垣間見た底なしの「闇の深さ」
出陳拒否だけでは物足りないと思ったのか、出陳拒否を表ざたにされた腹いせか、あるいはまさにそれがこのクラブの”本質”なのか…。出陳拒否に続いてまたまた驚愕の行動に出ました。
この常識では想像もつかない卑劣な手段、良識ある人なら必ずや思い止まる「人としての一線」。クラブ側がその一線を越えた今、あとは司直の手に委ね、司法の裁きを待つほかありません。
このクラブの底なしの「闇の深さ」を垣間見た気がします。不公正・不正と分かっていながら、なぜ、クラブオーナーに忠誠を誓い、唯々諾々と付き随うクラブ員がいるのか…。
なぜ、目の前の不公正や不正に目をつぶり、何ひとつ証言せず、貝のように口を閉ざしてしまうのか…。
確かに、犯罪組織に脅されたとき、年老いた両親や幼い子供にまで手を出すと言われたら、普通の人なら従うしかないでしょう。そんな風に当てはめて考えてみるなら、ある意味、隷属し、黙従してしまうクラブ員がいても仕方ないのかもしれません。
いい成績を付けるという「利益誘導」に加え、「人としての一線」を踏み外した卑劣な手段という「アメとムチ」がこのクラブを支配していることが見て取れます。
しかし、私は違います。不当にエントリーを拒否された出陳者もきっと違うと思います。どんな卑劣な手段、卑怯な圧力にも屈することはありません。
TICAという枠内の事はその枠内で、それでも解決しない法律の枠内の事はその枠内で、「人としての一線」を踏み外すことなく、「不公正は不公正」「不正は不正」として糾弾し、追及していきます。