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2014年4月14日 (月)

猫界にありがちな「決め付け」の根本原因(1)

「今まで飼ったどの猫も『お手』を覚えなかったわ。だからたぶん、どの猫も『お手』は覚えないのね」

何気ない会話のひとつ。おそらく「そうよね~」で済んでしまう話かもしれません。

では、次の話はどうでしょう。
「哲学の教授って変わってるわよね。だって私が大学で教わった哲学の教授はとても変わり者で有名だったもの…」

これもおそらく「そうそう」とか、「そうなんだ~」とか、いずれにしても何の疑問も持たれずに終わってしまうありふれた会話かもしれません。

しかし、2つの会話とも極めて危ない”思い込み”と”決め付け”の上に独善的な主張を導き出しています。

それは「結論を導き出すためのサンプル数が余りに少なく恣意的だ」ということです。

自分の経験上だけのことなのに、あたかも多くの人が経験したかのように話したり、結論を導き出したりする人が、どんな組織にも1人や2人はいるものです。

聞く人は常に、「前提となる話のサンプルは適切か」「的外れなデータではないのか」を自分でチェックできなければ、知らず知らずのうちに誤った方向に導かれてしまうのです。

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