決して目を合わせようとしない人々
「目は口ほどに物を言う」とか「目は心の鏡」とか、よく言いますが、まさにその通り。ショー会場で多くの方々と目を合わせれば、多くを話さずともいろいろなことが伝わってきます。
ただ、このふたつは意味が微妙に異なることをご存知でしょうか。「目は口ほどに物を言う」は「何も話さなくても目つきで相手の感情がわかる」、さらに「言葉で偽り誤魔化しても目を見ればその真偽がわかる」。一方、 「目は心の鏡」は「目にはその人の心の正邪が表れる」を意味します。その人の「真偽」も「正邪」も分かると言うわけです。
もちろん、こうした2つの格言を知ってか知らぬか、決して目を合わせようとしない方々もいますが…。