クラブに対する陰湿な”圧力”
「どうして他のクラブの代表者は立ち上がろうとしないんですか!」「これでいいと思っているんですか!」。若いTICAアジアのメンバーからこんなお叱りを受けています。
しかし、各クラブとも動くに動けず、沈黙を守るしかない裏事情もあるようなのです。それはある種の”脅し”のようなものがあるからだと言われています。
私に逆らうなら、「私のショーにあなたをジャッジとして招きません!」
私に逆らうなら、「あなたのクラブのショーに私のクラブ員の猫を出陳させません!」
私に逆らうなら、「あなたのクラブのショーにケージは貸し出しません!」
私に逆らうなら、「あなたのクラブのショーで私のクラブ員をクラークに使わせません!」
ショーケージを有している関東圏のクラブは2つだけ。もうひとつ、個人ベースでショーケージを保有している方がいるだけです。
クラブ員に、他のクラブのショーに猫の出陳をさせないなど、本当のことであれば言語道断です。本当であれば絶対に正さねばなりません。