いつどこで「不公正」があったのか?
これまで私が「公正で楽しいショーにしましょう」と言うと、必ず「どこに『不公正』があったんだ!」と憤りを露わにしていたジャッジでさえ、「公正で楽しいCAT SHOW」の開催のために「努力したい」と言い始めました。
私はこのジャッジにこのジャッジの言葉をそのままお返ししたいと思います。「では、いつ、どこで『不公正』があったのでしょうか? まずはそれを明らかにして下さい」と…。
何かを正すには、まず正確に事実を把握し、原因を調べることが必要です。「不公正」な事実を明確にせずに、「公正で楽しいショー」と一方的に説かれても、一般の出陳者は困惑するだけではないでしょうか。
正しい理由と根拠に基づかないネガティブな挨拶は一般の出陳者をミスリードするだけです。事実と真摯に向き合う姿勢を大切にするアジアリジョンであって欲しいと思います。