TICAアジア、「それでも夜は明ける」?
今年のアカデミー賞で最優秀作品賞を獲得したのはスティーブ・マックイーン監督の「それでも夜は明ける」。19世紀の実話をもとに、黒人奴隷の苦難を描いた物語です。 私が「アメリカは凄い」と思うのは、米国の歴史的恥部とも言える「奴隷制度」をこれまでかというほどに生々しく描く映画が公開され、アカデミー賞まで受賞するという「言論の自由」「表現の自由」に関してです。 ある映画評論家はこの映画について「人間の尊厳を醜悪に踏みにじる愚行を前にして、観客は怒りとともにこうした不正義を地上から駆逐したいと念ずるはずだ」と評しました。 それに対して猫界は恐ろしいほどに時代と逆行しています。一部の人物が「言論の自由」「表現の自由」を封じ込もうと躍起になっているからです。 「”出陳者”の尊厳を醜悪に踏みにじる愚行を前にして、”TICAメンバー”は怒りとともに不正義を”アジアリジョン”から駆逐したいと念ずるはずだ」…。 アクトのサイトとブログもこう評されるように頑張りたいと思っています。 |
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□作品オフィシャルサイト 「それでも夜は明ける」□監督 スティーヴ・マックィーン □脚本 ジョン・リドリー □キャスト キウェテル・イジョフォー、マイケル・ファスベンダー、ポール・ダノ、 ベネディクト・カンバーバッチ、ポール・ジアマッティ、ブ...... [続きを読む]