”ファミリー”に共感と抵抗感
海外ドラマを観ていると、(私が観ているのは「クリミナル・マインド FBI行動分析課」だったり、「ハリーズ・ロー 裏通り法律事務所」だったり、ちょっとマイナーなのですが…)、共通するのは主人公のチーム、事務所仲間が「ファミリー」であることを強調している点です。 TICAアジアが”家族”という意味でのひとつの「ファミリー」であって欲しい、という願いは私も大いに共感するところですし、多くのメンバーも同感だと思います。 しかし一方で、イタリアのシチリア島を起源とする組織犯罪集団”マフィア”グループも「ファミリー」と呼ばれていることを忘れてはなりません。 私が今、闘っているのはみなさんご存知のこととと思います。それは利害関係と損得勘定で固く結ばれた”ファミリー”です。 TICAアジアリジョンが真の「ファミリー」となるためには、不公正を不公正とも思わない、不正を不正とも思わない、何か指摘すれば嫌がらせ紛いの行為や”口封じ”で黙らせる”ファミリー”を更生させなければならないのです。 |