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2014年5月

2014年5月31日 (土)

どちらがどちらを巻き込んだのか?

代理人弁護士を通じたクラブ代表者とエントリークラーク連名の「通知書」に関し、私にはどうしても不可解な事があります。

それはなぜ、「連名」なのかという事です。

もし、クラブ代表者の強い意志と覚悟で今回の対応を決めたのなら、エントリークラークには迷惑をかけまいと、代表者単独で「通知書」を送ったでしょう。

逆に、エントリークラークの強い意志で今回の対応を決めたのなら、ジャッジである代表者を守る意味でも、エントリークラークが単独で「通知書」を送るはずだからです。

なぜなら、これまで説明してきたように、TICAのジャッジであるということは何をするにも「TICAの代表として」とか「TICAのジャッジに相応しい」とか、道義的・倫理的に非常に大きな制約と責任を負うからです。

もちろん、TICAのジャッジを辞める覚悟があればどんな事でもできますから、ルールをどれだけ歪めようが、拡大解釈して好き勝手に適用しようが、構わないかもしれません。

しかし、そうでないなら、普通は組織として代表者を守り、代表者の名前を「通知書」に連名で入れるような軽率な事はしません。

少なくとも今回の件に関して言えば、エントリークラークが矢面に立てば済むことであり、TICAのジャッジでもある代表者をリスクに晒すような愚かなことはしないのが普通です。

そう考えると、連名であるという事は、代表者の強い意志と覚悟の表れと読み取るのが自然なのかもしれません。

弁護士を雇うぐらいですから、今後の訴訟にも備えての事とも考えられます。

実際のところ、どちらがどちらを巻き込んだために、「連名」となったのかは分かりませんが、代理人弁護士を立ててきたわけですから、途中で逃げることなく、最後まで己の主張を貫き通して頂きたいと思います。

2014年5月30日 (金)

「重大なトラブル」とは何??

あるクラブ代表者が、代理人弁護士を通じて出陳者に送り付けた「通知書」によると、私の名前を具体的に挙げて、私が「重大なトラブル」を起こしたと書いてあったそうです。

さらに「(私が)ショーに参加したことによって、ショーの最中やその前後に重大なトラブルが発生する」とも書いてあったといいます。

しかし、具体的に私がいつどんな「重大なトラブル」を起こしたのか? そして、それがなぜ「重大な」と言えるのかについて根拠は示していません。

このクラブの代表者はTICAのジャッジです。代理人弁護士を通じてとはいえ、TICAのジャッジが具体的な理由も根拠も示さず、名指しで”濡れ衣”を着せることが許されるのでしょうか?

具体的な理由も根拠も示さず、一方的に非難することは正当な「批判」ではなく、”誹謗中傷”にほかなりません。

TICAのジャッジング・プログラム417.3にはこう書いてあります。

「ジャッジング・プログラムに参加する者は、いついかなる時もTICAの代表であり、そのように振る舞わねばならない」--。

具体的な理由も根拠も示さず、名指しでTICAアジアのメンバーを一方に”中傷”することが「TICAの代表」としての言動だと、このジャッジは胸を張って言えるのでしょうか?

そして、TICAのジャッジング・プログラム418.1.2にはジャッジに対する「懲罰処分」の対象としてこうも書いてあります。

「TICAのジャッジとして相応しくない言動」--。

具体的な理由も根拠も示さず、名指しでTICAアジアのメンバーを一方的に”中傷”することは、まさに「TICAのジャッジとして相応しくない言動」と言えるのではないでしょうか?

もし、「そんなことはない」「あなたの方が間違っている」と主張される方がいらっしゃるなら、しっかりした根拠を示して反論して頂ければと思います。

2014年5月29日 (木)

どう鑑みて、どう解するのかも自由ですが…

6月1日にショーを開く主催クラブ代表者らが代理人弁護士を通じて出陳者に送った「通知書」において、なぜ私が「このクラブはTICAの『ルール』を拡大解釈している」と主張するのか…。

その根拠は次の点にあります。

それはルール適用を巡って通知書には「その趣旨に鑑みれば、○○できるものと解されます。そのため弊クラブとしましては△△することを御通知します」と書かれているからです。

しかし、昨日も書きましたが、どんな趣旨に照らし合わせるかも含めて、ルールを適用できるかできないかを解し、決めるのは傘下のいちクラブではなく、TICAのボードです。

TICAのボードはその判断根拠や妥当性などを「ルール・コミッティー」に諮問することはあっても、傘下のいちクラブに判断を委ねることは決してありません。

にもかかわらず、勝手にルールを都合よく解釈するということはTICAという組織の仕組みを分かっていないか、自分たちがボードより偉い存在と勘違いしているかどちらかでしょう。

恣意的な趣旨に鑑みて、自分に都合よくルールを解釈する行為こそ、TICAに対する反逆であり、TICAの繁栄と利益を著しく損なう行為と言えます。

TICAのボードを否定し、冒涜するような言動をジャッジ自らが首謀しているとなれば、その罪はさらに重いと言わざるを得ません。

2014年5月28日 (水)

クラブによるルール拡大解釈の”暴走”

私はTICAの「ルール」が崩壊の瀬戸際に立たされつつあると強く懸念しています。

と言うのも、TICAのルールを日本のいちクラブが拡大解釈し、恣意的に適用する動きが広がりつつあるからです。

私は、こうした動きこそ明確なルール違反であり、仮にTICAのジャッジが絡んでいるなら、TICAのジャッジとして相応しくない”懲戒処分”に相当する極めて重大な違反であると思っています。

なぜなら、第1にTICA傘下のクラブはルールを自由に「拡大解釈」する権限を持っていません。傘下のクラブはTICAのルールを文字通り正確に解釈して忠実に適用するのが筋であるはずです。

もし、世界各地の各クラブが好き勝手に「ルール」を拡大解釈することが許されるなら、ルールはあってないに等しい状況に陥るでしょう。

TICAにおいては、「ルール」を拡大解釈して適用することができるか否かの決定権はボードが持っているわけですから、もし、勝手に「ルール」を拡大解釈して恣意的に運用するクラブがあるなら、そのクラブはボードの存在を否定したのと同じと言えます。

第2に、仮に拡大解釈をする必要が生じた場合、傘下のクラブはTICAのルール・コミッティーに照会するのがTICA傘下クラブの責務であり、それが「デュー・プロセス(適正手続き)」のはずです。

もし、傘下のクラブが自由にTICAのルールを拡大解釈して好き勝手に適用するなら、「ルール・コミッティー」など必要ないことになります。

従って、仮に「ルール」の恣意的な拡大解釈にTICAのジャッジが絡んでいたなら、そのジャッジはTICAのルール・コミッティーを無視し、蔑ろにしたことになるのではないでしょうか。

「ルール」を拡大解釈した帰結が、出陳者の不当な差別につながり、明確な人権侵害にあたるなら、問題はさらに大きいと言わざるを得ません。

私は何か的外れで間違ったことを言っているでしょうか?

2014年5月27日 (火)

ジャッジが出陳者情報を知っている??

その日のショーで審査する予定のジャッジが、エントリーした出陳者の情報を把握しているという重大なルール違反疑惑が再び明らかになりました。

今週末の6月1日(日)のショーです。

エントリーしたある出陳者のもとに、このショーを主催するクラブの代表者とエントリークラークの代理人弁護士から、ある「通知書」が届いたというのです。

このクラブの代表者はTICAのジャッジであり、6月1日(日)のショーでは午前と午後の2回、ジャッジをすることになっているにもかかわらずです。

このジャッジは現時点で少なくとも、誰がどんな猫をエントリーしたかをすでに知っているのです。

もちろん、ジャッジを変更し、当日、ジャッジをしないというのなら、何の問題もありませんが、今のところ、ジャッジ変更の告知は出ていません。

同様の疑惑は、今年2月の別のクラブのショーでも発覚しており、プロテストが提起されています。

エントリークラーク名だけの「通知書」なら問題はないわけですが、代理人弁護士を通じてとは言え、なぜ敢えて審査する予定の代表者名まで載せて「通知書」を出したのか…。

深謀遠慮があるのかどうか--。その真意は全く理解できません。

2014年5月26日 (月)

新年度スタート早々、募る疑問

日本における今シーズン初めてのショーが昨日、開かれました。

本来なら気持ち良く新スタートを切りたいところですが、出だしから不可解な事が多く、気持ち良くとはほど遠いスタートになりました。

というのも、前年度末に立て続けに2つのクラブからエントリーを拒否された出陳者が、昨日のショーでは出陳を認められたからです。

昨日ショーを開催したクラブも、前年度末に出陳拒否した2つのクラブ同様、フライヤーに「注記」を入れていましたから、出陳拒否しようと思えば出来たはずです。

アジアディレクターは裁判所に提出した資料で「良識あるクラブは『○○氏、△△氏、及び関係する方のショー参加のお断り』を決定しました」と書きましたから、敢えて逆らったのでしょうか…。

だとしたら、昨日ショーを開いたクラブは何のためにわざわざフライヤーに「注記」を入れたのでしょうか…。

疑問は募るばかりです。

2014年5月25日 (日)

現代の”魔女狩り”か”赤狩り”か?

TICAアジアで現代の”魔女狩り”や”赤狩り”を彷彿とさせる動きがあると聞きました。

「あなたはアクト派だ」とか「あなたはアクトグループだ」とかと言って、レッテルを貼り、TICAアジアから”パージ”しようとする人たちがいるそうです。

ジャッジに対しては「アクトのショーのジャッジを引き受けてはならない」と陰に陽に圧力をかけ、出陳者に対しては「アクトのメンバーとは口を聞いてはならない」と詰め寄る--。

「『アクト派のメンバーの猫にはいい成績を付けない』と言われた」という話まで舞い込み、そんなことまでするのかと耳を疑わざるを得ません。

最近では”中間派”とみられるメンバーに個別に電話をかけ、「あなたはアクトグループかどうか」と確認しているとも言われています。

ちなみに「Purge」とは「追放する」「浄化する」「一掃する」「消去する」「粛清する」などの意味を持つ英単語…。

こうした人たちのする”魔女狩り”や”赤狩り”の果てに何が見えて来るというでしょうか…。

2014年5月24日 (土)

秘密会議の内容を自ら漏らした??

「ACTのブログはTICA、TICA ASIA、日本にとって有害なものと認定し、ライセンスは交付しないという裁定が下った」--。

私のジャッジライセンスが再交付されなかったことについて、アジアディレクターはこのように明らかにしました。

私に対するこの動議は秘密会議で行われたため、これまで理由については一切、明らかにされて来ませんでした。それはTICAの公式の議事録にも、理由については全く記載されていないことからも分かる通りです。

アジアディレクターが”懲罰”を覚悟で秘密会議の内容を自ら漏らしたのか? あるいはTICAのボードで「理由については開示して構わない」という決議があったのかは不明です。

もちろん、現時点ではTICA本部からこの件についての事実認定と正式な理由は私のもとに届いていませんから、アジアディレクターの言葉が真実かどうかは分かりません。

私としてはまずは事実確認をするとともに、もし、真実であった場合は、そのように認定した具体的な根拠を照会していきたいと思っています。

2014年5月23日 (金)

なぜ「延期」でなく、「中止」なのか?

なぜ、「延期」ではなく、「中止」なのでしょうか? 私にはこれも大いなる疑問なのです。

確かに6月はショーが立て込んでいますが、7月、8月なら「ジャッジ及び代表者ミーティング」を開くことも可能です。

開くつもりがあるなら「延期」とするわけで、「中止」というのは開催の意義や必要性がなくなったとしか読み取れません。

もともと、この予定は3月27日に入りましたから、その時点では開く意義や
必要性があったということです。

そして、状況証拠だけから合理的に判断すれば、その意義や必要性は20日の昼から夜にかけて失われたと推測できます。

私はそこにこそ、今回の「中止」の真相が隠れているのではないかと思っています。

2014年5月22日 (木)

届くのを待つまでもないのでは??

アジアディレクター名による、昨日のアジアリジョンサイトの「お知らせ」で、もうひとつ気になることがありました。

それは、「TICAスプリングミーティングの内容も、これからTICA より届きますので、合わせてお知らせ致します」という部分です。

アジアディレクターが「スプリングミーティング」を欠席していたなら、TICAから届くのを待つのも仕方ないと思いますが、もし、出席していたのなら理解に苦しむ文面です。

「TICAから届くのを待つ」までもなく、公表できるものは公表すればいいだけの話です。

それに、メールのやり取りやリジョンサイトを活用した掲載で全て済むなら、なぜボードミーティングの後にわざわざ「代表者ミーティング」を開く必要があったのでしょうか?

なぜ、開くのか具体的な理由を明らかにしないまま、唐突に予定だけが掲載され、なぜ中止するのか、真相もわからないままに「中止」の案内が来て告知が載るというのは本当に不思議でなりません。

2014年5月21日 (水)

「送別会」はあるの?ないの?

「 ジャッジ及びクラブ代表者ミーティング」が中止になったことは分かりました。しかし、長年、お世話になったメインスポンサーの方の「送別会」はどうなったのでしょうか?

「2014.3.27 ディレクターよりお知らせ」によると、「6月8日(日)にジャッジ及びクラブ代表者の皆様方と、会議を行いたいと思います。また終了後に送別会を予定しています」と書いてあります。

その後、「ミーティング」は会場の都合で6月7日(土)に変更になり、多くの方は「送別会」も変更になったと思われたのではないでしょうか?

「2014.5.20 リジョンからのお知らせ」には、「ミーティング」の中止は書かれていますが、「送別会」の中止の記述は見当たりません。

となると、6月7日(土)に「送別会」はあるのでしょうか? それとも「送別会」は当初の予定通り、6月8日(日)なのでしょうか?

本当にお世話になった感謝の気持ちがあるなら、「ミーティング」のことよりも、「送別会」の方を優先して決め、知らせるべきなのではないでしょうか?

2014年5月20日 (火)

「中止理由」は本当なの??

「遠方のクラブなどの参加が困難なこともあって、 公平を期すために中止することとなりました」--。

アジアディレクター名によるこんな告知がアジアリジョンサイトに掲載されました。

もしこれが本当なら、昨日の昼から夜にかけて、遠方のクラブのうち、どこかのクラブが突然、不参加を表明したことになります。

なぜなら、そうでないならわざわざ「遠方のクラブなど」という部分を付ける必要がないからです。

もちろん、「など」という言葉が付いていますから、遠方以外のクラブの不参加も明らかになったであろうことが推察されます。

そして最も重要なのは「公平を期すために中止する」という部分です。遠かろうが、近かろうが、「参加が困難な」クラブがあれば、「公平を期すために中止する」ことになるからです。

余程、重要なクラブが不参加を表明したのか? あるいは誰かが「参加機会の公平性」について強力に訴えたのか?

いずれにしても、中止理由をすんなりと受け止めにくいことだけは確かです。

まさに文字通りの「朝令暮改」

「中止することになりました」--。

昨夜遅く、アジアディレクターとセクレタリーの連名で、6月7日(土)開催予定の「ジャッジ及びクラブ代表者ミーティング」に関する連絡がメールで入りました。

実は昨日の昼間、セクレタリーから開催の案内が来て、出席者予定者と議案を連絡してほしいとのメールが入ったばかりでした。

たった数時間の間に何が起きたのでしょうか?

昨夜のメールには理由として、「遠方のクラブなどの参加が困難なこともあって…」「打ち合わせの内容等が不参加のまま取りまとめすることは公平ではなく…」と、2つ並べられていましたが、いずれも初めから分かっていたこと。

「開催日の変更」「開催場所の変更」、そして「開催案内」「開催中止」--。リジョン事務局は一体、どうなっているのでしょう。

まさに文字通りの「朝令暮改」…。今こそ「強いリーダーシップ」に期待したいと思います。

2014年5月19日 (月)

「良識ある」クラブ、「良識ない」クラブ

アジアディレクターによると、TICAアジアには良識あるクラブとそうでないクラブがあるそうです。

なぜなら、
「良識あるクラブは『○○氏、△△氏、及び関係する方のショー参加のお断り』を決定しました」と言っているからです。

ということは、「○○氏、△△氏、及び関係する方のショー参加のお断り」を決定しないクラブは良識ないクラブということになりそうです。

アジアディレクターの指示通り、前年度に実行したクラブは2つ…。この言葉通りなら、TICAアジアに良識あるクラブは2つしかないことになります。

ディレクターが自分のリジョン内のクラブについて、良識あるクラブとそうでないクラブがあると”宣言”するのも異例なら、良識あるクラブが2つしかないというのも異常です。

アジアディレクターが語る通りなら、良識ないクラブが大半を占めることになるアジアリジョン…。さすがにTICA本部も放置しておけないでしょう。

この異常事態をどう変えて行くのか
。アジアディレクターの手腕に注目したいと思います。

2014年5月18日 (日)

独善批判をものともしない孤高さ

「今の日本で独善的とも批判される最も孤高の人は誰か?」と聞かれたら、みなさんは誰を思い浮かべるでしょうか?

私は、田中委員長をはじめとする「原子力規制委員会」の5人の委員ではないかと思っています。

原発再稼働を巡っては政界から「審査が遅い」と批判され、電力会社からは「審査が厳しすぎる」と批判され、地元自治体からは「地元の声をもっと聞いて欲しい」と詰め寄られ…。

それでも政治や経済の利害にとらわれない「高い独立性」と「強い権限」をバックに、原発の安全監視に対する手綱を緩める気配は微塵もありません。

政界からの「独善」批判をはねのけ、豊富な専門知識を背景に電力会社の身勝手な主張は容赦なく退け、突き離す…。

こんな”孤高”の5人衆がいてくれれば、どんな業界でも不正や不公正は蔓延らないでしょう。

2014年5月17日 (土)

最後まで生き残るのは誰か?

「最後まで残るのは大悪人か大善人かどちらかだ」--。政界にはこんな言葉があるといいます。

どうしてそうなのかと言うと、「中途半端な悪人は悪事が暴かれるし、中途半端な善人の善意は踏み躙(にじ)られる」からだそうです。

要は、悪人でも善人でも、究極を求めて止まない人だけが最後まで生き残るということのようです。

しかし、これは政界に限らず、趣味の世界も同じではないでしょうか。

果たして最後まで生き残るのは大悪人か、大善人か…。みなさんはどちらだと思いますか?

2014年5月16日 (金)

あなたの隣にいる”アイヒマン”

「差別と排他主義」「事実を歪曲し正当化する権力者」。そして、それを座視し追認して恥じない周囲の人々の深い頽廃--。

歴史を振り返る時、そこに生まれたのはナチスであり、ヒトラーでしたが、恐ろしいのはそれだけではありませんでした。

ナチスにおいてユダヤ人大量虐殺の実行責任者であったアイヒマンが、決して”悪の権化”ではなく、「思考の欠如したただの凡庸な男」であることが分かった時、明らかになったのは、無思考で体制順応な生き方をする誰もが、アイヒマンになり得るという恐ろしい事実でした。

組織でも団体でも、自ら「ルール」を確認しようとせず、己れの頭で考えず、トップや組織の言いなりになる人物もまた、現代の”アイヒマン”に容易になり得るということを、本人も周囲も気付かねばなりません。

2014年5月15日 (木)

「アナ雪」と「砂漠の花」

今、話題の映画と言えば、恐らく多くの方がディズニーの「アナと雪の女王」を挙げることかと思います。音楽の「Let it go」も大ヒットしており、興業収入もかなり伸びているようです。

製作者によると、「王子様の愛を待ち焦がれるお姫様ではなく、現代風のとても強い女性を描きたかった」そうです。「人生を切り拓くのは自分自身」というメッセージを込めたようにも思えます。

「現代風の強い女性」を描いた映画と言えば、是非とももうひとつ観て頂きたいのが実話を映画化した「デザートフラワー」です。

アフリカ東部の遊牧民の子として生まれたワリス・ディリーは、5歳の時に女性蔑視の因習(FGM)を施され、13歳でお金目当てで老人と結婚させられそうになり、逃げ出します。

その後、アフリカを彷徨い、イギリスで路上生活を経てファッション界のトップモデルに上り詰め、劇的な転身を遂げるまでを描いた映画です。

自ら善悪の区別することなく、誰かの指示に唯々諾々と従う人とは真逆の女性像…。趣味の世界でもこうした女性が増えていって欲しいと願うばかりです。

2014年5月14日 (水)

また”一線”を超えてしまった???

4月23日の仮処分命令申請の審尋を巡って、「代理人弁護士が裁判所から一筆書かされてその場で謝罪した」とか「今後の件について誓約書を書かされた」などの話が出ていると聞きました。

司法関係者に”弓”を引くとは、なかなか度胸のある人もいるものだと思いましたが、よくよく考えれば、アジアディレクター自らも「たった1匹の猫の出陳を拒否したことを真剣に取り上げる裁判所なんてどこもないと思います」と、TICAのボードに対して文書で伝えていますから、根は同じなのかもしれません。

「判決文」も示さずに「裁判で大勝利を収めた」と吹聴して回る人たちですから、「何でもあり」なのかもしれませんが、司法関係者まで巻き込んで侮辱したり、中傷したりするのはどうなのでしょうか…。

あの人たちはまた一線を超えてしまった、と思うのは私だけでしょうか?

2014年5月13日 (火)

「こんなことがあっていいのか!」

「こんなことがあっていいのか!」--。理化学研究所が再調査を行わないとの決定を聞いた小保方氏の代理人弁護士はこう憤慨したとの報道がありました。

小保方氏本人はというと、「絶句」…。その後、「何を言っても通らない」と漏らしたそうです。

どこの世界でも似たような事があるというのが、私の感想です。

趣味の世界に目を転じれば、「こんなことがあっていいのか!」ばかりですし、いちいち「絶句」していたら限(きり)がありません。「どんなに正論を言っても通らない」のも全く同じです。

代理人弁護士によると、理研の処分内容次第では「訴訟も選択肢のひとつ」と語ったと伝えられています。

組織・団体・業界のルールで解決できないのであれば、司法に判断を委ねるのは当然ですし、逆に積極的にそうしていかなければ、いつまでたっても旧弊は改まりません。

2014年5月12日 (月)

ショーコミッティーの”権限”か否か??

「ショーコミッティーが『出てって下さい』って言えば、出てかなきゃいけない」…。

4月26日のショーで、アジアリジョンのセクレタリーは会場を訪れた元サイト管理者に対してこう言いました。しかし、果たして本当にそうなのでしょうか?

もしそれが本当なら、はっきり言って”警察沙汰”になんかならなかったのではないでしょうか。

「TICAのこのルールの第何条、何項に、ショーコミッティーの権限としてこう書いてあります。ですからお引き取り願えますか」と言って、元サイト管理者に確認させれば済む話だったからです。

もちろん、ルールを示し確認させたにも拘わらず、元サイト管理者が居座ってショーを妨害したり、人や猫に危害を加える恐れがあったりしたら、警察を呼ぶのも仕方なかったでしょう。

世の中には「デュー・プロセス」なる重要な概念があります。日本語では「適正手続き」と訳しますが、適正な手続きに則って対処しなかったところに、そもそもの問題があったことに気付いてもいいのではないでしょうか?

2014年5月11日 (日)

4年ぶりに「ジャック」が帰ってきた!

ジャック・バウアーが帰ってきました!! 米国で5日、「24」のSeason9 「LIVE ANOTHER DAY」の放映が始まりました。

今回の舞台はロンドン。24時間を1時間ずつ24話で紹介する形式を変え、今回は2時間を1話ずつ12回で放送するそうです。

ジャックを支えるCTU分析官のクロエ・オブライエンがロンドンのロック・アーチストのような出で立ちで登場。これが意外にバッチリ決まっているのには驚きました。

お馴染みの顔ぶれではオードリー・レインズとジャームズ・ヘラーの父娘が出演していますが、ジャックの相棒のトニー・アルメイダが出ていないのは残念です。

どんな巨悪であろうと正義を貫き通し、不正や隠蔽に勇敢に立ち向かう姿が再び観られるのは楽しみです。

どんな世界・業界でもジャック・バウアーのような人物がいれば、不正や不公正にまみれた腐った組織にはならないと思うと、身近な趣味の世界でもジャックの登場を期待してしまいます。

2014年5月10日 (土)

元サイト管理者は本当に「謝った」のか?

「本当にあったことのみをお知らせ致します」という言葉が文字通り本当なら、一件落着かもしれません。アジアディレクターもセクレタリーもほっと胸を撫で下ろしていることでしょう。

4月29日に全クラブ・ジャッジに配信した文書で両者は「(元サイト管理者は)この件、及び今までの書き込みなどのことを謝ったと(警察)係官から聞きました」と書いたからです。

そして、「関係者が今後ネットでの誹謗中傷や、ショー会場への立ち入りを行った場合は、今回の関係事項として問題になることを(警察)係官から(元サイト管理者)へ申し渡したそうです」とも書いたからです。

常識的には警察係官が言ってもいないことを公式文書に載せるはずはありませんから、元サイト管理者が「謝った」と考えるのが自然かもしれません。

ただ、もし元サイト管理者が謝っておらず、警察係官から何も申し渡されていなかったとすると、新たな大問題になることは間違いありません。

2014年5月 9日 (金)

「1人、ジャッジがおかしい!」

世界3階級制覇を目指したIBF世界フライ級タイトルマッチ(7日)に臨んだ井岡一翔選手でしたが、残念ながら1-2の判定負けとなりました。

叔父で元世界2階級王者の井岡弘樹氏は「相手は逃げているし、内容的には勝っていると思った」と振り返り、「1人、ジャッジがおかしい」と不満を口にしました。

というのも、対戦相手に勝ちを付けた2人のジャッジのうち、1人が「119-108」と採点したからです。もう1人は「115-112」でしたから、その差は歴然です。

ボクシングに詳しくない方のために説明すると、ボクシングではラウンド(R)ごとに10点満点で採点し、微妙な優劣の差でも点差を付けて「10-9」とします。ダウンが1回あると「10-8」、ダウンが2回あると「10-7」になります。

従って相手より優位に試合を進めて、12R全てでポイントを取ると「120-108」になるという訳です。この試合では10Rに相手側に反則による1点減点がありましたから、結果として「119-108」になりましたが、要は1人のジャッジが12R全て相手優位と判定したわけです。

趣味の世界では往々にしてあることだけに驚きはしませんが、こういうジャッジがいると興味は失せますし、関心も薄れ、その業界のためにならないことだけは確かでしょう。

2014年5月 8日 (木)

「一般の見学者」の定義とは何か?

「いやいや、あなたは一般の見学者ではない」…。4月26日のショーで、アジアリジョンのセクレタリーは、会場を訪れた元サイト管理者に対してこう言いました。

では、「一般の見学者」と、そうでない来訪者を区別する根拠は何なのでしょうか? ショーコミッティーは「一般の見学者」と「特別な見学者」を区別する権限を持っているのでしょうか?

しかし、TICAのショールールにそのようなことは一切、書いてありません。

そして重要なのは、少なくともこの元サイト管理者は受付で「見学者です」と名乗った上で会場内に入ったということです。

今回の”警察沙汰”の顛末を丹念に紐解いていくと、初動対応においては「見学者」の定義とは何か? ショーコミッティーは見学者の見学の許諾についてどこまで権限を持てるのか? という点に問題のあったことが見て取れます。

今回の件に関して言えば、TICAのルールに基づいて冷静に対応すれば、少なくとも”警察沙汰”になんかならなかったはずだと思えてなりません。

2014年5月 7日 (水)

「感情」の延長上としか思えない発言

「何しにきた? 出て下さい。ここはあなたの来るとこじゃない!」

ショー会場で顔を合わせるや否や、いきなりこう言われたら、みなさんはどう思うでしょうか?

4月26日のショー会場で起きた”警察沙汰”はアジアリジョン事務局のセクレタリーによるこのひと言から始まりました。

セクレタリーは続けてその理由を口にします。「あなたはTICAをこんだけ批判してバカにしてるんだから…」

こうした言葉を心の中で呟くなら分かります。しかし、その感情を口に出して面と向かって相手に言うというのはどうなのでしょうか?

もちろん、TICAのルールでショー会場に立ち入らせない、あるいは立ち入った場合に排除できる規定があれば何も問題はありません。

しかし、ここにあるのは「論理」や「理屈」ではなく、「感情」です。

「ショーに来て欲しくない」「ショー会場に居て欲しくない」「顔を合わせたくない」「声も聞きたくない」…。私にはこうした感情の延長線上にあるとしか思えないのです。

ですから、百歩譲って「出て下さい。あなたの来るとこじゃない」という発言に正統性があるとしても、それは「要望」や「要請」に過ぎません。

自分の中で「理屈」と「感情」を区別すること、そして自分が言えるのは「要望」なのか「要請」なのか「命令」なのかをしっかり見極めたうえで発言すること…。

これをできるのが良識と常識を持ち合わせた大人ではないのでしょうか?

2014年5月 6日 (火)

TICAの”ルール”が泣いている

4月26日のショーで起きた”警察沙汰”の出来事…。

”警察沙汰”が起きたのとは別の意味で、私には非常に悲しく感じることがありました。

現アジアディレクター、前アジアディレクター、セクレタリーら、いわばTICAアジアの首脳陣が居合わせたにも拘らず、誰ひとりTICAのルールに則り対処しようとしなかったからです。

会場には多くのメンバーがいましたが、誰ひとりTICAのルールブックを確認しようともしなければ、「TICAのルールではこうなっています」とアドバイスする人もいませんでした。

会場への立ち入りの諾否が主催者側の権限であるなら、TICA公認クラブのショーであるからには第一義的にはTICAのルールに沿って判断されるべきだったにも拘らず、いきなり警察に通報し警官を呼ぶ姿勢には疑問を抱かずにはいられません。

もし、会場内で”暴力”や”暴行”がなかったのなら、なおさらのこと警官を呼ぶ必要などなく、TICAのルールに基づいて淡々と対応すれば良かっただけの話ではなかったのでしょうか?

TICAのルールでは解決できない問題、TICAのルールを超えた出来事については司直や司法の手に委ねなければなりませんが、そうでないならTICAのルールに基づいて対処するのが筋と言うものです。

どうしてTICAのルールを持ち出す人がいなかったのか? どうしてTICAのルールに基づいて解決しようとしないのか? 問題の根はそこにあるようにしか思えないのです。

2014年5月 5日 (月)

アクト活動停止! いつ決まったの?

アクト・キャット・クラブは今期の活動が出来ないとのことです。

アジアディレクターとセクレタリーが連名で日本の全クラブ・ジャッジ宛に4月29日にメール添付で配信した公式文書によると、「当該クラブ、当該ジャッジも来期の活動ができた筈です」と記されており、アクトは今期、活動が出来ないことになっています。

しかし、TICA本部からはもとより、会長、副会長から何の連絡も来ておらず、アジアディレクターからも一切の連絡は受けていません。

にも拘わらず、どうして「活動ができた筈です」と過去形の表現になるのか…。これはどこかの時点で何らかの決定が下されたこと以外を示すものではありません。

さらに、アジアディレクターとセクレタリーはどうしてこのような形で発表するのか…。これも全く理解に苦しみます。

何を根拠にどのルールを適用し、どのような手続きで、今期のアクトの活動が出来なくなったのか…。これらを明らかにしないで、一方的に活動停止を強いるなら、もはやまともな組織とは言えません。

みなさんはどうお考えになるでしょうか?

2014年5月 4日 (日)

「真実を明らかにしたい」と思わない不思議

「裁判を通じて真実を明らかにしたい」--。ニュースを見ていると、被害者が涙ながらにこう話す場面を目にすることがあります。

とは言え実際は、必ずしも「裁判所=正義」「判決=真実」ではないですし、裁判は「真実を追及する場」ではないのですが、それでも裁判を通じて様々な”真実”が明るみに出て来ることも確かです。

4月26日のショーではTICAアジア史上、前代未聞の”警察沙汰”が起きたにも拘わらず、アジアディレクターとセクレタリーに刑事、民事両面で元サイト管理者の”罪”や”責任”を追及する動きは見られません。

今のところ、一方の当事者からの発言しかないため、真相は分かりませんが、逆に不明な点が多いからこそ、私は警察に正式な被害届を出すとともに、裁判を通じて明らかにすべき点があれば明らかにする必要があると思うのです。

そもそも「会場内では全く暴力沙汰にはなっていません」と言い切っているわけですから、警官を呼ぶだけの正当な理由が見当たりません。

まさか、生徒が先生に告げ口するような感覚で、あるいは子供の喧嘩に親を引っ張り出して来るような感覚で、警察に通報したわけではないでしょう。

”警察沙汰”にするということはそこに刑事事件として立件できるだけの”暴力(暴行)”があったとみる方が自然です。

そして”警察沙汰”したからには、社会人としてそれなりの決意と覚悟があったはず…。

そうであるなら単なる”警察沙汰”で終わらせることなく、なぜこのような事が起きたのかの原因を究明し、誰がその”罪”と”罰”を負うべきかを示して頂きたいと思います。

2014年5月 3日 (土)

本当のところ”暴行”はあった?なかった?

4月26日のショーで実際のところ”暴行”はあったのか? なかったのか?

芥川龍之介の有名な短編小説「藪の中」、あるいはそれを原作にした黒沢明監督の名作 「羅生門」ではありませんが、目撃した人の数だけ”真実”があることでしょう。

「暴行罪」は他人に向けて不法な攻撃を加えた場合に成立しますが、その攻撃が他人に向けられていさえすれば、攻撃が当たる必要はありません。

つまり、誰かが目に見える形で怪我をしなくても「暴行罪」は成立するのです。判例でも、狭い室内で日本刀を振り回した事件で「暴行罪」が成立しています。

ですから、もし書いてあることが本当に真実なら、「その際彼は私の両手を掴み」とあり、「ある女性が腕をぶつけられました」とも書いてあるわけですから、警察に正式な被害届を出せば「暴行罪」が成立する可能性はあると思われます。

アジアディレクターとセクレタリーが配布した文書通りに「本当にあったことのみをお知らせ致します」というのなら、「暴行罪」が成立する要件としての”暴力沙汰(暴行)”はあったと見る方が自然でしょう。

にも拘わらず、なぜアジアディレクターとセクレタリーは「会場内では全く暴力沙汰にはなっていません」と書いたのでしょうか?

そして、なぜアジアディレクターとセクレタリーはこの元サイト管理者を「暴行罪」で訴えようとしないのでしょうか?

本当に出陳者と猫を危険にさらす行為があったのなら、単に警察に通報するだけでなく、「暴行罪」で訴えるべきでしょう。

一方の当事者からの一方的な主張であることを除いても、なぜこの文書が言葉だけ上滑りし、空回りしているように読めるのか…。真実はそこに隠されているのではないでしょうか。

2014年5月 2日 (金)

”思わせぶり”な書き方に違和感

「本当にあったことのみをお知らせ致します」と書いてあるものの、何度、読み直しても不可解な事だらけで、俄かに信じられません。

アジアディレクターとセクレタリーが連名で、クラブ代表者とジャッジ宛に配信した文書のことです。

冒頭で、元リジョンサイト管理者の話が出てきます。

「TICA-asiaHP でペンによるストーカー まがいの書き込みを始めた」と述べていますが、そうであるなら、なぜ、アジアディレクターとセクレタリーはすぐに警察に被害届を出すとか、弁護士を立てて法的措置を講じるとかしなかったのでしょうか?

中央区立産業会館の利用規約を巡っては、メンバーの名を騙った投書が中央区にあり、「○○さんは身に覚えのない事に憤慨し、4/26 日の朝、所轄の久松警察署へ赴き被害の経緯などの話をしました」と書いてありました。

しかし、正式に被害届を出したのかどうか、警察が被害届を受理したかどうかには触れていません。

元サイト管理者がショー会場に現れた件も、「110 番通報しました」「4 名の警察官が会場に入り、 △△から事情確認をして、□□氏を久松署へ連行しました」と書きましたが、実際に逮捕されたのか、容疑は何だったかなど、肝心な所は明かしていません。

何ひとつ重要事実を明らかにせず、思わせぶりな経緯だけ書くことが責任ある立場の人間のすることなのでしょうか?

みなさんは疑問に思われないでしょうか??

「裁判で大勝利」宣言の不可思議(2)

私たちは4月23日、代理人弁護士とともに東京地方裁判所に行きました。そしてそこにアジアディレクターとセクレタリーが来ていたことも事実です。

では、東京地裁で何が行われたのか? それは裁判所が双方から意見を聞く「審尋」という手続きのためでした。

私たちが申し立てたのは、不当な出陳拒否に対して出陳を認めるべきだとする「仮処分」の申請であり、いわゆる損害賠償などの民事訴訟ではありません。

不当な出陳拒否とそれに関連した私たちに対する誹謗中傷は、それだけで損害賠償請求や名誉毀損の訴えの対象となると考えていますが、いきなり本格的な訴訟を申し立てるのではなく、その前に何らかの解決の糸口を探る努力をすべきだと考えたからです。

しかし、相手側は妥協点を探すことも困難なほど頑(かたく)なで、しかもアジアディレクターはオーナーが全く別名義の猫まで出陳拒否すると言い出したのです。

ディレクターが述べた理由は「ブリーダーがアクト関係者であること」でした。

明らかなショールール違反であり、なんとディレクター自らもそれを裁判所で認めたのですが、今回はTICAのルール違反を裁く司法手続きではありませんから、この点については今後の本訴に委ねることになります。
 
というわけで、ショーの開催が間近に迫っていることもあり、1回の「審尋」で手続きは打ち切られることになったのです(司法手続き上は私たちが仮処分申請を取り下げた形になっています)。
 
裁判所からは私たちの前で「本件については本訴請求が起きると思われます」との説明がありましたが、ディレクターは全く聞いていなかったのかもしれません。

2014年5月 1日 (木)

「退出命令」って何のこと???

アジアディレクターとセクレタリーの連名で全クラブ代表者・ジャッジ宛に送信された文書によると、4月26日のショーで起きた”警察沙汰”に関連して、セクレタリーは元サイト管理者に対して「退出命令をしました」と書いてあります。

元サイト管理者が会場を訪れた意図は分かりませんが、人の意図など立証できるものではありませんから、この時点では単なる「見学者 」ということになるでしょう。

それに対してセクレタリーは元サイト管理者に、「今まで善意の人たちを誹謗中傷して、TICAを貶めている人間が立ち入るところではない。直ぐに会場から出ていきなさい」と言ったと書いてあります。

さらに、「しかし彼は言う事を聞かず、カメラを手にうろうろしていたので、再度ショー会場からの退出命令をしました」としています。

みなさんはこの説明に何の疑問も感じないでしょうか? 私が不思議に思うのは次の点です。

第1に、リジョンセクレタリーに、見学者に対して「退去命令」を下す権限があるかどうかです。TICAのルールを読み返しましたが、どこにも記載されていません。

第2に、2度目の「退出命令」についてです。元サイト管理者は「言う事を聞かず、カメラを手にうろうろしていた」だけです。

特に出陳者にも猫にも物理的な危害を加える素振りさえ見せていないわけですから、どうしてそれが「退出命令」につながるのか、私には理解できません。

この文書からは、単に無視しておけばいいものを、セクレタリーらが何らかの意図を持って問題視することで事態を大きくし、これまた意図的に”警察沙汰”に発展させたとしか読み取れないのです。

みなさんはどう思われるでしょうか?

「裁判で大勝利」宣言の不可思議(1)

「裁判は圧勝だった」「裁判で大勝利した」「海外からもお祝いのメッセージが届いている」 --。

こんなことを吹聴する人々がいるそうで、各方面から「裁判があったんですか?」とか「負けたんですか?」という問い合わせが相次いでいます。

司法手続きについて、正確かつ分かりやすく説明するのは難しいのですが、アクトや私に対する悪質なデマが広がるのも困りますので、事実を簡単にお知らせしたいと思います。

その前に裁判があったかなかったか? 相手側が勝訴して、私たちが敗訴したのか?についてご説明します。

「圧勝」とか「大勝利」と喧伝している人がいたら、「そう言うのなら『判決文』を見せて下さい」と尋ねてみて下さい。

「判決文」などないのですから、「大勝利」はウソであり、単なる私たちに対する誹謗中傷だということが分かって頂けると思います。

もうひとつ、もし本当に損害賠償請求や名誉毀損などの民事訴訟があったなら、「原告」は誰で、「被告」は誰だったのでしょう?

実は今回の手続きでは「原告」も「被告」もいません。「債権者」と「債務者」がいるだけです。これも今回の手続きが、みなさんが考えられているようなものではないことの証になるかと思います。

「大勝利」と言いふらしている人たちは自分たちの「主張が通った」とか「証拠が認められた」と思っているようですが、この人たちが提出した「文書」は全て証拠採用されず、単なる「資料扱い」になっています(ご本人たちが理解しているかどうかは不明ですが…)。

そもそも、一般的に1~2年かかる裁判がたった1日で判決が出るはずなどないことも、常識のある方ならご存知のことと思います。

司法手続きに無知なことが「大勝利した」みたいな発言につながったのか、全てを承知の上で私たちを貶しめるために敢えてウソの情報を流したのか…。

その辺のところは分かりませんが、ここに挙げた理由だけでも、今回の司法手続きが「勝った」「負けた」の種類ではないことが分かって頂けると思います。

では、この司法手続きは何だったのか? 次回お話したいと思います。

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