口からでまかせの”作り話”をするのか全く理解できません。

なぜ、口からでまかせの”作り話”と私が言うのか、その理由は以下の通りです。

第1に、アクトはTICA本部事務局に正式にショーライセンスの申請をし、正式にライセンスを取得しました。

第2に、TICAの幹部がショーの開催を許可することはあり得ませんし、ショールール上もそんなことは書いてありませんし、その権限もありません。

第3に、あのショーはオルタネイティブフォーマットのショーであり、ショールール22.2.2.2において「クラブはリジョナルディレクターから前もって許可を受けた場合のみスポンサーになれる」と定めており、「TICAが認めたから、アジアディレクターが承認する」のではなく、「アジアディレクターが前もって許可したから、TICAがショーライセンスを発行した」のです。

もし、クラブオーナーの話が本当だとするなら、TICAの幹部も当時のアシアディレクターも、このクラブの代表が言ったように、まさしく「ルールにうとかった」ということになります。

しかし、実際の経緯は全く違っています。

事実無根の話をでっちあげて、TICA幹部と当時のアジアディレクターの無能ぶりをアピールする言動は、明らかにTICAに対する”反逆行為”ではないでしょうか。

このようなでっちあげの”作り話”をしてしまう原因こそ、ショールールを理解せず、ルールにうといためと言わざるを得ません。

TICAの名誉を毀損し、TICAの信用を地に堕(お)としているのは一体、誰なのか--。

これではっきりしたのではないでしょうか。
 

2014年9月14日 (日)

「ルールにうとい幹部」って誰?(1)

今なお、2013年4月29日のアクトのショーに対し、執拗なまでの敵意を抱いているクラブ代表がいるようです。

もちろん、
問題意識を持ち続けること自体に問題はありませんが、事実を捏造し、TICA幹部を蔑(さげす)んだ言葉で誹謗中傷するとあっては放置出来ません。

アジアディレクターがオーナーを務めるクラブの代表が、4月29日のアクトのショーのライセンス取得を巡り、今になってこう言っているそうです。

「TICAの事務局を通さず、TICAの幹部の一人に許可を求めた」

「ルールにうとい幹部に直接連絡を取り、TICAが許可したと言ったため、ショウを承認してしまったと聞いております」

誰から聞いたか知りませんが、TICAアジア最大のクラブを率いる代表ともあろう人物が、どうしてこんなでまかせの”作り話”を、あたかも事実であったかのように話すのか理解できません。

そもそも「幹部」とは具体的に誰のことを指しているのでしょうか? 

誰を指すにしても、「ルールにうとい幹部」と言い放つことはTICA幹部の名誉を著しく毀損する”暴言”に他なりません。

TICA幹部を「ルールにうとい」と無能呼ばわりすることはまさしく”言葉の暴力”であり、TICAそのものに対する反逆であり冒涜でもあります。

TICAを貶(おとし)め、汚し、TICAの繁栄と発展を阻んでいるのは一体、誰なのか--。

これではっきりしたのではないでしょうか。

2014年9月13日 (土)

「訂正」と「謝罪」は遅きに失した

朝日新聞を購読されている方だけでなく、昨日の各紙朝刊の異様な紙面には驚かれたことと思います。

しかし、当然と言えば当然のこと。「訂正と謝罪が遅きに失した」という指摘もまた然りです。

翻って、TICAはどうでしょうか。

事実誤認のあった春のボーミーティングの議事録を依然として掲載し続け、アジアリジョン公式サイトにおいても事実誤認は修正されることなく、翻訳を公開し続けてます。

新聞記事にとって「裏付け取材」が欠かせないのと同じように、ボードの決議に当たっては「事実確認」が欠かせないのは言うまでもありません。

決議するに当たって、双方の主張が異なる場合は、「事実確認」だけでなく、どちらの主張が正しいのかを裏付ける努力も欠かせないのは当然であり、ボードの義務でしょう。

TICAボードにおいては、早く誤りは誤りと素直に認め、決議を撤回して議事録を訂正し、謝罪して頂きたいものです。

もちろん、その際にはTICA本部サイト、アジアリジョン公式サイトにおいて、それぞれトップの名前で「みなさまに深くおわびします」と掲載して頂きたいと思います。

それだけではなく、なぜこのような事実誤認が起きたのかを徹底的に解明して、検証結果を世界中のTICAメンバーに明らかにするとともに、その責任の所在を明らかにし、厳正に対処して頂くことを強く求めたいと思います。

2014年9月12日 (金)

もし唯々諾々と指示に従っていたら

東京電力福島第一原発の所長(昨年7月死去)の事故調査・検証委員会での発言をまとめた「吉田調書」が公開されました。

全て読んでいませんが、事故直後の首相官邸とのやりとりで気になるところがありました。

原子炉を冷やす海水注入について吉田氏は部下に「絶対に中止してはだめだ」と命じたそうですが、首相官邸からは「まだ海水注入は了解していない。四の五の言わずに止めろ」と指示があったというのです。

これに対して吉田氏は「論理根拠も何もない」と判断し、海水注入を続けたそうです。

吉田氏はすでに亡くなられ、官邸とは主張に食い違いも見られるようですが、それでも「もし、吉田氏が官邸の指示に唯々諾々と従っていたら…」と考えると背筋の凍る思いがします。

TICAのエントリークラークも同じです。

クラブオーナーや代表から「エントリーは保留にしなさい」「拒否しなさい」という指示があったとしても、唯々諾々と従うのではなく、「根拠があるかどうか」を確認し、「論理的根拠がない」と思ったのなら、吉田氏がそうしたように、決して従ってはならないのではないでしょうか。

改めて強調しておきますが、エントリークラークは決して”メールボーイ”や”メッセンジャーボーイ”のような仕事ではありません!

もし他にそうしたエントリークラークがいるなら、その認識を根底から改めて頂きたいと思います。

エントリークラークは”メッセンジャーボーイ”?

「エントリークラークは”メールボーイ”あるいは”メッセンジャーボーイ”のような業務である」--。

TICAアジアのあるクラブ員がこう言っていると聞いて驚きました。

これでは何のためにTICAが「エントリークラーク」の資格を定め、「エントリークラークマニュアル」を作り、資格者に毎年、試験を課しているのか分かりません。

しかも、このクラブ員はアジアディレクターがオーナーのクラブだというのですから、あいた口が塞がりません。

ちなみに、正確に言うと、このクラブ員は「○○○(クラブ名)でのエントリークラークは…」と具体的なクラブ名を挙げていますから、このクラブがクラブぐるみでTICAの「エントリークラーク」の精神と職務を踏みにじっている実態がうかがえます。

TICAのジャッジ、あるいは何らかのクラークの資格を持っているメンバーなら理解できると思いますが、「エントリークラーク」は”メールボーイ”でも”メッセンジャーボーイ”でもありません!

「エントリークラークマニュアル」の前書きの冒頭にこう書いてあります。

「キャットショーが成功するには多くの要因があります。その中でも最も重要なことの1つは十分な資質と知識、能力を持ったエントリークラークの存在でしょう」

ショー運営において極めて重要な役割を担う「エントリークラーク」を”メールボーイ”や”メッセンジャーボーイ”のように扱うクラブがあり、それに唯々諾々と従って、杜撰でいいかげんな仕事をするメンバーが限り、健全なキャットショーなど開催できるわけがないのです。

2014年9月11日 (木)

「クラブ」と「コミッティー」の違い(10)

TICAの「エントリークラーク」としての自覚とプライド…。

TICAの「マスタークラーク」としての自覚とプライド…。

TICAの「ヘッドリングクラーク」としての自覚とプライド…。

それぞれのクラークが本当にこうしたものを持っていれば、クラブ側のクラーク依頼要請に対し、「~でなければ受けません」と論外の条件を出したり、引き受けてから「だったら、やめます」と言った無責任な言動は出て来ないのではないでしょうか。

実はこうした背景に、TICAのルール上の規定も微妙に影響しているように思えます。

ショールール501.6では「全てのヘッドリングとマスタークラークは現在、有効なクラークライセンスを持っていて、TICAのボードミーティングから公認されていなければならない」とありますが、エントリークラークについてはそうなっていません。

つまり、エントリークラークには正式なエントリークラークのライセンスを持っていないメンバーを充ててもいことになっているのです。

そして、今、TICAアジアで起きている由々しき事態の多くに、正式なライセンスを持たないエントリークラークが絡んでいます。

不当な出陳拒否を巡る3つのクラブの5つのショーのエントリークラークが、全員、正式なライセンスを持っていなかったことは偶然の一致ではありません。

TICAのクラークとしての”プロ”意識を持たず、クラークの頂点とも言える「エントリークラーク」の正規の資格を持っておらず、毎年の更新試験も受けていないのですから、自覚とプライドを持たずに「クラブの意向」に唯々諾々と従っても仕方ないという理屈が成り立つかもしれません。

しかし、引き受けた以上、正式な資格を持っているかいないかで役割や責務の重軽が生じるわけではありません。

なぜなら、出陳者は全員、そのクラークが資格を持っていようがいまいが、「TICAのクラーク」として接するからです。

資格を持っていなかったとしても、TICAのエントリークラークとしての責務を忠実に果たすことが厳しく求められるいうことは、改めて言うまでもありません。

2014年9月10日 (水)

「クラブ」と「コミッティー」の違い(9)

かつてベストセラーに「甘えの構造」なる著作がありました。

「甘え」は、日本人の心理と日本社会の構造を理解する重要なキーワードであり、「甘え」とは、周りの人に好かれて依存できるようにしたいという、日本人特有の感情だと定義しました。

クラブ側だけでなく、クラーク自身もまた、自ら「甘えの構造」から脱しなければならないように思えます。

自分のクラブならルールを理解していなくても大目に見て貰えるだろうという「甘え」…。

自分のクラブなら多少のミスがあっても庇って貰えるだろうという「甘え」…。

自分のクラブでクラークをして貢献すれば、自分の猫の成績も良くなるかもしれないという「甘え」…。

「甘え」と「依存心」を排したクラークを育成することの重要性を、各クラブのクラーク育成者はしっかりと自覚しなければならないのではないでしょうか。

2014年9月 9日 (火)

「クラブ」と「コミッティー」の違い(8)

ある意味、日本的と言えば日本的かもしれません。

日本には古来から、「師弟関係」という言葉があり、「恩義」を大切にする国民性だからです。

「育てて頂いた」「教えて頂いた」「チャンスを与えて頂いた」--などの心理がクラークの側に働いても不思議ではありません。

しかし、そうした心理を逆手に取って、クラブの意向に沿わせようとするクラブがあるとしたら、それは論外でしょう。

要は、大切なのは育てる側、教える側の意識なのです。

育てる側、教える側が、「TICAのクラークを育成する」という大義を堅持し、「クラブのため」という”小欲”を捨て去ることができるかどうかが問われているのではないでしょうか?

TICA、あるいはTICAアジアの人材を育てているのか、それともクラブのための人材を育てているのか--。

クラブ側の育成者はそれをしっかり自分の胸に問わねばなりません。

2014年9月 8日 (月)

「クラブ」と「コミッティー」の違い(7)

「ショーコミッティー」が、ルールにも実務にも精通していないクラブ員で占められるなら、それはある意味において、クラブによるショーの”私物化”と呼べる状態に堕ちてしまいます。

しかし、実態はと言えば、クラブによるショーの”私物化”はショーコミッティー5人だけにとどまるものではありません。


エントリークラーク、マスタークラーク、ヘッドリングクラークもまた、その対象になりつつあるように見えることは憂慮すべき事態です。

もちろん、各クラブがクラブ員をクラークとして育てることに異議を唱えているわけではありません。異議を唱えるどころか、非常に大切なことであり、もっともっと取り組みが増えればと思います。

しかし、恰もクラブのクラークであるかのような風潮には首をかしげざるを得ないのです。

それぞれのクラブのクラークである前に、TICAのクラークなのではないでしょうか?

「あなたのクラブのショーでうちのクラブ員はクラークをやらせない」と言った発言が出てくるのは、そうした風潮が背景にあるからでしょう。

不当に出陳を拒否したエントリークラークが、「クラブの意向」を最優先する背景も、本人が「TICAのエントリークラーク」ではなく、そのクラブの「エントリークラーク」という意識があるからに他なりません。

「クラブの意向」どうこうより、TICAのクラークとしての責務と矜持、独立心を持たなければ、やはりTICAのルールは形骸化し、クラブによるショーの”私物化”はなくなりません。

2014年9月 7日 (日)

「クラブ」と「コミッティー」の違い(6)

どんなに立派な理念のもとに作られたルールも、「絵に描いた餅」になりかねないというのはどの世界も同じです。

運用にあたって”抜け道”があっては意味がありません。

「ショーコミッティー」が主催クラブ員で占められ、その5人のクラブ員が「ショールールとショー運営をよく理解して」いなければ、ショーコミッティーによるショーの統治能力はゼロとなり、クラブの意向に支配されてしまいます。

これでは、せっかくのショールールが形骸化してしまうわけですが、TICAアジアでは長年、この形骸化を放置してきました。

不当な出陳拒否が「クラブの意向」と称して闊歩(かっぽ)するのは、ある意味、TICAアジアにおいては必然だったのかもしれません。

TICAのショールール通りに、ショーコミッティー5人全員が「ショールールとショー運営をよく理解している」ようにならない限り、TICAアジアで真の意味で公平・公正なショーなど開かれないでしょうし、組織が健全化することなどあり得ないでしょう。

年度後半に入るに当たって、各ショーのショーマネージャーやショーコミッティーメンバーはその事を真剣に受け止め、ルールの勉強に励むことが求められています。

2014年9月 6日 (土)

「クラブ」と「コミッティー」の違い(5)

「クラブ」と「コミッティー」の違いをより深く理解するには「ガバナンス(governance)」という概念を考える必要があります。

「ガバナンス」は直訳すると、「統治」という意味です。最近は「コーポレート・ガバナンス(企業統治)」という言葉でよく使われます。

ルールに則ってショーをいかに公平・公正に運営するかは、ひとえに”ショー・ガバナンス”の在り方次第と言えます。

そして、その管理・監督の重要な役割を担っているのが「ショーコミッティー」というわけです。

別の言い方をすれば、TICAはショーをルールに則って公平・公正に運営するために、「クラブ」を直接の関係から切り離し、”ショー・ガバナンス”の役割を「ショーコミッティー」に担わせたということができます。

TICAのルール上、「クラブ」あるいは「クラブ員」は必ずしも、「ショールールとショー運営をよく理解している」と規定していませんから、もし「クラブ」側にショー運営上の権限を与えてしまえば、ルール無視のどんな”横暴”や”暴挙”も許されることになりかねません。

ショールール23.6.5を拡大解釈した不当な出陳拒否と、「クラブの意向」という言葉のひとり歩きの原因が同じ所に根差している実情が見て取れると思います。

2014年9月 5日 (金)

「クラブ」と「コミッティー」の違い(4)

では「Club(クラブ)」とは何のでしょうか? そして、その定義は?

それらはShow Rulesの中では詳細に規定していません。

By-Laws第21条「Chartered Clubs(公認クラブ)」を読む必要があります。

第21条は1ページしかなく、そこにはクラブ代表やクラブ役員、クラブ員に関する能力・知識・資質的な規定は一切、書いてありません。

つまり、TICAのルールをよく理解していなくても、クラブを作ることはできるし、クラブの役員になることはできるし、クラブ員になることもできる--というわけです(もちろん最低限、TICAのメンバーであることなど形式的な要件はいくつかあります)。

そこでみなさんに考えて頂きたいのは、「もし、ショーコミッティーがなかったら…」ということです。

TICAのルールを何一つ理解していないクラブでさえ、ショーを開催できることになってしまいます。

TICAの公認クラブが、TICAのショーをルール通りに開催するための”担保”として、ショーコミッティーが置かれ、「ショールールとショー運営をよく理解している少なくとも5人の任命されたメンバーからなる」と規 定しているのです。

「ショーコミッティー」の重要性を理解せず、「クラブ」と混同して使うことは、本来、決してあってはならないことなのです。

”暴挙”か”蛮行”か?不当な出陳拒否再び(7)

アジアディレクターも務めるTICA Asia Region Cat Showのショーマネージャーは不当にエントリーを拒否した出陳者に対して送り付けた文書で、こう書いていたそうです。

「Protestが出され、TICAは受理していますが、それについての審議は次期、Winter会議まで持ち越されています」--。

まさにこの一文こそ、この出陳者が23.6.4に該当しない決定的な根拠であり、アジアディレクター自ら該当しないという理由を明記してしまっているのですが、アジアディレクターはこれに続けて「TICA SHOW RULES 23.6.5に該当しますので、申し込みの受け付けは出来ません」と、全く逆のことを言ってきたのです。

もう、こうなって来ると話になりませんし、会話も議論も成り立ちません。

この出陳者が今後、具体的にどうするのか分かりませんが、TICAに対して正式に「プロテスト」するとともに、裁判を通じて裁判官から正しい判断を下して頂くしかないのではないかと思います。

2014年9月 4日 (木)

「クラブ」と「コミッティー」の違い(3)

ショーコミッティーのメンバー5人全員は、今一度、Show Rule 29.1.1をしっかり胸に刻まねばならないでしょう。

特に「five members who are thoroughly familiar with show rules and show management」の部分です。

「be familiar with」は「精通している」「造詣が深い」という意味も含みます。

「よく知っている」「よく理解している」という日本語よりも、英語の「be familiar with」はもっと深いものを要求している言葉といえます。

さらに、「thoroughly」という副詞が入っていることを見落としてはなりません。

これは日本語で「完全に、十分に、徹底的に、全面的に」という意味ですが、日本語版では「よく」とさらりと訳していて、ルールの文意を十分に伝えているとは言えないでしょう。

ショーマネージャーを始め、ショーコミッティーの5人は、「自分はルールに精通しているか」を常に自分自身に問い、ルールの勉強に取り組まねばなりません。

そうしたメンバーが増え、真の意味でルールに精通しているメンバーで構成されるショーコミッティーが実現すれば、「クラブの意向」と称したルール無視の”暴挙”は自然と根絶やしにできるはずなのです。

2014年9月 3日 (水)

「クラブ」と「コミッティー」の違い(2)

「A show committee should be appointed consisting of at least five members who are thoroughly familiar with show rules and show management」

Show Rule 第9条「ショーマネジメントの責任」の冒頭の29.1.1にはこう書いてあります。

日本語訳版によると、「ショーコミッティーはショールールとショー運営をよく理解している少なくとも5人の任命されたメンバーからなる」

23.6.5の「自由裁量で以下の理由で出陳を断ることができる」というのは、「ショールールとショー運営をよく理解しているメンバーからなるショーコミッティー」に与えられた権限であり、「クラブ」に与えられた権限ではないのです。

今、TICAアジアでは「クラブの意向」なる言葉が闊歩(かっぽ)しています。

「クラブの意向で出陳を拒否できる」というものです。

しかし、それが”無知”から出た発言であることは、これで分かって頂けたと思います。

どうしていつまでたってもルールに基づいて判断し、行動できないのか--。

TICAアジア創設から30年以上も経つというのに、なぜ未だに「クラブ」と「ショーコミッティー」の違いすら分からないメンバーがこれだけ多く存在するのか--。

そこにTICAアジアが長年放置してきた”病巣の根”があるのではないでしょうか。

2014年9月 2日 (火)

「クラブ」と「コミッティー」の違い(1)

なぜ、「Show Committee(ショーコミッティー)」なるものがあるのか?

「Club(クラブ)」と「ショーコミッティー」はどこがどう違うのか?


それらをしっかり理解しないと、結局は勘違いしたまま、勝手にルールを解釈することにつながってしまいます。

もし、「『クラブ』と『ショーコミッティー』は同じだ」と主張するメンバーがいるなら、「Show Rules」の第9条になぜ、「ARTICLE NINE - Responsibilitiesof Show Management」があり、そして、なぜ29.1として「Show Committee」という項目があるのかを考えて頂きたいと思います。

ショールール23.6.5の「ショーコミッティーは委員会の自由裁量で以下の理由で出陳を断ることができる」を、勝手に「クラブはクラブの自由裁量で…」と読み換えていいなら、第9条も29.1「Show Committee」も必要ありません。

なぜTICAは、「ショーコミッティー」なる委員会を置き、なぜ23.6.5は「ショーコミッティー」が主語になっているのか--。

その意味をしっかり理解しない限り、健全なショーなど運営できないのです。

2014年9月 1日 (月)

Show Ruleはいつ変更された??

TICAの「Show Rules」がボードの決議も経ずにいつの間にか変更されたのでしょうか?

それともTICA会長、副会長、それにディレクター全員が揃って勘違いした結果なのでしょうか?

TICA本部の春のボードミーティングの「議事録」の「議案10~12」を読んで、みなさんはお気づきにならなかったでしょうか?

「議事録」にはこう書かれています。

議案10: Under Show Rule23.6.5, a club can reject these entries.

議案11: The Board finds in favor of the club which may reject these entries under Show Rule 23.6.5

議案12: 同上

しかし、Show Rule23.6.5には「club」という単語こそ含まれていますが、「the welfare of cats or the club」という文脈で使われているに過ぎず、「a club can reject」とか「the club which may reject」とは書かれていません。(※23.6.5 Prior conduct of the entry and/or exhibitor is detrimental to the best interest of the association or the welfare of cats or the club and/or its show)

Show Rule 23.6にはこう書いてあります。「The show committee, at its discretion, may refuse to accept any entry for the following reasons:」

つまり、もし現在のショールールに変更がないならば、出陳を拒否できるのは「ショーコミッティー」であって、「クラブ」ではありません。

「クラブ」と「ショーコミッティー」が同じでないことは、ちょっとルールに詳しいメンバーやジャッジならお分かりのことかと思います。

それなのにどうして、TICAの公式「議事録」でこのような明らかな間違いが起き、それが放置され続けているのでしょうか?

私から見ると、今回の「議案10~12」に関する限り、適正手続を欠いた極めて異例ずくめのものであり、俄には信じ難いと感じざるを得ません。

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