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2014年4月24日 (木)

「ウソをついている!」の大合唱

「ウソをついている!」--。家族らが怒りの声をあげ、政府に対する批判と非難は高まるばかりといいます。

私はかねて、何かを公式に発表するに当たっては正確に知らせることの大切さを指摘してきましたが、韓国での旅客船沈没事故でも同じことが起きていました。

例えば、16日の事故発生直後の14時の発表では「368人が救助された」と公式発表しましたが、16時の発表では200人以上も少ない「164人」に訂正しました。

乗船人数も発表ごとに変わりました。当初、旅客船には乗務員30人を含む「477人」が乗船しているとされていましたが、その後、「462人」「459人」「476人」など様々に変わりました。

捜索の進捗情報も正確さを欠き、韓国政府は18日に「潜水士が船体内部に入った」と説明しましたが、実際は「船体入り口のドアを開けることに成功した」だけだったそうです。

それだけではありません。事故現場の救助体制の”嘘”も明るみに出ました。

当局の説明では「救助作業員は555人、ヘリ121機、船69隻を投入している」となっていましたが、家族が17日に現場海域を訪れると、救助作業員は200人以下、ヘリコプターは2機、軍艦と警備艇は各2隻、ボートは6隻しかなかったといいます。

家族らは多くの国民に向かって「みなさん、これが大韓民国の現実です」と訴えました。

誰かが声を上げ、指摘し、暴かなければ、悲惨な現実は決して正されはしないのです。

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