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2014年4月 4日 (金)

お手盛り”臨床研究”とお手盛り”審査”

個人情報保護法違反や薬事法違反などが疑われる問題行為が23項目あった」--。

大学病院での薬の臨床研究に製薬会社の社員が関与していた問題で、この会社の社外調査員会がこんな報告書を公表しました。

自社で開発した薬の臨床研究に、その製薬会社の社員が深く関与していては公平な評価など得られるはずがありません。それが証拠に副作用の情報を厚生労働省に届けていなかったそうです。

自分のクラブ員のどんな猫がエントリーしているかを事前に頭に入れたうえで、当日の審査に臨むジャッジと似たような構図です。公平な審査など望めるはずがありません。

確かに医薬品は人の生死にかかわりますから重大な問題です。一方でキャットショーの審査は人の生死とは関係のない趣味の世界です。

一部からは「これまでもそうだったのだから目くじら立てる必要はない」という声も聞こえてきます。

しかし、だからと言って不正や不公正が公然と行われていいのでしょうか? 私は決してそうは思いません。

23項目もの問題行為が指摘された製薬会社の社長は3日付で引責辞任しました。

猫界においてはトップ自らが不正に手を染めている数々の疑惑があるわけですから、この製薬会社以上に悪質で問題の根は深いと言えます。

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