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2014年3月 1日 (土)

「手を抜いても責めないで…」の言い訳?

TICAアジアメンバーのみなさんは1月11日、アジアディレクターが各クラブ宛に手書きの「新年挨拶」をFAXで送ったことをご存知でしょうか?

そこにはこう書いてありました。「リジョンとは関係ないのですが、○○○のCAT SHOWが2月1~2日、開催されます。これはディレクターの話以前の決定であり、成功させる必要もあり、私が手を抜くわけには行きません」

私もTICAのクラブの代表を務める身であり、自分のクラブのショーの事を思う気持ちはよく分かりますが、それでもやはりこの文章には驚きました。

なぜなら、1月からアジアディレクターになり、クラブの代表も外れたのですから、クラブのショーはクラブ代表とクラブ員に任せ、自分はディレクターの職務に専念するのが本来の姿です。

そもそも私なら、「リジョンと関係ない」話題をディレクターとしての新年挨拶に書きません。仮に自分のクラブのショーに触れたとしても、「それはそれ。私はリジョンの仕事を優先しますので、みなさんご安心ください」と書き添えたことでしょう。

ジャッジとしての立場、クラブオーナーとしての立場、ディレクターとしての立場。いろいろな立場をしっかり区別し、使い分けてこそ良識ある社会人ではないのでしょうか。

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