2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

リンク

« 猫界にありがちな「決め付け」の根本原因(5) | トップページ | 猫界にありがちな「決め付け」の根本原因(6) »

2014年4月18日 (金)

声を上げられないメンバーのために

「和解拒否が1カ月で6件、提訴は2件」--。

これは福島第1原発事故の賠償を巡り、原子力損害賠償紛争解決センター(原発ADR)に持ち込まれた東京電力を舞台にした「社員VS」の最近1カ月間の紛争状況です。

3月4日には45歳の男性社員が福島地裁に、10日には23歳の男性社員が東京地裁に、それぞれ訴訟を起こしたそうで、対立が泥沼化し、深刻化している実態が見て取れます。

23歳の男性社員は「会社を訴えてまで賠償を求めるべきか悩んだ」そうですが、「声を上げられない他の東電社員のためにも責任を認めさせたい」として提訴を決意したといいます。

私が起こした訴えも、きっかけは私自身のことですが、決してそれだけにとどまるものではありません。

長い時間をかけて蔓延(はびこ)った巨悪を倒す戦いに私が立ち上がったのは、声を上げられないメンバーのためでもあるのです。

« 猫界にありがちな「決め付け」の根本原因(5) | トップページ | 猫界にありがちな「決め付け」の根本原因(6) »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 声を上げられないメンバーのために:

« 猫界にありがちな「決め付け」の根本原因(5) | トップページ | 猫界にありがちな「決め付け」の根本原因(6) »

無料ブログはココログ