”お門違い”の批判の矛先
23日、Jリーグ史上初の無観客試合が行われました。サポーターが差別的な横断幕を掲げた問題で浦和レッズが処分を受けたためです。
この処分に納得できないのは対戦相手の清水エスパルスの選手やサポーターだったのではないでしょうか…。 「どうして自分たちまで?」との思いは私も理解できます。
では、悪いのは誰なのでしょうか?
一部のサッカーファンの間からはこうした厳しい処分を下した日本サッカー協会に批判が向けられているようです。
しかしそれは批判の矛先が違うように思います。あくまで悪いのは浦和レッズのサポーターであり、それをしっかり指導できなかった浦和にあるはずです。
Jリーグの将来を案じ、健全な発展のために厳しい処分を下した日本サッカー協会に向くというのは”お門違い”ではないでしょうか。
「そもそも誰が悪いのか」--。この原点を忘れて議論するようでは、企業も組織も決してい良い方向には向かいません。TICAアジアも同じであることは言わずもがなです。
この処分に納得できないのは対戦相手の清水エスパルスの選手やサポーターだったのではないでしょうか…。 「どうして自分たちまで?」との思いは私も理解できます。
では、悪いのは誰なのでしょうか?
一部のサッカーファンの間からはこうした厳しい処分を下した日本サッカー協会に批判が向けられているようです。
しかしそれは批判の矛先が違うように思います。あくまで悪いのは浦和レッズのサポーターであり、それをしっかり指導できなかった浦和にあるはずです。
Jリーグの将来を案じ、健全な発展のために厳しい処分を下した日本サッカー協会に向くというのは”お門違い”ではないでしょうか。
「そもそも誰が悪いのか」--。この原点を忘れて議論するようでは、企業も組織も決してい良い方向には向かいません。TICAアジアも同じであることは言わずもがなです。