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2014年2月19日 (水)

”暴力事件”を見過ごしてきたツケ?③

「痴話喧嘩なんだから、ことさら問題視する必要はないのでは?」。男性出陳者が女性出陳者を平手打ちにした”暴力事件”について、こんな意見もありました。

確かに「夫婦喧嘩は犬も喰わぬ」という諺もあるぐらいですから、夫婦かどうかは別にして男女間の諍いに介入するのは野暮かもしれません。

しかし、そういう問題なのでしょうか? ショー会場で、ジャッジの審査しているリングのすぐそばで、こうした”暴力事件”が起きても、「あれは痴話喧嘩」だからで済ませていいのでしょうか?

今や夫婦間、恋人同士の暴力も「ドメスティック・バイオレンス(DV)」として犯罪行為になるわけですから、その意味でも見過ごしていいとは思えません。

こうした出陳者に対する処罰をどうすべきか。再発防止に向けてアジアリジョンは何を注意すべきか。TICAのクラブの代表のひとりとして、ジャッジのひとりとして、こうした問題こそ「クラブ代表者・ジャッジミーティング」で話し合うべきだったと思うと、悔やまれます。

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