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2014年4月12日 (土)

「再審議請求」できるだけまし

ライセンスの「剥奪」か「失効」か「更新認めずか」--。ボクシング界でも問題が起きています。亀田ジムです。

話は昨年12月に遡(さかのぼ)ります。亀田3兄弟の次男、亀田大毅選手が王座統一戦に敗れたにもかかわらず王座にとどまることになった問題を巡り、大混乱が巻き起こりました。

試合の立会人が、試合前には「負けたら王座は空位」と公表していたのに、試合後は「負けても防衛で王座にとどまる」と発言を一転させたことも混乱に拍車をかけました。

この件で、日本ボクシングコミッション(JBC)は亀田ジムの会長とマネジャーのライセンス更新を認めない処分を下し、これにより3兄弟とも国内のボクサーライセンスが自動的に失効となり、国内でのボクシング活動が一切できなくなったのです。

今回の処分は“ライセンスの剥奪”ではなく、“更新を認めない”ということのため、次は2015年1月1日の再更新のタイミングまで待たねばならないということです。

これに対して、亀田ジム側はJBCに「再審議請求」をしました。JBCは再審議するかしないかの結論を近く出す見通しですが、私にしてみれば「再審議」の請求ができるだけ、亀田ジムは恵まれていると感じます。

袴田事件は「再審開始」が認められ(検察は即時抗告)、小保方氏は「不服申立書」が受理されました。

こうした世間の動きを見るにつれ、それでも猫界の仕組みは世間の常識に沿っているのかと疑問に感じるのは私だけでしょうか?

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