世界に恥曝し前代未聞の”不祥事”(2)
昨日の続きです。「議事録」の「議案10」に記載された「日本の裁判所はクラブに有利な判決を下した」についてです。
誰がこんなとんでもない噓を付いたのか? と、同時に浮かぶ疑問があります。
それはTICAのボードは何を根拠にして、こんな噓偽りを事実と認定し、「議事録」に載せたのかということです。
TICAのボードは日本の裁判所の「判決文」を入手したのでしょうか?
それとも「判決文」などの物的証拠もなく、こんな大事なことを”事実認定”したのでしょうか?
もし、「判決文」もないのに判断したのなら、余りにお粗末としか言いようがありません。
それともTICAのボードは誰かによって巧妙に騙されたのでしょうか?
アジアディレクターは当事者のひとりであり、かつTICAのボードメンバーのひとりです。全世界の笑いものになりかねないこの事態にどう対処するつもりなのでしょうか?
TICA史上、前代未聞の”スキャンダル”の中心にいるのは、まさにアジアディレクターなのです。
TICA本部まで巻き込んだ最悪の”スキャンダル”を放置しておくことは決して許されません。