”水掛け論”で終わらせられない
「あなたはこう言った」「いや、そんなこと言ってません」…。どこにでも良くある「言った」「言わない」の”水掛け論”ですが、猫界も例外ではありません。 自己保身や責任転嫁のためなら平気で嘘を付く人がいて、いつも真実は闇から闇へ葬り去られてしまいます。 しかし、私たち猫界のメンバーは”水掛け論”にとどまらないもっと大きな問題があることに気付かなければならないと思います。 それは、「あなたはこう言った」と真実を明らかにした人が、その本人に「いや、そんなこと言っていません」と否定されることによって、”嘘つき”呼ばわりされ、”悪人”に仕立て上げられるという恐ろしい事実です。 まさに「正直者がバカを見る」という構図ですが、こうした事が起こる限り、健全な組織になるはずがありません。 「嘘を付かない」「正直に話す」は躾(しつけ)の問題であり、人として最低限の基本動作であるはずです。 |