「身を捨ててこそ」の覚悟はありますか?
ここに来て、いろいろな方がいろいろな動きをされているようです。それはそれで評価すべきだと思いますし、端から否定するつもりはありませんが、ひとつお伝えしたい事があります。
私にはあなたが身を切り、心から血を流している姿がどうしてもこの目に映らないのです。悩んでいるのかもしれません、苦しんでいるのかもしれません、案じているのかもしれません、憂いているのかもしれません。
しかし、捨て身の覚悟が見えないのです。自分を安全な所に置いて、自分の身を危険に晒さず、綺麗ごとを並べているようにしか思えないのです。”御為倒し”にすぎない言動、その心根はすぐに見透かされてしまいます。
我が身を死の危険に晒してこその勇気ある行動、その言動を通じたその人の全身から溢れ出る「真剣さ」が人の心を打ち、強い共感と感謝の気持ちを生み出すのです。
そんなあなたにひとつの格言を送りましょう。「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」…