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2014年2月14日 (金)

”リジョンサイト事件”は一件落着?

アジアリジョンサイトの”暴言事件”について、サイト管理者による「お詫び」が掲載されました。サイト管理者の「独断」であり、個人の起こした”事件”であることを印象付けようとする意図が窺えますが、果たしてこれで「一件落着」と言えるのでしょうか?

第1に、”暴言発言”を実際に目にしたメンバーなら、「お詫び」を読んである程度、理解できるでしょう。しかし、この件を全く知らないメンバーには「お詫び」を読んでも何のことだかさっぱり分かりません。

第2に、「お詫び」には「個人的な感情による文章を掲載してしまいました」と書いてありましたが、サイト管理者がどういう経緯で、なぜ個人的な感情を抱き、それを掲載しようと思ったのか、動機が全く分かりません。

全メンバーの顔である「公」のサイトに個人的な感情を綴るのは決して許されませんが、もし、何らかの「義憤」にかられての止むに止まれぬ行動であれば、情状酌量の余地が出て来るかもしれません。

第3に、サイト管理者は「正式な処分という形でのTICA-ASIA Region追放を希望しております」と書きましたが、アジアディレクター及びリジョン事務局がこの希望を受け入れるのか、あるいは慰留に努めるのか、現状では分かりません。

第4に、今回の”事件”については組織としての「任命責任」と「監督責任」も問われるわけですから、その説明義務もあるはずですが、「一件落着」かのようです。

サイト管理者が「お詫び」を掲載するなら、組織のトップも「任命責任」と「監督責任」に基づいて「お詫び」を掲載するのが社会常識ですが、そうした自覚と良識に欠けているようです。

組織のトップが社会人としての良識と常識ある「範」を示せないようでは、メンバーが付いて行くはずはなく、組織は衰退の一途を辿って行くことでしょう。

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