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2013年12月13日 (金)

選挙結果を分析すると(2)

「猫界の常識は世間の非常識」という観点から見れば、やはり投票率27.6%、棄権300票以上というのは異常と思えます。日本の昨年12月の衆院議員選挙の投票率は過去最低とは言え59%、今夏の参院議員選挙も過去3番目に低かったとは言え52.6%でした。「たかが趣味の世界だから…」なのかもしれませんが、私は残念に思います。
 
もうひとつ注目したいのは当選者の得票数が69だったことです。最近の東京のショーのエントリー数もだいたいこんな感じだったことは単なる偶然でしょうか? 偶然でないなら、今回の選挙結果はTICAアジアの総意と言うよりも、現在、ショーに出ている人による限定的な総意だったという見方が出来るかもしれません。
 
もし、そうであるなら今後もエントリー数は同じように推移して行くでしょうし、もし、そうではなくてTICAアジアの総意ということなら、「強いリーダーシップ」のもとで今後はどんどん増加していくことでしょう。今後の推移を注意深く見守りたいと思います。

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