続・驚愕の真相が明らかに!(10)
アジアディレクターを務めるクラブオーナーが「We wanted to show the world how sorry we were」と思った根拠--。
その理由らしき事情は、このオーナー自身が「TICAのMailing Listが炎上するほどの騒ぎは長い歴史の中でも初めてのことです」と語っていることからも明らかです。
しかし、みなさんの中に「TICAのMailing Listが炎上」したのを目撃した人はいるのでしょうか?
実際は”炎上”などしていませんでした。それは「データ」が如実に示してます。
「YahooGroupMail」の「TICA MEMBERS」で誰でも確認できますが、アクトのショーが話題に上ったのは2013年6月と7月。投稿件数は6月が746件、7月が451件でした。
しかし、月ごとの投稿件数を見ると、2013年は3月(760件)、4月(464件)、5月(706件)と推移し、8月以降は8月(605件)、9月(815件)、10月(806件)、11月(793件)、12月(320件)となっています。
6月、7月は”炎上”どころか、平均並みか平均以下…。”炎上”したなど全くの”噓八百”であることが分かって頂けると思います。
ちなみに、月ごとの投稿件数をさらに遡って調べてみると、最高は2005年7月の1705件。1000件を超えた月は2003年以降で23カ月分もあります。
さらに恐ろしいのは、このクラブオーナー自身、「全部読んだわけではありませんが…」と公言していることです。
読んでもいない、確認してもいないものを「炎上するほどの騒ぎ」と言い立てる訳ですから、論外にもほどがあります。
こうして、でっちあげの捏造証拠をもとに、アクト潰しが始まったのでした。