「野蛮」と「ジャングルの掟」
「We are together(我々はひとつ)」…。猫界の結束を呼び掛けた言葉ではありません。
モスクワの「赤の広場」に翻(ひるがえ)る、プーチン大統領の顔が描かれた旗に書いてある言葉です。クリミアをロシアに編入したことを正当化するフレーズです。 興味深いのは、TICAアジアリジョンの元サイト責任者が「野蛮な人々」と評したことと、ドイツのメルケル首相がロシアのプーチン大統領に対し、「『ジャングルの掟』を適用するに至った」と指摘したことが、そっくりだということです。 「ジャングルの掟」を使った「野蛮」な行為は、国際社会でもTICAアジアでも決して許されてはなりません。 ウクライナのトゥルチノフ暫定大統領はこう話したそうです。「プーチン大統領が最も恐れているのは、我々が今作りつつある民主的で成功していて豊かなウクライナだ。彼らが攻撃してくる本当の理由はそこにある」 TICAアジアも同じではないでしょうか。不正や不公正を排除して、民主的で公平・公正なショーを開催して成功するTICAアジア…。誰かが攻撃してくるとするなら、本当の理由はそこにある。 |