勤め先まで追い駆けて来る謎の人物
不当にエントリーを拒否された出陳者の勤める会社は私も名前は知っていますが、具体的にどんな会社かは働いたことがないので分かりません。ただ、社員の趣味の世界の出来事について、素性の分からぬ男性から「注意してほしい」と言われても、実際のところ会社側も「?」だったのではないでしょうか。
アクトのサイト、アクトのブログのことなら、私に言うのが「筋」ですし、仮に「人としての一線」を踏み外すとしても、私の勤める会社に電話をするのがやはり「筋」でしょう。クラブ側も「ある男性」も、社会常識を持ち合わせていないことを自ら曝け出しました。
クラブサイトには、会社側から「このことにより一層ひどくなるようなら連絡を下さいと、話して下さったそうです」と書いてありましたが、俄かには信じられません。「このことにより」とはどのことを指すのか? 何が「一層ひどくなるようなら」なのか? 全く分かりません。
もし、私が出陳拒否された人の会社の社員で、怪しい「ある男性」からの電話を取ったらどうしていたか…。社会常識を弁えない人間にあれこれ説教しても仕方ありませんから、どんな不条理で理不尽な話だろうが、儀礼的かつ丁寧に「注意しておきます。今後も何かありましたらご連絡下さい」と話して、早々に引き取って貰ったことでしょう。
筋違いの穿き違えた言動を正しいと思い込み、それを堂々と公表するとは…。「非常識」と「愚かさ」が謎の第3者を巻き込んで暴走する恐ろしさを人ごとながら、再確認しました。