”Webサイトジャック”の行方は?
TICAアジアのリジョンサイト元管理者が、今度は「Club List」をリジョンサイトに掲載しました。元サイト管理者の”善意”によるものか、真相は依然として分かりません。
ただ、元サイト管理者が何と言おうと、TICAアジアのリジョンサイトは現時点で1つしかなく、一般の出陳者にとってショースケジュールやクラブリストを確認する手段はこれしかないわけですから、このサイトが実質的なリジョンサイトであることは確かです。
この事態はまさに”Webサイトジャック”ですが、著作権法上の所有権の帰属は別にして、サイトのコンテンツを丸ごと押さえられたのは事実です。そして”人質事件” のように、コンテンツが小出しに”解放”されているのも、また事実です。
仮に、この元サイト担当者が書いた内容から読み取れるように、”義憤”にかられて”決起”したのであれば、何らかの要求を突き付けていることでしょう。
ショースケジュールやクラブリストの掲載は、元サイト管理者の要求が満たされつつあることを示しているのか…。今後の行方を注視したいと思います。