”苦悩”を抱えつつ、できるか否か?
映画「スパイダーマン」の最新作「アメイジング・スパイダーマン2」が日本で公開されました。
米コミックに登場してから50年の節目となる2012年に映画の新シリーズが始まったそうですから、長い人気を誇ると言っていいでしょう。
前作に続いて監督を務めたのはマーク・ウェブ氏。その彼がスパイダーマンの魅力についてこう語ったといいます。
「苦悩を抱えつつ、常に正しい行動をしようとするキャラクターにある」--。
苦悩を抱えていない人間などいません。その苦悩の中でも「常に正しい行動をしよう」と思えるかどうか…。そこが人を分ける大きな分岐点になるのではないでしょうか。