今さら聞く耳など持たないでしょうが…(2)
「無知」「無教養」が恐ろしいのは、自分の中に歯止めをかける「知識」や「教養」がないために暴走しやすく、暴走したら最後、誰の意見やアドバイスにも耳を傾けなくなるため、誰も止められなくなることです。 みなさんが今、目の前で体験していることこそ、その象徴的なケースです。 不当な出陳拒否、さらに”謎の男”を使って勤め先にまで嫌がらせの電話をかける、それでも飽き足らず、今度はショーフライヤーに言論の自由を脅かす「注記」を入れ、出陳者を都合よく選別しようとする。 次から次へと持ち上がる数々の所業はまさに”異常”という名に相応しいでしょう。 しかし、もはや誰も、責任者に何も言おうとしません。それは「聞く耳を持たない」と分かっているからです。 もし、本気でTICAアジアの将来を憂い、TICAのことを考えるなら、身を挺して止めなければならないはずです。憂い、案じているメンバーがいるなら、行動で示してほしいと思います。 |