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2014年3月26日 (水)

”諸悪の根源”はどちらなのか?

ロシアによるクリミア編入という”暴挙”と、その後の西側主要諸国による対ロ経済制裁は国際市場に大きな影響を与えています。各国の株式、為替、商品相場を揺さぶり、大損した投資家も少なくないでしょう。

こうした出来事に乗じて儲けた一部の投資家を除き、大多数の投資家にとって迷惑な話であることは間違いありませんが、では一体、誰が悪いのでしょうか?

大きく分けて2つの意見があるかと思います。

1つはロシアのクリミア編入に目くじら立てず、させたいようにしておけば良かった。要は経済制裁した西側諸国が悪いという意見です。

もう1つはそもそも国際法を無視したロシアが悪い。西側諸国から経済制裁を受けるようなことをしたロシアこそが”諸悪の根源”だという意見です。

もちろん、私は後者の意見に賛成です。TICAアジアで起きていることについても、2つの意見があるようですが、私はあくまで後者の立場にいます。

もし、前者の意見に賛成するTICAメンバーがいるなら、私とは「棲む世界は違う」というほかありません。

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