”解釈”変更が意味するものとは?(3)
集団的自衛権の憲法解釈変更の是非を問うつもりは全くありません。
ただ、この問題を巡って世論の中には、「政権の判断次第で何でもできる」ことへの懸念があることも確かであり、私も重要なことだと感じています。
なぜなら、TICAアジアについても「クラブの判断次第で何でもできる」ようになってはならないと思うからです。
集団的自衛権の行使を最小限にとどめる”歯止め”を明確にする必要性が欠かせないように、猫界にあっても「クラブの判断次第」に”歯止め”をかける必要があるのではないでしょうか?
とは言え、そもそも「ルール」があるわけですから、何よりもまず「ルール」整備に取り組むことが重要だと私は考えます。